乖離のユロ円講座（*´∀｀）　その７

4/10 00:11（ダウ・ジョーンズ）先週の日銀の決定を受け、
世界中で投資家の持ち高に変化の波が押し寄せている。このところのユーロ高は、投機筋がユーロを買い戻していることが主な原因だと、
ニューエッジUSAの為替トレーディングデスク責任者、
ジョージ・ダウド氏は述べた。

この傾向は1ユーロ＝1.3150〜1.32ドルまで続く可能性があるものの、
それ以上ユーロを押し上げることはないとみている。
既存の売り持ち高がすべて解消すれば、
ユーロは悪影響に左右されやすくなる見通しだ。
特に、日本の実需筋による欧州の安全資産（ドイツ国債など）への投資が実現しない場合はユーロの立場が弱くなるという。
ユーロは現在、1.3080ドル近辺で売買されている。前日終値は1.3010ドルだった。