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ウィンドウズ8、お得な乗り換え方法は?
読売新聞(ヨミウリオンライン) 10月22日(月)12時59分配信

10月26日に店頭で発売される「ウィンドウズ8 Pro アップグレード版」(実売価格:5800円前後)。パッケージの絵柄は、「Layers」(上の写真)を含む5種類ある
Q. 愛用のパソコンをウィンドウズ8にアップグレードしようと思っています。最適な乗り換え方法を教えてください。
A. アップグレード版の購入がお勧め。価格はパソコンを購入した日時によって変わります。2012年6月2日以降にウィンドウズ7搭載パソコンを購入した方は、1200円でアップグレードできる優待キャンペーンが利用可能。
そのほかのパソコンも、ダウンロード版なら3300円で購入できます。
2012年10月26日にウィンドウズの新バージョン「ウィンドウズ8」(マイクロソフト)が発売されます。ウィンドウズ7(2009年10月22日)から、3年ぶりのメジャーバージョンアップとなる今回。
新OSに興味を持っている方に、手持ちのパソコンをできるだけ安くウィンドウズ8にアップグレートする方法を紹介します。

■ウィンドウズ8はアップグレードが基本
ウィンドウズ8を最も安く利用する方法――。それは、愛用するパソコンのOSをアップグレードすることです。
マイクロソフトでは、「ウィンドウズ8 Pro アップグレード版」を、店頭でのパッケージ販売と、オンライン(公式サイト)でのダウンロード販売という2形態で提供します。
それぞれ違いを見ていきましょう。まずパッケージ販売は、アップグレード用ディスクが同梱(どうこん)されるバージョンです。
パソコンの光学ドライブにセットすると、すぐさまOSのアップグレード作業に移れます。価格は5800円(キャンペーン価格)。家電量販店、オンラインショップなどで販売されます。

■価格で選ぶならダウンロード販売
一方のダウンロード販売は、マイクロソフトが運営するウィンドウズの公式サイト「Windows.com」で提供。
公式サイトで購入手続きをしたあと、アップグレード用のソフトウエアをインターネットからダウンロードして利用します。価格は3300円と(2013年1月31日までの特別価格)、パッケージ販売よりも価格が抑えられているのが特徴です。
さらに最近、パソコンを購入した人は、「ウィンドウズ8 優待購入プログラム」が利用できる可能性があります。利用条件は、2012年6月2日から2013年1月31日までに、個人でウィンドウズ7パソコン、またはDSP版のウィンドウズ7を購入した方。
対象者は専用サイトで2013年2月28日までに優待購入プログラムに申し込むと、1200円でウィンドウズ8にアップグレードできます。

■VistaとXPは引き継げるデータに注意
ウィンドウズ8のシステム要件(動作するパソコンのスペック)は、CPUが1GHz以上、メモリー(RAM)は2GB(64ビット版の場合)、HDDは20GB以上(64ビット)などとなっています。システム要件は、ウィンドウズ7と同等。
筆者が試した限り、5年前のVistaパソコンでも問題なく動作しました。
このためアップグレード対象となるOSも、ウィンドウズ7はもとより、ウィンドウズVistaやウィンドウズXP(SP3)と幅広くなっています。
この機にサポート期限まで1年半(2014年4月8日まで)を切ったXPパソコンを、ウィンドウズ8にアップグレードしたい……と考える人もいるかもしれません。
しかし、1点だけ注意したい点があります。それは、アップグレード時にウィンドウズ8へ引き継げる内容です。
アップグレード時に引き継げる内容は3種類あります。マイドキュメントなどに保存した「個人ファイル」「ウィンドウズの各種設定」、そしてインストールしている「アプリケーション」です。
ウィンドウズ7は3種類全て引き継げますが、Vistaは個人ファイルとウィンドウズの設定のみで、アプリケーションは引き継げません。さらにXPの場合、引き継げるのは個人ファイルのみとなります。
ウィンドウズ8には、ハードウエアやアプリケーションがウィンドウズ8と互換性があるかを調べられる「ウィンドウズ8 アップグレード アシスタント」というアプリケーションが用意されています。
アップグレードするときは、このアプリを使って、どこまで引き継げるのか確かめてから作業するのがよいでしょう。(テクニカルライター/原 如宏/@raitanohara)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000301-yomonline-sci