※なんだかちっともウリの頭では理解できないニダ・・どうしてこうなった?w
後9億ドル分の先物為替契約が残ってるそうで、それなりに相場に影響を与えそう
■城東(ソンドン)造船、為替損失4千億ウォン雪だるま…追加負担責任攻防
国民・輸出入銀 相手のせいして損失大きくなって
ttp://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2012&no=323222 @毎日経済 ソン・イルソン記者/ハン・ウラム記者
中堅造船業者である城東造船海洋を置いて債権銀行どうしが追加資金支援論議を行って、最近4000億ウォンに達する
大規模為替損失を招いたことが明らかになった。
KB国民銀行と輸出入銀行など債権銀行どうしが互いに責任を押し付けてさく烈した損失なので、責任負担を置いて
また他の論議に飛び火する展望だ。
27日金融圏によれば、国民銀行は去る23日城東造船と結んだ先物為替契約13億ドル中4億ドルを清算した。実現され
た損失と評価損失を含んで総為替損失が4000億ウォンに達する。
問題は国民銀行が債権団の城東造船追加資金支援に反対して関連先物為替契約金額を債権団に譲渡する'反対買収
請求権'を行使した時が昨年9月7日ということだ。当時ドル当り韓国ウォン価値は1071.8ウォンだった。当時基準と
して清算したとすれば、2700億ウォン程の損失で終わっていただろう。
城東造船が国民銀行と結んだ先物為替契約は韓国ウォンが強気を見せれば利益が発生して、反対の場合には損する
構造だ。したがって昨年9月対比最近韓国ウォン価値が100ウォン暴落して先物為替契約で追加で発生した為替損失
金額は1300億ウォン程なる。
さらに大きな問題は最近ギリシャ発金融危機の可能性せいで韓国ウォン価値下落傾向が明確な時で、9億ドルの先物
為替契約が追加で残っているという点だ。
状況がこうであるのに城東造船の主債権銀行である輸出入銀行と国民銀行はこの契約に対して互いに違う立場を
守っていて責任攻防を行っている。
国民銀行関係者は"城東造船の先物為替契約清算要求で4億ドルを清算した"として"輸出入銀行など債権団が城東造船
に関連契約清算を要求したと理解する"と話した。
反面輸出入銀行の話は違う。輸出入銀行関係者は"私たちは先物為替契約清算指示をしたことがない"と言い切った。
輸出入銀行など債権銀行の基本立場は、先物為替契約関連債権は昨年国民銀行の債権団脱退時に韓国ウォンに換算した
2670億ウォンで精算が終わったし、先物為替契約清算は国民銀行が処理しろとの立場である。
韓国ウォン価値が持続的に下落する状況で満期が去る関連先物為替契約が放置された理由に対しても互いに話が全く違う。
国民銀行関係者は"昨年9月反対買収請求権行使時に輸出入銀行側から先物為替契約清算と関連した回答を聞くことが
できなかった"と話した。
反面輸出入銀行関係者は"国民銀行側に韓国ウォン価値劣勢せいで追加損すると清算しなくしてほしいという要請を
継続した"と話した。
両者全部'相手のせい'をしながら平行線を走っているわけだ。当初互いに積極的に意志交換をしながら契約関係に
明確な線を引いておけばこのような不必要な損失は発生しなかったということが大まかな見解だ。
金融危機の可能性がふくらむたびに為替レート関連紛争はずっと続いている。為替損失危険の重要性を悟ってより
明確な関連規定の手入れと契約に対する合意が重要だと専門家たちは指摘する。
(おしまい)