<今日の海外市場> (夕方頃の記事:一部抜粋…)
今日の欧米市場では、
米連邦公開市場委員会(FOMC)の
声明発表(日本時間27日午前4時15分)が注目される。
今回も、政策金利の据え置き、
量的緩和第2弾の継続が表明され、現状維持との予想。
ただ、
FOMCの今年の投票権を有するメンバーはタカ派が多いといわれるなかで、
昨年の投票権を有するメンバーで金融政策に反対を続けてきた
ホーニグ米カンザスシティー連銀総裁が去った後、
反対票は出るのか、
または、全会一致での決定になるのかに関心が集まっている。
全会一致の場合は量的緩和の早期終了観測が後退し、
「ドル売り」が『強まる可能性』がある。
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米国の経済指標は12月新築住宅販売件数の発表があり、
やや改善の予想。
だが、住宅ローン金利の上昇傾向や住宅着工の低迷などから
下振れリスクに注意が必要との見方も出ている。
また、国債入札は5年債(350億ドル)になる。
昨日行われた2年債(350億ドル)は堅調な需要が示されており、
5年債の動向も期待されそうだ。
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【今日の欧米市場の予定】
・深夜24:00 米・12月新築住宅販売件数(予想30万戸、11月29万戸)
・深夜03:00 米財務省5年債入札(350億ドル)
・深夜04:15 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表
・深夜05:00 NZ準備銀行政策金利発表
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