詐欺組織FXOFFアツミユウタ中村忍仲村悠実野口勝司渡辺剛9
690 :
Trader@Live!:
畑の逃亡先バレキタコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000000-diamond-bus_all 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。
情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
-------------------------------------------------------------------
(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000000-diamond-bus_all 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。
情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
>>678 俺はお前よりも前の「初代 FX情報商材評価スレ」から侍や水野をヲチしていたから知ってることだが、
「マイアミがフルぼっこされてたw」と書き込んでいる奴は、ちょめ(仙台の高橋)、エコ(プロとれーだーw)、サムライ、高塚、水野、野口(違法転売屋)の他、
マイアミから違法行為を暴かれた詐欺アフィリエイターと詐欺商材屋ばかりだったな。
途中のスレから、皿を脅迫して失敗した弱虫中村と渥美も紛れ込んで書き込みやってたな。
当時のログを全部掘りおこして見たら笑える。
自演したり顔真っ赤にしてマイアミに対抗して遊ばれているそいつらの嘆き声が残されているからな。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
-------------------------------------------------------------------
(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
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情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
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50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
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一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
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自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
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FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
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その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
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そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
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それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
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「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
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日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
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全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
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経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
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一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
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ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
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今はまだその道しかないことも確かなのである。
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(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
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情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
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全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
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情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
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しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
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情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
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全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
-------------------------------------------------------------------
(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000000-diamond-bus_all 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。
情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
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(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000000-diamond-bus_all 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。
情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
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(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
FX情報商材・EA・詐欺師アフィリエイターにご用心!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110306-00000000-diamond-bus_all 「情報商材」をアフィリエイト(※1)するというインターネット上のビジネスが存在する。
情報商材をご存じない方のために簡単に説明すると――、情報商材とは、ネットを介して販売されている、その多くは何のことはない「情報(ノウハウ)」のことである。
日本人には「情報などおカネを出して購入するものではない」という考えが根強いが、それが価値のある、あるいは稼げるノウハウとなれば話は変わってくる。
昨年だけでも、実に100種類以上の“稼ぎ系”情報商材(※2)が販売されていることに筆者は驚きを隠せない。そればかりか、
情報商材は電子書籍と違って1点の価格が5万円前後と高額なものが多く、なかには月々の費用が必要なものもある。
その上、業界通に言わせると、“稼ぎ系”情報商材の95%以上は利益の上がらない「詐欺まがい」なものだという。
全国の消費生活センターに寄せられた情報商材に関する相談件数は、2006年度は37件、07年度は157件、08年度は389件と急増し、さらに09年度は718件と、歯止めがかからない状況だという。
これでもまだ氷山の一角にすぎないだろう(図1参照)。
企業が副業を認めてしまうほど経済状況が悪化したなかで、「1日15分程度の誰にでもできる作業で」「たったこれだけで月収100万円!」「月収 100万円とは言いませんが、
50万円くらいなら簡単に稼げます」といったセールスページのうたい文句を目にすれば、情報商材に免疫のない読み手なら興味が湧いてくるのは当然だ。
情報商材は、「情報(ノウハウ)」という性質上、セールスページに内容の全てを書いてしまうわけにはいかない。詐欺師たちはそこに付け込むのである。人間、「世の中そんなに甘くない」と思っていても、
自分に利益をもたらすかもしれない話となると、どこかで信じたくなるもの。
しかも、「こんなにも高額の情報なのだから、ホンモノなのではないだろうか」と考えてしまう。
経済的に辛いときであれば、なおさら見る目が鈍り、「詐欺かもしれない」とは思いつつも「もしかしたら……」と、期待して購入したくなるのが人情というものではないだろうか。
そんな読み手の背中を押す役割を担っているのが、「詐欺師アフィリエイター」と呼ばれているブログやメルマガ運営者だ。彼らは、アフィリエイト収入を得たいがために、
取り上げる情報商材が詐欺情報であろうとなかろうと、書かれている通りに実践すれば成果を得られるがごとく商材を褒め称える。
さらに、詐欺師アフィリエイターのブログやメルマガのリンクを経由して購入すれば、「その成果をより確実なもの(大きいもの)にできる方法を書いたレポートを特典として付ける」とうたっていることも多い。
そして、詐欺師アフィリエイターは、その情報商材が売れる度に販売価格の30〜50%を手にしている。こうしたアフィリエイターの存在が、
情報商材の販売実績を高めている大きな要因になっている。
情報を読み、騙されたと気付くと、なかには販売会社や販売者に対して返金要求を申し出る購入者もいる。当然、
それほど簡単に返金要求に応じてもらえることはないが、購入者本人はもちろん、国民生活センターや後述するようなブロガーたちの努力で返金されたという例はある。
一方で、詐欺師アフィリエイター(そのほとんどはハンドルネームや偽名で身元不明)へクレームが向かうことは少ない。
たとえメールを送ったとしても、無視されるだけだ。
そんなこんなで、情報商材の販売窓口会社(ASP)や販売者が責任を取らされたことはあっても、
購入者をその気にさせた詐欺師アフィリエイターには販売者責任を問えないため、
裁かれたり勧告を受けたりしたことは全くない。
しかし、いくら販売者責任がないからといって、実際には稼げないと知りながら(あるいは中身を知らずして)
詐欺同然の情報商材を絶賛して売り逃げる詐欺師アフィリエイターが、このまま許され続けていいのだろうか?
ブロガーのなかには、詐欺師アフィリエイターを敢然と糾弾している人たちがいる。その1人である鷹司氏は、
「暮らしとお財布にやさしい、心とおカネの余裕を生む情報活用」というブログを通じて、
詐欺師販売者や詐欺師アフィリエイターに騙された購入者をサポートすべく、「返金訴訟(少額訴訟)支援」の窓口を務めている。
また、返金を受けるまでの過程をつぶさに綴った「詐欺商材に負けるな☆」や、
詐欺レビューサイトは許さん…詐欺レビューサイト一覧」といったブログも存在する。
「詐欺情報商材は買わない買わせない、買ってしまったら代金を取り戻す」が、
詐欺師アフィリエイター撲滅と、第二、第三の被害者を出さないための近道であり、
今はまだその道しかないことも確かなのである。
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(※1)ホームページやブログの運営者が、自分のサイトに広告主やASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の商品広告を掲載し、
自分のサイト経由で確定した売り上げに応じて広告収入を得る仕組み。
(※2)情報商材のなかでも、ネット上で儲けるノウハウを解説したもの。広くはギャンブルやFXの一部も含まれる。
712 :
Trader@Live!:2011/03/07(月) 15:09:12.94 ID:f123SSNz
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713 :
Trader@Live!:2011/03/07(月) 16:02:53.45 ID:QnU6cDJ6