【KRW】ウォンを看取るスレ1595【ウォン左ウォン副幹事長席】
という事で、北の工作組織のネットワークについて、少しだけ投下するニダ。
敷島に潜伏している工作員が二万人とも三万人とも言われているニダが、その「工作員」の受け持つ活動の範囲や動きはどの程度なのか、
という詳しい分析をしてみると実に興味深い動きが見えてくるニダ。
こうした殆どの工作員は、実のところ現地である敷島に生活の基盤を築いている北出身、もしくは親族が北にいる「土台人」が活用されているのはごく自然の成り行きニダ。
本当の意味での「工作員」と呼ぶべき人間は北の情報部や特殊工作部隊の人間で、その数はおよそ五百と言われているニダ。
北からは様々な代表団と呼ばれている団体が敷島に派遣されてくるニダが、これらの団体には必ず、一人以上の『指導員』という肩書きの人間がいるニダ。
この『指導員』こそが北で訓練を受けた、本当の意味での工作員ニダよ。
そしてこの工作員が何をするかというと、敷島にいる、現地調達の工作員達のコントローラーの役目ニダ。
現地調達組は基本的に素人から即席で工作活動を行うようにした、ある意味で使い捨ての駒ニダ。
そんな連中にさせる仕事とと言えば、ベルトコンベアの流れ作業のように徹底的に分断化して単純な作業にした工作活動に過ぎないニダ。
ある者は情報を突き止め、別のものはその情報を取得し、それを精査するもの、本国に送るもの、ありとあらゆる作業を分断化してパーツにしてしまうニダ。
こうすることで一部が摘発されても全体を決して掴ませないようにするという工夫を施しているニダ、が・・・
まあ、人間がすることである以上、完璧なことはこの世にはないニダ。
そして心配される武装工作員に関しては、その数は専門の特殊部隊員の総数が五百をちょっと超える程度、加えてそうした連中が訓練を施した連中が数千ほど、
という内情が伝わってきているニダ。
ただ、こちらで訓練を施した連中は基本的にプロのレベルの実力を持っていないニダ。所詮は彼らの使い捨ての駒。
いざとなったときに前線に投入して主戦力を安全に活動させるための囮程度にしか考えられていないニダ。
その力量は日本人の素人がちょっとスコップの扱いを練習して十分に体力トレーニングをしていれば十分に戦えるレベル。
ただ、武装が厄介なので出来れば正面からのガチンコは避ける方が確実、という感じニダよ。
一応、いざという時のために体身体を鍛えて於いて、それでも逃げられるときは逃げるようにする、というのが基本ニダ。
どうしても戦わなければならないときは、拳骨で殴るのは慣れていないと怪我をするので、脇を締めて平手で相手の側頭部、耳の裏側を鋭くひっぱたくと良いニダ。
後ろから抱きつかれた場合は、そのまま一気にしゃがみ込んでしまえば人間ひとりの体重をいきなり支えるようなマネは非常に難しいニダ。
まず間違いなく手が外れるので、自分の手首を自分で握り合って脇を絞め、腰を回転させるように振り回して肘で打撃を与えると以外に効くニダ。
逃げるときには必ず、相手の膝と鎖骨を蹴り折ってから逃げないと、追いつかれるニダよ。
膝の靭帯を断ち切られて鎖骨を折られたら、まず戦闘どころかまともに動けないニダ。
そうすれば余裕を持って逃げることが出来るニダ。
戦うに越したことはないニダが、どうしても出来ない場合には手加減してはやられるだけニダ。
ぉぉっと、危ない話になりそうなのでこれ以上は専門家に任せるニダ。
こんなヤヴァい話は笑って聞き流すニダ。