【FX】スキャル・デイトレードを語ろう Part1

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105Hudson Hornet ◆UbGri4Q73.aD
■作戦1的皮算用(笑
 10回トレード 損益比1:1 ±10pips 
 勝率70%
 +70−30=+40pips
 勝率80%
 +80−20=+60pips

■作戦2的皮算用
 10回トレード 損益比1:3 −10pips +30pips 
 勝率30%
 +90−70=+20pips
 勝率40%
 +120−60=60pips

ということで、レンジトレードで勝率80%、トレンドトレードで勝率40%ならば、五分五分の結果デス。
テクニカルなどを駆使して、どちらが勝率を上げやすいかの問題になってくるかもしれません。
作戦3はパターンが複雑なんですが・・・

■作戦3的皮算用(一例)
 10回トレード レンジの3回の損切りのうち、1回がドテン成功
 7回(レンジ) +70pips
 8・9回目 損切り-10×2 ドテン失敗-10×2 更にドテン(レンジトレード)+10×2 合計 -20pips
 10回目(ドテン成功) 損切り-10 ドテン成功+30 合計 +20pips

この作戦3の例では、結局トータルでは単にレンジ相場だけトレードしたのと結果が変わっていません。
ですから、やはりレンジもトレンドも取るトレードがいかに難しいかということを物語っているものかもしれませんね。

レンジ相場であっても、損益比を1:1.5ぐらいで設定しておくと、そしてトレンド相場でも1:3.5などまでもっていければ収支は飛躍的に改善します。
このあたりのスキルの差が中級トレーダーと上級トレーダーの差の一つだということも言えるのではないかな。

ではでは。
明日からまたがんばりましょ〜。でも、年末だからほどほどに・・・(笑