【FX】スキャル・デイトレードを語ろう Part1

このエントリーをはてなブックマークに追加
101Hudson Hornet ◆UbGri4Q73.aD
スキャルピングやデイトレードには優位性がないという話をよく聞きます。
そのように言うトレーダーは、主にスイング以上の中・長期トレーダーでしょう。
論拠は主に2点です。
 @相場に入る回数が多い分、リスクが高くなる。
 A回数が多い分、スプレッド(必要経費)の比率が高くなり、対費用効果が下がってしまう。
 B短期はノイズでやられる。長期のほうがトレンドがわかりやすい。

皆さんはどう考えますか?

■作戦2
 ・全相場の30%を占めるトレンド相場を主戦場として戦う戦法。
 〜まずはレンジを読み、ブレイクしたと判断した場合にエントリーします。トレンドが出るということは、
  大きな波が発生し、それ乗るということですから、利益も短期間で大きいものになることも多いです。
  この戦法では、トレンド系のテクニカルが有効です。
 □ダマシが発生し、もとのレンジに戻ってしまう場合は損切りが必要です。全トレードの70%が損切りとなります。
  勝率が低くなりますから、プラス決済の際は、70%の損切りで出たマイナスをカバーできるだけの利益を生み出す必要があります。
  例えば、1回のSLを10pipsとすると-70pips、プラスは3回ですから、25pips/1trade以上必要ですね。
  損益比だと、1:2.5以上、1:3はほしいところです。
 ▲落とし穴は、勝率の低さから来るメンタル面の影響です。つまり、大きく取らなければならないところを、
  プラス決済したいがために微益で決済してしまいがちになる点です。


※作戦1の補足
 〜もう一つ、トレンドが出た場合、レンジトレーダーの取るべき姿勢は一つです。それは次のレンジが形成されるまで様子を見る!これにつきます。
  しかし、多くのトレーダーが、トレンド形成途中で「お試し」と称して、安易に逆張りしてしまいます。そして当然LC。これも絶対にはまってはいけないパターンです。