大雪ですが、マターリ過ごしてますか?
スキャル〜デイトレードということで考えれば、メインのタイムフレームは、1m〜15m程度のどれかになると思います。
でも、どの足でもあまり関係ないですよね〜。
足の長さに応じて、レバを変えたり(枚数を変更したり)、ストップ幅を変更したりすれば同じこと。もちろんリミットもね。
また損益比は、以前
>>44で書いた通りなので、自分の手法の勝率と照らし合わせて決めればいいってことデス。
以前どこかに書いたんだけど、相場の動きは一定のレンジの中で上下を繰り返すレンジ相場が70%、
そのレンジを上下どちらかに突き抜けてある程度のトレンドを形成するトレンド相場が30%。おおよそです。
■作戦1
・全相場の70%を占めるレンジ相場を主戦場として戦う戦法。
〜ある程度レンジ幅が読めれば(読むこと自体は比較的簡単です)、天底を取ることも可能ですが、
反転を確認してからのエントリーでも十分間に合います。
この戦法ではオシレーター系のテクニカルが大活躍します。
□レンジブレイクし、トレンドが発生した場合は、損切り出動です。それが3割分あります。
ですから、単純に考えると70%−30%=40%がトレード全体の利益になります。3割分は必要経費です。
▲落とし穴はてトレンド相場に転換したまさにその時。何度も連続して読みが当たっているので、
「今度も少し待てば戻ってくるだろう」と損切りをせず、不用意にナンピンをしてしまうなどして、
ドツボにハマっていきます。そして最後はLC。その後反転して、あと少しガマンできれば助かったのに・・・
となることも多いです。負けが少ないという事実から心理的に「今回もなんとかなる」と解釈してしまう悲劇です。
たぶん、トレーダーの中で最も多い負けパターンかと。