【KRW】ウォンを看取るスレ1423【韓唐大震災】
西松の主席という男は、人数合わせのためなら悪魔とでも手を握るが、かつて自民党が社会党と手を組み、その後公明と手を組んでつぶれたことを西松の主席はよく知っている。
そこで、「今は連立。参院選後は連立解消」の絵を描いているのだ。西松の主席が目指すモノは、二大政党制ではなく、
「自分の権力が届く民巣党に単独で政権を運営させる」
こと、ただそれだけである。
解説が長くなったが、そこで西松の主席が考えたのが、「今回の衆院選で比例当選した議員に一年間みっちり地元を回らせ、参院に鞍替えさせる」という作戦だ。
基本的に選挙というのは、
「カネがかからず選挙運動ができ、かつ、名前の売れている人間」
が最初からいればやりやすい。今回当選の比例当選組はこの条件にも合う。まさに、参院鞍替えにうってつけなのだ。
西松の主席にしてみれば、来年の参院選に出す人物を競争させることもできるし、かつ、歳費があるからカネもかからない。
1年生の比例当選組は国会の委員会も楽な方にしてやり、政務官や副大臣などのポジションにつけず、ずっと地元を回らせてやる。
そうすれば、来年の参院選もやりやすいというものだ。
一方、比例当選した議員側にしてみれば、いうまでもないが、比例当選組は衆議院の小選挙区で地盤がない。
次の衆院選といっても、いつあるのかもわからないし、党の人気に頼るしかない比例議員にしてみれば、次の選挙の時に、民巣党に人気がなければ落選確実である。
だったら、「金が入って生活が安泰になった今からすぐに、来年の参院選に向けて活動する方が利口」となるのだ。釈迦に説法だが、参議院議員は任期6年。
解散もない。選挙区は各都道府県の全県区か、全国比例。まさに、衆議院の比例代表組が鞍替えするのにうってつけなのだ。
比例当選した議員の中には、この西松の主席の作戦に賛同し、いまだに当選証書ももらわず、地元の挨拶回りをしている民巣党議員がいるというから驚きだ。
これを教えてくれた民巣党関係者は言う。
「まだ、誰も気づいてないよ。我々ももちろん、過半数や多数は嬉しい。しかし、それが西松の主席の策略に乗って・・・となると気にくわない。
『国策捜査だ』といって国民に同情を買って逃げ切った西松事件だって、まだ決着はついてない。
公平に捜査しろとか、偉そうに言うのなら、西松の主席の傀儡の狂ポポは、脱税か政治資金規正法違反のどちらかで立件されなきゃおかしいよ。
いまの民巣党は『国民不在、小沢ありき』に向かって走っているような気がする。それは決して国民のためにはならないね。だから教えたんだけど(民巣党某議員)」
国民のための政治、というのは、特定の人間の権力の元に行われるモノではないし、ましてや、疑惑のある人物が総理として居座ってできるものではないだろう。
ましてや、戸別訪問は選挙後であっても、次の選挙に当選して欲しいがための目的で行うと違法である。
そんなものは誰も守っていないが、しかし、きれい事を言って国民に投票させたのであるから、民巣党は襟を正すべきではないか。
少なくとも、疑惑まみれ、いや、”次期総理”の権力で自らの脱税を握りつぶすような人間が党首の政党ではいけない。
民巣党は、まず狂ポポ事件を総括し、早々に次の代表を選び、国民にわびるべきだろう。
おまけに、閣下の扱いの酷さは、全ては自民党再生させるための手段だった。