【手数料】
2009/5/31時点で手数料が低い順+付帯条件の良い順+あいうえお順
社名の前の●■▲は提供している取引システムの種別
●岡三オンライン証券 片道73円 日計り優遇なし ロスカット80% レバ100倍
店頭FXも運用中。
●イーバンク銀行 片道189円 日計り優遇なし ロスカット50% レバ66倍
キャンペーン 5/20〜7/17 日計り時決済95円
●岡安商事 片道189円 日計り決済94円 ロスカット100% レバ100倍
3月に社名がハーベストフューチャーズから変更。店頭FX部門をIDO証券に譲渡。
■コスモ証券 片道210円 日計り105円 ロスカット75% レバ100倍
月間取引3000枚以上は翌日より 片道168円 日計り時決済105円
月間取引5000枚以上は翌日より 片道105円 日計り時決済105円
デモ取引可能。大証FX(ここが最も詳しい)に参加。くりっくと大証FXで連携予定。
▲インヴァスト証券 片道210円 日計り105円 ロスカット80% レバ100倍で通貨ペア毎に異なる。
月間取引3000枚以上は翌々日より 片道168円 日計り時決済105円
月間取引5000枚以上は翌々日より 片道105円 日計り時決済105円
店頭FXも運用中。大証FXに参加し、3つのFXが可能に。
ばんせい山丸証券よりくりっく部門の譲渡を受ける。
●エース交易 片道210円 日計り105円 ロスカット50% レバ100倍
店頭FXも運用中。
■スター為替 片道210円 日計り105円 ロスカット40% レバは通貨ペア毎に異なる。
デモ取引可能。店頭FXも運用中で連携可能。
●トレーダーズ証券 片道210円 日計り105円 ※ロスカット80% レバ100倍
店頭FXを並行して運用中だが店頭SAXOのFX、代用有価証券が中止になった経験有り。
グループのトレイダーズFXを廃業した経験有り。
●ばんせい山丸証券 片道210円 日計り105円 ロスカット50% レバ100倍
くりっく部門は7/6以降インヴァスト証券に譲渡される。6/30までに口座の全取引を終了。
■ユニマット証券 片道210円 ロスカット30% レバ100倍
日計り優遇コース往復105円、但し翌日以降の決済1,050円
店頭FXを6/30に終了。
●カネツFX 片道210円 日計り優遇なし ロスカット50% レバ30倍(審査によって100倍)
●小林洋行 片道210円 日計り優遇なし ロスカット50% レバ100倍
店頭FXを並行して運用中。
●ひろぎんウツミ屋証券 片道210円 日計り優遇なし ロスカット70% レバ35倍
●リテラ・クレア証券 片道210円 日計り優遇なし ロスカット75% レバ20倍
●住信SBIネット銀行 片道262円 日計り優遇なし ロスカット50% レバ37倍
●豊商事 1,050円 日計り無料(決済のみ)ロスカット50% レバ37倍
※必要証拠金の計算方法は各社まちまちなので、詳細は各社HPで確認して下さい。
※キャンペーンは複雑なので、各社HPを参照して下さい。
※ロスカット、マージンコールは、有効比率というくりっく独自のルールを理解すること。
※レバレッジは最大値。
【取引システム】
●日立
[ロスカット判定]5分間隔
[使っている業者]12社:下の4社以外
[特徴]東京金融取引所が提供している汎用システム。ロスカット判定が5分毎になった。
インターフェースは基本設計が新しい分ユニシスよりマシだがクイック入金が使えない、
年間取引報告書が無い(両方とも一部の業者は用意している)など制約がある。
[トラブル]昨年はレート表が落ちる、IFDが使えないというトラブルが発生したが、
最近は落ち着いている。
■シンプレクステクノロジー
[ロスカット判定]1分間隔
[使っている業者]3社:コスモ証券、スター為替、ユニマット証券
[特徴]くりっくでは一番進んでおり、トレール注文、全建玉一括決済という独自機能がある。
店頭取引の経験が豊富な為洗練されたインターフェイスで使い易い。3社とも微妙に機能が違う。
デモ(バーチャル)取引がくりっくでは唯一提供されており、コスモ証券とスター為替で利用可。
[トラブル]昨年はユニマット証券が半日止まるという大きなトラブルがあったが、
その後問題は発生していない。
▲日本ユニシス
[ロスカット判定]10分間隔
[使っている業者]1社、インヴァスト証券
[特徴]以前の汎用システムと見た目は基本的に同じでインターフェースは旧々世代だが、
良い意味でシンプル。前の汎用システムは元々同社が開発していたが、昨年日立に変えられた。
[トラブル]昨年からログイン出来ないなど致命的なトラブルが頻発しており、いまだ収まっていない。
過去のトラブル情報はHP上で確認出来ないので過去スレ参照のこと。
【チャート】
○オーバルネクスト(e-profit)
[使っている業者]シンプレクステクノロジーの3社以外の14社
[特徴]ブラウザ版の機能は平均的。リッチクライアント(専用ソフト)版はかなり使えるが、
注文連携機能が無いことが残念。
両者ともトレード画面とe-profitは別々にログインしなければならないので面倒。
○シンプレクステクノロジー
[使っている業者]コスモ証券、スター為替、ユニマット証券
[特徴]ブラウザ版のみで機能は平均的。
【業者選び】
取引所が証拠金と建玉を保障しているので、業者リスクは無く、約定能力にも差が無い。
従って比較すべき点は「手数料」と「トレードシステム」だけ。
まずは、コスモ証券かスター為替のデモ(バーチャル)取引を試してみよう。
※手数料の安い順又は条件の良い順に左から並べた。
デイトレ専門 → ユニマット証券(翌日まで繰り越すと手数料が10倍)
小口なら → 岡三オンライン、イーバンク銀行
大口なら → 岡三オンライン、コスモ証券、インヴァスト証券
システムで選ぶなら → コスモ証券、スター為替、ユニマット証券
同じ会社で店頭FXも → 岡三オンライン、トレーダーズ証券、スター為替
同じ会社で大証FXも → コスモ証券、インヴァスト証券
★くりっく365と店頭取引の比較★
【くりっくが優れている点】
1)公正
マーケットメイカー6社間で競争原理の働くベストレートなので業者は手を出せない。
※マーケットメイカー:ゴールドマン・サックス、ドイツ銀行、ドレスナー・クラインオート、
野村證券、三菱東京UFJ銀行、UBS銀行の6社。
店頭は収益源となっている価格操作がデフォルト。業者によっては約定拒否、
ストップ狩りや投資家と利害が相反するノミ行為を行っている。
2)スワップの中抜き無し
マーケットメイカー6社のベスト値。売り買い一本値で業者はスワップの中抜きができない。
3)数量が分かる
業界では唯一リアルタイムの気配量・出来高が公表されていること。
4)税制優遇(利益の20%、損益通算、3年間繰越)
ttp://www.click365.jp/point/#treat 5)証拠金が保障されていること
業者は取引所に100%預託、取引所は100%信託保全。
6)建玉が保障されていること
取扱業者が破綻しても、建玉は他の取扱業者へ移管または決済が可能。
ttp://www.click365.jp/point/index02.shtml 7)以上6つの点が取引業者に関わらず一律保証されていること
【くりっくが劣っている点】
1)取引可能時間
毎朝1時間中断すること。
2)取引ツール
くりっくにも通常の取引に必要十分なツールはある。
日中何回転もするようなユーザーにとって手となり足となるDealBookのような専用ソフトを
用意している業者はいない。
くりっくで最も進んでいるシンプレクスでもブラウザベースの取引ツールで専用ソフトではない。
※大証FXでは専用ソフトが利用可能。
ttp://www.cosmo-sec.co.jp/forex_trade/daisyofx2_3.html 3)レバレッジ
最大100倍までだが、今後の政策では店頭、くりっく、大証の全てで最大25倍の可能性もある。