http://blogs.yahoo.co.jp/osanponikkoonsenmeguri/44958056.html によると、米韓スワップ協定の条件は以下の通りだ。
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@米国債を担保とする。
Aスワップの期限は4月30日とする。
Bスワップ金額は300億ドルとする(他のスワップ締結新興国も同じ位)
C担保の売却は認めない。
D損失は担保で補償するが、利益は変換しない。
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しかし、これでは米国債を担保にしてドルを借りたことになり、通貨スワップ(交換)ではなくなってしまうわな。
仮に純粋なスワップだとすると、アメリカは韓国にドルを貸して金利で儲かるが、韓国は糞通貨のウォンを
アメリカに貸すわけだから金利はゼロ。つまり韓国が一方的に利息を払うわけだ。その理由が下に書いてある。
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影響を受ける構造はこうだ。スワップ窓口が開かれた後、韓銀は必要な場合にFRBからドルを借りて、
代わりに契約レートでウォンを預け、一定期間がすぎれば今度はドルを返してウォンをそのまま受ける。
この時FRBはドルに対する利子としてロンドン銀行間金利‘LIBOR’を適用し、
韓銀はもう一つの国際市場金利である通貨スワップ金利(CRS)を受ける。
現在国内銀行が外貨スワップ市場で受けるスワップ金利は0%に近い。
つまり国内銀行はドルを借りる対価としてLIBOR金利相当を支給しなければならないのに、
ウォンを貸す対価はほとんど受け取れないと言える。今後こんな不利なゲームは韓銀にも強要されるかもしれない。
そのためカナダなど既にアメリカと通貨スワップ契約を結んだ国でも、容易にはFRBにスワップ要請をしないのだ。
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>そのためカナダなど・・・中略・・・容易にはFRBにスワップ要請をしないのだ。
でも韓国は飛びついて要請しちゃったんだよね。金利高いのに・・・。
どれほど金に困っているか、ばれましたね。