Olsen and Associates(OANDA) Part 4

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103ヒマだから訳してみる
客:ユロドル66000単位を1.35877で買いポジってたんだけど、1.35855で突然マージンコールで決済されちゃった。
オ:ははあ。マージンコール喰らったんですね。
客:そう。
客:その決済の直前に、USD口座からAUD口座に資金を移動させたんだけど。
オ:使用証拠金(つまりあなたの未決ポジ維持に必要な証拠金)の半額がお客様の口座の純資産価額を超えちゃうとダメですね。これが守られないとマージンコールの警告が出ます。
客:今回は警告を見てないけどなあ。
オ:資金移動のときは5分は見てください。さもないとマージンコール喰らいます。
客:ふーん。
客:でもマージンコール喰らうまでもない十分な資金が口座にあったんだってば。
オ:ポジってから1分以内だったんで口座に正しく反映されてなかったんでしょう。
オ:もう2,3分待っていただかないとマージンコールは回避できなかったですね。
客:今回のマージンコールを修正してもらえない?
オ:恐縮ですが出来かねます。ポジる前に使用可能証拠金残高をチェックしてくださいとしか言えないです。そうすればマージンコール喰らうリスクを下げるためにレバ高くできるでしょうし。
オ:まあ急におっしゃられましてもねぇ。他に何か御用は?
客:俺は資金移動する前に66000単位の買いポジをもう持ってた。AUD口座には十分な残高があったはずなんだよね。
客:マージンコールなんてこれっぽっちも想定して無かったんだ。
客:だってマージンコールの要件に引っかかってすら無いんだもん。
オ:ですから申し上げたとおり、お客様ご自身でレバを下げることができたと思うんですが。
客:マージンコールは純資産価額が口座残高の50%を切ったら発動するってことでおk?
オ:純資産価額がマージンコール限度額まで落ちたらマージンコール喰らいます。それはお客様ご自身に見ててもらわなきゃ。
オ:純資産価額がですね、口座残高じゃなくて、使用証拠金の半額を割ったときにマージンコールが発動するんですよ。
客:いや使用証拠金の半額までは割ってなかったって。
オ:・・・あのですね。純資産価額って、口座残高と未実現損益の合計なんですよ。
オ:Activityタブからマージンコール(のチケット)は確認できますから。
客:分かった、分かったよ。このマージンコールは資金移動だか資金不足だかで起きたって言ったっけ?
オ:本件はお客様が資金移動の完了に本来必要な5分間の猶予を持っていただけなかったからです。
オ:基本的には資金不足って言えるでしょうね。リスク回避のためにレバは下げとくべきでした。
客:OANDAサイトのどこかの規約にその5分の件って書いてある?
オ:資金移動したときに、完了まで約5分待ってね、っていうメッセージが出るはずですよ。
オ:くわしくは以下のURLでどうぞ。http://www.fxtrade.com/fxtrade/margin_rules.shtml
客:規約は読んだけど5分ルールについては見当たらなかったけどなあ。
客:そのメッセージとやらも。マージンコール発動要件には含まれてないよ。
オ:資金移動を指示した際に、最低5分待って下さいねって出るはずですって。
客:じゃマージンコールを修正してくれないのはしょうがないけどさ、こんな重要なルールはもっと詳しく規約に書くべきだって。
オ:将来のバージョンアップの機会に改善できるものかどうか開発部にあげときます。
客:どうも。
客:サイトのFAQにもそのルールのこと書いたほうがいいよ。
オ:改善部門にあげときます。
オ:まだなんかあります?