ようわからんなあ・・・
勉強不足で。
11000円に外国証券のプットが2万枚だっけ?
ってことは、SQ算出時点で、日経平均が11000円でなくては
ならないわけだよね。
そのために、あの大きな下落を仕掛けた、ということになると。
去年のSQ近くでも起きたことだけど、
根拠不明の噂がメールで流れたとか。
アメリカ大使館に爆弾を仕掛けたとかってやつ。
結局ガセなんだろうけど、そんなオプションとか先物とかで
自分らが有利に儲けるためにガセ情報流すのってどう考えても
風説の流布に当って違法なわけでしょ?
警察にいえば逮捕してくれそうだと思うんだけど。
だってやってるのはその外資証券関係だってことは明らかじゃん。
去年も、今年も。
国内証券とか機関投資家、個人投資家なんかでも、
自分たちの金がかかってるわけだから、そんな外資の流しただろう
悪質な噂メールなんて特定するべく働きかければいいじゃんねえ。
金かかってんだから。それも大金が。
それにしても、SQ算出時点で日経平均11000円でなければならないのなら、
金曜日じゃ算出日だからそんな寄り付きからいきなり大暴落しかけるのは
時間的に無理だとしても、どっちかっつーと、木曜日の寄りから仕掛けて
一気に550円ぐらい暴落させればいいだけのような気も。
月曜日に仕掛けるってのは、ちと早過ぎないかなと。
プットを売っていた向きが、大暴落のリスクをヘッジするために、
日経平均の先物を売ることでカバーせざるを得ない、
それが裁定解消売りを招き、個人の積みあがった信用買い残の
保証金割れ回避の投売りを招いてあの大暴落が出来上がった、
みたいな感じだったっけ。
そうだとしても、なんで月曜だったんだろう?
あからさまに木曜とか水曜だとバレバレになるからなのかな?
だから月曜ぐらい離れてた方がよかったのか。
だとすると、月曜から金曜までしばらく11000円付近を
維持するようにもみあいを演じさせる必要がありそう。
それとも、月曜に11000円を達成することで
外資の持ってたプットが暴騰するから、そこですでに売り抜けてて、
実際のSQ算出日には11000円だろうとどうだろうと
かまわないのかな。
ある程度算出日の近く、それでいて転売で儲けがでて、
極端に相場操作と疑われない時点みたいな感じで、
算出日よりも5営業日前の月曜日を選んだのかな。
もしそうなら、外資はプット売りぬけでその後の動きは
知ったこっちゃないから、乱高下する形になるのかな?
なんだかよく分からん・・・
でも木曜日に暴落しかけたら、相場が予想外に強くて
思うように550円前後うまく下がらずに100円とか200円とかしか
下がらなかったなんてときに、あと数日残りの調整日数がないと
困るってことなのかな。
月曜に暴落を仕掛けたら、もしそれが100円しか下げなくても、
あと4日で100円ずつ下げればいいわけで、一日あたりの
負担は楽と。
それが思わず、一日でちゃんと550円近く暴落してくれたので
一番いい結果となったって感じなのかな。
予備に残しといた営業日はこのまま平行飛行してくれればいいか、
あるいは日経平均大暴落のプット大暴騰時にプット売りぬけで
巨額の利益を確定したからあとはSQなんてどうでもいいって感じなのかな。
なんにしても警察って動いてくれないもんなのかな?
その仕掛けた外資のやったことって違法だよねえ。
「日経平均11000円のプットの買い」
ってことは、日経平均が11000円以下となって下がれば下がるほど
儲かるってことかな?
だから日経平均が12000円オーバーのときには誰もそんなもん
買う気しなくて、従ってタダ同然でめっちゃくちゃ安かったと。
このときに外資がこのプットをちょー安値で2万枚仕込んでおいて、
さて大量の売り浴びせとガセネタ流しで、日経平均11000円を割りましたと。
そのときには、外資が持ってた「11000円で指数を売る権利」は、
日経平均が12000円越えでさらに強含みの展開を目指していた頃
みたいに実現可能性のほとんどない屑ワラじゃなくて、
普通にありうるプットとなって、値段もそれなりのものがついてましたと。
てことはタダ同然でこのプットを大量に仕込んでいた外資は、
普通の値段まで急回復大暴騰したこのプットを売れば、
巨額の利益を確定できると。
そこで、「11000円で日経平均の指数を売り権利」を持っているからといって、
もっと8000円とか7000円とかまで売り崩すことはせずに
(そうなればそうなったでプットの権利行使すればいいんだろうけど)、
プットをその時点で売っちゃったんだろうな。きっと。
「11000円より下がれば下がるほど儲かる」この権利を、
11000円なんかよりはるかに超えて大暴落が続きそうなときに
他人に売って巨額の利益を確定。
ここで空売りを大量に買い戻して現物もしこたま仕込んで
翌日から買い向かってこのプットの実現可能性をなくすと。
したがって大暴落が続き、「今11000円で売る権利を買っとけば
明日以降もっと下がってぼろ儲けできそう」と思って外資の
プットを買った人は大損をこき、12000円のときにそのプットを
ただ同然で仕入れ、11000円を達成したときに反対売買で
暴騰させた外資は一粒で二度おいしいってことになったと。
こんな感じの仕掛けしてたら外資がぼろ儲けできる理由も分かるような
気もしてきた。。。