株価低迷期がずっと続いていましたから、ここのところの値動きはそれほど悪くは無いのでは。 これからの相場についても、楽観的に考えています。 @ 親会社が実施する「自社株買い」の原資にあてられるとはいえ、相場より安く取得することで5000億円の自社株取得枠資金の節減ができたこと。 A 将来、所有する自社株を償却することで、いま内外の機関投資家が注目するROEは、確実に向上すること。 B そして、なによりも総務省のNTTグループにたいする規制が緩和されることで、ライバル社との競争環境が改善し、1人負けの状況は解消されそうなこと。 C 日銀の異次元緩和は引き続き継続し、長期金利は0.5%前後と低く、ドコモの配当利回り3.3%は依然魅力的なこと。