バイオ関連銘柄総合　part49

そーせいに続きナノキャリアの将来展望に明かりが点きました！

そーせいは言うまでもなくCOPD薬2種の上市。
COPD（慢性閉塞性肺疾患）薬は世界で一兆円を優に超える巨大な市場規模を誇り、増幅し続けています。
そーせいの導出したシーブリ・ウルティブロは既存薬を大幅に超える効き目と同等以下の副作用が国際治験で
証明されています。

そしてナノキャリア。
NC６００４の治験結果を学会に発表しました。
それによると・安全性・有効性・利便性に於いて、既存薬に対し優位性が明らかにされました。
このことにより何が大きかといえば、それはナノキャリアの基盤技術（ミセル化ナノ粒子）が極めて
有効であるということの証明に尽きます。
今まで拭うことの出来なかった基盤技術の有用性が、完全に証明されたということです。
ナノキャリアのビジネスは既存薬をミセル化することで新たな新薬として送り出すことであり、既存薬の効果
についてすでに証明されています。
その点において、ほぼリスクは無いと言えるでしょう。
既に低分子、抗体やペプチド等のタンパク質、そして核酸医薬品に対しても技術を確立しております。
後は次々とミセル化してゆけば会社は飛躍的発展を遂げるのです。

日本のバイオベンチャー初の本格的な成功を、先ずはそーせい、そしてナノキャリア、その次はどこが続くの
でしょうか？（ナノキャリアの成功はちょっと規格外になる可能性があります）
とても楽しみですね！