アベノミクス詐欺を監視するスレ

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5山師さん@トレード中
1.アベノミクスなどと名前をつけるに値するものではない。「浦島太郎の経済学」である。50−60年前の感覚でバラマキ型公共事業をやれば経済活性化する、円安にさえすれば成長できると考えている。

2.「金融緩和すれば、景気が良くなる。」の規模を大きくしても余りガネが生産的投資に回っていくことはない。ゼロ金利状態では、外貨預金、新興国国債など高収益なところに金が回ってしまう。
低金利の日本国内では金が回らない。グローバル経済の現状のなかで政策を決めるべきがその視点が欠落している。国内外で投機的な投資に流れていってしまう。家計には回らない。

3.インフレ・ターゲット政策は、他国でも実施されているが、物価目標設定をする国はない。意図的なインフレは物価を上げるだけで生活が困窮するだけ。賃金がインフレについていかないから購買力は上がらない。
商品価格は上げられるが、コストも上がる。円安で原材料輸入コストも上がる。コスト上昇を製品価格に添加せざるを得ないから、人件費を削減するかない。

4.円安に振れれば、輸出企業が良くなって景気が上昇するとするのは....ビジネスがグローバル化している今、すべてを日本国内で賄っている企業等ないゆえ間違い。
円安で部品・原料輸入コストがかさむ。一方的に輸出企業の業績につながらない。

5.一般市民にとって「いいことがない」可能性が大。うまくいく可能性は非常に低い。