178 :
債権者A :
一応、報告と感想だけ買い特ね
第二回債 あおぞらは社債権者を代表して反対に投票することに決定
第三回債 あおぞらは付託されず、よって個々に債権者が2月に投票
発言は怒り、お願いとイロイロあったが
思いつくままに書くと
「第三回債出してから半年で倒産ってそりゃないだろう計画倒産か?」
「証券会社からは第二回は第三回が出るので早期償還が有ると言われたが私達を騙したのか」
「あおそらのサービス・対応が酷過ぎ、なんでエルにお茶が出てて債権者には無いの」
一方質問者は坂本に応えてほしかったようだが実は殆ど回答したのは小林だった
情景としては演壇には両管財人と代理人含めて4人が前列右に机を前にして座り
(後ろにエルの若手中堅社員が20人近くガードマンのように座っていた)
中央が司会おやじ(あおぞら)、前列左が債券発行を請け負った社員二人(あおぞら)
という配置、
会場全体は一応万が一、坂本が襲われないようにあおぞらの若手社員が厳重に見張っていた
俺は「両管財人は犯罪者だ!と言おうと思ったが場違いの雰囲気なので何も言わなかった
なけなしを叩いた年配女性債権者の、悲しみと怒りに水を差しそうだったので・・・
尚、ドイツ銀行らしき人は居なかった