改造二輪逃げて転倒
改造オートバイで速度違反したとして和歌山県警交通機動隊は2日、大阪府羽曳野市の土木作業員の男(34)を
道路交通法違反(速度超過)容疑で現行犯逮捕した。
男は2日午後3時50分頃、和歌山市磯の浦の県道で、制限速度を43キロ上回る時速93キロでオートバイを運転した
疑い。男の呼気からは、1リットルあたり0・15ミリ・グラムを超えるアルコール分が検知され、同隊は酒気帯び運転の疑いでも
調べている。男は、暴走族風車両を乗り回す「旧車会」のメンバーで、後部座席に知人女性(34)を乗せていた。
停止を求めた白バイから逃げたものの、1キロ先で自己転倒して軽傷を負い、逮捕された。