どうやら鬼女の不買と10月下旬から12月上旬にかけての花王株の急落が
米投資会社アーチザンの関心を惹いたみたいだね。
このアーチザンという投資会社、米国企業なのに一発ホームランは狙わずに、
イチロウみたくコツコツとヒットで稼ぐタイプとか。
つまり数シーズンで成果を上げれば良しという考え方で、1社の株を3〜5年の
タイムスパンで大量に保有する。
すでにアップルやナショナルセミなどの大型株でも大成功を収めてるらしい。
狙いを付ける会社は、独自の評価基準から見てかなり株価が下がったところ。
そのリスク要因を数年先まで読み切って投資するわけだ。
てなことが↓のウオール街記事に書いてある。
http://www.thestreet.com/story/11367204/1/16-stocks-picked-by-prize-winning-fund-managers.html 花王の場合は、心入れ替えてやれば、誰が考えても生産流通上も財務上も
問題ないわけで、合理的な米ファンドマネージャーがそう思うのもまあ
当然っちゃ当然なんだが・・・