【4452】KAO・花王part31【1/20(金)12時〜新宿】

このエントリーをはてなブックマークに追加
758山師さん@トレード中
五言律詩なども作ってみた
漢字ばっかりなので、かの国の人には少し辛いかもしれないけど
気にしない w


「泡望」 帝都のなかにあって、泡の眺めを述べる。(「春望」/唐の杜甫)

泡破不買在   泡(あわ)破(やぶ)れて不買(ふばい)在(あ)り
店春他社多   店(みせ)春(はる)にして他社(たしゃ)多(おお)し
感妬熊濺涙   妬(ねた)みに感(かん)じては熊(くま)にも涙(なみだ)を濺(そそ)ぎ
恨離牛驚心   離(はなれ)を恨(うら)んでは牛(うし)にも心(こころ)を驚(おどろ)かす
行進連三回   行進(こうしん) 三回(さんかい)に連(つら)なり
工作抵万金   工作(こうさく) 万金(ばんきん)に抵(あた)る
禿頭掻更禿   禿頭(はげあたま) 掻(か)けば更(さらに)に禿(は)げ
渾欲不勝鬘   渾(す)べて鬘(かつら)に勝(た)えざらんと欲(ほっ)す

【訳】
泡で儲けようとしても不買にさらされ
良店には他社の良品が溢れ春を謳歌している
その様を妬んで熊を見てはらはらと涙を流し
恨みから離れようとしても牛を見て心を痛ませる
デモ行進は三回目にいたり
工作員の援護は万金に値するほどに思われる
禿頭は掻き毟るほど禿まくり
まったくもって鬘(かつら)も滑ってとめおけない