【3845】 アイフリーク 【会長売り】

アイフリークHP　　http://www.i-freek.co.jp/
なぜ上げた？

7月から永田会長（雌）が毎日100株前後の持ち株を毎日市場にて売却中。
高値掴みの株主の傷口に塩を塗る格好となっている。

あぼーん

http://www.no600.com/sanple/T0714.HTM

7/14日朝8:30のラジオ日経のノーブルの番組で取り上げたから。
ノーブルが取り上げる3銘柄は必ず上げるので取り上げた直後から
一気に買いが入った。

おもいっきりJCしてもうた。。漬けるか・・・・・

>>5
やめとけ
7万くらいまで下がるぞ

日足見た感じまだ↑いきそうな感じがするんだが・・
あとは日経が引っ張ってくれると信じる

ここはヘラ指数無視する動きするから注意してね

意外と下げてないような気もする。底堅い

つっても5%下げてるけどなｗ
引けは-10%かもしれんがｗｗ

なんか好材料こいや

>>10
お見事　的中！

ここは板薄く癖が悪いので要注意。会長も毎日持ち株売ってるし触らぬ神に祟り無し。

あかん、コリャ駄目だ。
最後の売られ方が・・・。
なんか臭うよ。

>>10　すごいｗｗ神ってる　俺死ぬわ

>>14
何で損切りしないんだ？
これ以上は…なんて自分の都合の良いように考えるな。
もうここは終わり。
負けを認めて次いけ。

月曜分投げるか・・・

>>15
なんか男らしくて説得力あるなw
おれもちょっと欲豚丸出しにしたおかげで丸焦げだw

もうしょうがねぇ、ぶん投げるしかないな、スッキリしたw

来月には5万くらいになってたりしてな
終わってる

↑怖いな・・・

サイダーなのか？

10万以上で持ってる奴死ぬね

ﾌﾞﾝ投げまつ・・（涙

今日8万きるかもなｗｗｗ

特売りきて投げれねぇ・・・・・

>>24
投げろ

ここ突撃した奴らは創業社長のサイフと化してるのかｗ

社長、あとどれくらい市場で売るつもりなのかな？ｗ

よくも騙したなーーーーー(AAry
寄りで損切ったオレはやっぱりお財布かーーーー

>>27 よう俺

いや、明日には損切りしといてよかった。
ってなってるから

なったわｗ

ん？救助されそうかも

よう

ひでぇｗ

女会長ｵﾀﾜ

kitayonanikore

a

中国本土株市況
【8月16日の中国本土市場】

　主要指数はそろって大幅に続伸した。上海市場は上海総合指数が前営業日比2.11％高の2661.70ポイント、A株指数が2.11％高の2789.26ポイント、B株指数が1.31％高の247.72ポイント。
深セン市場もA株指数が2.29％高の1182.03ポイント、B株指数が1.46％高の668.76ポイント。両市場合計の売買代金は先週末に比べ4割近く増加し、概算で2412億元を記録。4営業日ぶりに2000億元台を回復した。

　週明けの本土市場はほぼ全面高となった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、その後は順調に上げ幅を拡大。2600ポイント台の後半まで戻し、本日の高値圏で大引けとなった。
広東省、広西チワン族自治区で数兆元規模の投資計画が動き出すという憶測が流れるなど、当局による地域・産業の振興策に対する期待感が高まり、幅広い銘柄に買いの矛先が向かった。
広東省、広西チワン族自治区の地場系銘柄などが好調。需要増加を期待するかたちで医薬株も大きく買われた。バルチック海運指数の続伸を追い風に、海運・港湾株なども物色された。
金融、資源などの大型株も堅調に推移し、指数の上げ幅を広げた。

　B株市場は先週末に続いて好相場となり、値下がりはわずか4銘柄だけにとどまった。上海B株ではコンテナ市況の回復期待から大型株の上海振華重工（900947）が上昇率3位の2.97％高。
指数上昇のけん引役となり、指数は今年4月末の水準まで回復した。グループ内の大型再編を手がかりに、上海錦江国際トラベル（900929）と上海錦江国際実業投資（900914）がそれぞれ上昇率1位の5.69％高、5位の2.52％高と買われた。

　深センB指数は年初来の高値を更新した。酒造株が買われ、安徽古井貢酒（200596）が上昇率2位の4.03％高。
大型株の張裕葡萄酒（200869）も1.69％高と堅調で、指数上昇に寄与した。医薬株が買われ、一致薬業（200028）が上昇率1位の4.51％高。
一方、先週末に大きく買われた大型不動産株は、万科企業（200002）が0.30％高など小幅高にとどまった。

クソ株アゲ

?? 為替の 16 年サイクル再考。人民元高が示唆され円は逆波動に
８月１６日の東京株式市場は、米国株の続落に加えて、本日寄り前に発表された
4-6 月ＧＤＰ速報値が市場予想を下回ったことから、主力銘柄を中心に大幅反落し
て始まった。日経平均は引き続き9000 円水準の下値支持を試す展開。物色面では米
国でのハイテク株安を受けて東京市場でもハイテク株は安い。一方で、ディフェン
シブセクターや内需関連株の一角は下げ渋っており、全面安とはなっていない。
為替レートには16 年程度のサイクルが支配的だと筆者も思う。円がフロート制と
なってからサイクルは２つしか内包されていないので心もとないとの意見があろう
が、英ポンド急落の歴史は2008 年、1992 年、1976 年、1961〜1967 年、1947〜1949
年、1930 年、1914 年と100 年程度継続している。更に、この50 年で政治サイクル
も加わった。米国で民主党に政権が移行するのは2009 年オバマ大統領、1993 年ク
リントン大統領、1977 年カーター大統領、1961 年ケネディ大統領と16 年サイクル
だ（本日付『マーケットデイリー』ｐ.8 グラフ参照）。
では、この50 年の動きを前提とすると、1961 年の独マルクの切り上げを指摘で
きる。当時の西ドイツは世界の中でＧＤＰ２位の急成長国であり、その後の日本円
の天井のリズム（1978 年、1995 年）と合わせると、ＧＤＰ２位の国の通貨の急騰リ
ズムとして17 年程度のサイクルがこの50 年継続していると指摘できる。この様に
位置付けると、これから１〜２年はＧＤＰ２位になると見られる中国の人民元高が
続く時期と考えることができ、筆者には納得性が高い。
また、人民元と円の対ドルの長期的な関係を見ると、逆波動となるケースが圧倒
的に多い。90 年代半ばまでの円高／元安や2005 年以降の円安／元高だ。よって、
為替市場における16 年サイクルは今後の円急騰を意味しないのではなかろうか。そ
もそも、現在の円を日米通商交渉が激化した時代と継続的に位置付けて分析するの
は難しいのではないか。事実、16 年サイクルは中間でのドル新安値を加えて８年サ
イクルとしても観測されるが、1995 年以降はドルの安値は更新していない。円にお
ける16 年サイクルが継続しているとは判断しにくいと思う

ホシュ

ｈ

443 名前：名無しステーション[sage] 投稿日：2010/08/29(日) 10:21:00.05 ID:FtsMF0co [5/5]
>>378
そそ
金子→佐藤→藤野→山岡（順番はこうだっけかな？）

証券マンの大体の1日の流れ

6：30　出社
7：00　昨日の手数料報告。支店長が課長をぶん殴る。
7：30　恫喝手数料会議「今日はどこでいくら予定してんだ！！募集物はいくら入るんだ！ぜってえにやれ！！」など朝から恐怖政治。
8：00　管理職が会議で15分だけマターリ幸せな時間を楽しむ。タバコ吸ったり新聞読む。予定がある場合は客に電話or訪問
8：15　管理職の会議が終わり、課長や支店長がご登場。早速叫び始める。
　　　　「ボーっとしてんじゃねえ！！電話しろ！！予定たてろ！！○○今日上がるぞ！！」などまくし立てられる。
8：50　前場スタート10分前テレコールスタート。支店長がふんずりかえってるのを横目に鬼テレコール。
9：00　前場スタート。キチガイ課長が「寄り付きいぃぃぃ！！！！」と叫ぶのを横目に電話かけて注文取る。
10：00　支店長＆課長が「○○いいぞ！！！」と叫んでる中、同時に手数料報告。
　　　　　それなりの数字が出てる場合　→　「株はもういいから客先行って投信決めてこい！！」
　　　　　数字が出てない場合　→　「どうすんだ！！てめえは！！」と言われ必死に注文取る。
11：00　前場終了。
　　　　　数字出てる場合→20分くらいで飯食ってくる。
　　　　　出てない場合→飯抜きで電話。
12：00　客から後場の注文を取る。自分は外回りに行くので客への電話報告を上司にお願いする。
12：30　外交のため支店からとりあえず脱出。どうすっかなぁ･･･、もう辞めたい･･･、など物思いにふけながら歩く。
13：00 　とりあえずマックor喫茶店で休憩する。頭の中はどこで○○入れてどこどこ訪問しよう、などでいっぱい。
14：00　客先へGO。
14：30　客のところを訪問し続ける。普通に断られ続ける。
　〜　　1時間に1回ペースで進捗状況の電話が入ってくる。「どうなってんだ！！いくら入るんだ！！
17：30　取れるまで絶対帰ってくんな！！！」など出るのも嫌になる内容。客先にいて電話に出れない場合「てめえ！！何で電話出ねえんだ！！」など波状攻撃を受ける。外を歩いていて悲しくなってくる。
18：00　帰社。速攻で外回りの成果報告。
18:30　募集物の詰めのため客に集中電話攻撃。
　　　　支店長が進捗状況を逐一ホワイトボードに書き込んで煽りまくる。 「残り○○万だぞ！！！！！なくなっちゃうぞ！！早くやりやがれ！！」
　　　　支店長が仁王立ちで叫ぶ。
19:30　募集物の詰め状況を報告。「おまえらどっかねえんかよ！！！探してんのかよ！！」煽られ続けながら電話攻撃。
20:00　取りあえず全員での募集物詰め作業終了。手数料恫喝会議夜版スタート。　
　　　　「てめえは給料いくらもらってんだ！！てめえの給料の10倍はやれ！！何でオレはやってるのにおまえらはやんねえんだ！！明日はどうすんだ！！」 　
　　　　など一人一人個人攻撃。人格まで否定される。
20:30　「おう、てめえら明日まで何とかしとけよ！！」と捨てゼリフを残し支店長帰宅。
　　　　課長は個人的な客に電話で世間話＆明日の注文を取る。営業マン無論電話で詰める。
21:30　とりあえず詰め終了。課長帰宅。営業マン同士でヤバイなぁ･･･、どうすっかなぁなど話しながらとりあえず客に電話。
22:00　顧客ファイル整理や伝票の整理などをやる。日誌を書く。
22:40　退社。
23:40　帰宅。風呂入って飯食う。
0：50　就寝 　悪夢

日銀上司「いいか、これから１分ごとに１０億円づつ円売りドル買い介入を行う」
日銀部下「１分ごとに１０億円も？」
日銀上司「そうだ１分ごとに淡々と売り続けるんだ。これから２４時間売り続けるんだ。」
日銀部下「２４時間ですか？」
日銀上司「そうだ。為替相場に終わりは無いんだ。もちろん交代要員も用意してあるが出来るだけ頑張ってくれ。」
日銀部下「はー、、。でも１分間に１０億円だと１日に１兆円以上の資金が必要ですが？」
日銀上司「今、３０兆円用意してある。当面はこれを使う」
日銀部下「それを使い切ったらどうするんですか？」
日銀上司「財務省が保有している２００兆円もの米国債のうち、比較的短期のものを最大１００兆円売って新たな介入資金を作る」
日銀部下「米国債なんか売っちゃっていいんですか？」
日銀上司「円売りで買ったドルで新たに米国債を買い、国庫に返還するので問題は無い。とにかく相手が折れるまで淡々と売り続けるんだ。休んだらヘッジの思う壺だ」

これを３５日間続けました。
この結果アメリカのヘッジが２０００社倒産しました。
また、行方不明になったり自殺した人も大量にいました。

為替介入の可能性で小康。中国人民元の動きに注目。日銀に期待するしかないところか
８月２６日の東京株式市場は外部環境の落ち着きから反発して始まる。為替市場
でドルは対円で下放れたにもかかわらず、日本単独でも為替介入の可能性があると
の見方で一時的に支えられている状況。ただ、株式物色面では為替敏感銘柄は必ず
しも強い銘柄ばかりではなく、むしろ内需系セクターにグループ効果が見られるこ
とから、未だ強い警戒感が拭えない印象。
為替介入は国際社会の賛意を得られないとの見方もある。たしかに、先進国は中
国の為替政策を非難していたし、それに応じて中国は人民元の弾力化に応じた。し
かし、足もとの中国人民元は再度元安にシフトしている（本日付『マーケットデイ
リー』ｐ.3 図２）。中国当局は元安に誘導している可能性があると報じられる中、
日本が為替の安定を求める程度のことは認められる可能性もあろう。取り分け、グ
ローバルな株安連鎖の懸念が出ているなら尚更だ。
今や世界の中でＧＤＰ２位の国となったであろう中国の通貨は、長期的には17
年程度のサイクルで切り上げ圧力が掛かる時期だと思う。1961 年の独マルクの切り
上げや、1978 年の円高、1995 年の円高ピークに続くものだ。トレンドとしては、今
後の人民元は強くなる方向だろう。そして、中国人民元と円の対ドルレートは歴史
的には逆波動であることが多い。1990 年代央までの元安／円高や2005 年の元切り
上げ以降の元高／円安等だ（同『マーケットデイリー』ｐ.3 図１）。よって、今後
は元高／円安が期待できる時期と見ている。円／ドルの動きだけでなく、元の動き
にも注目したい。
経験的には、単独の介入であっても介入資金の非不胎化や金融緩和とセットなら
ば、金融緩和政策のアナウンスとして効果が出ると思われる。逆に、財政出動は前
倒しを検討と報じられていることから、金融緩和とセットでないと為替は更に円高
となってもおかしくない。本質的には金融緩和があるかどうかだろう。引き続き、
日銀の対応に期待したい。（８月２６日寄り後記）

Ｍ＆Ａの増加は設備投資や雇用回復の先行指標に
８月２７日の東京株式市場は、やや悪化した外部環境の下で全般反落して始まる。
物色面では、本日上昇している銘柄はディフェンシブセクターと個別材料株が中心。
ただ、その他の主力銘柄でも下値を試す動きは限定されている。円高などへの金融
当局の政策対応が注目される中で、現在各国の中央銀行総裁が米国に集まっている
ことから、その発言などを見守る動き。
日本の７月完全失業率が６ヶ月ぶりに低下したほか、米国では新規失業保険申請
件数が市場予測を上回る減少と伝えられたものの、マーケットの反応は薄い。ただ、
足もと景気減速への懸念が強まっている中で、雇用の改善傾向が確認されればマー
ケットのムードも変わってこよう。来週末に発表される米国雇用統計も注目される。
世界的には足もとでＭ＆Ａの表明が増加しつつあるように感じる。本邦飲料メー
カーだけでなく、豪資源大手による加農業関連会社、米半導体大手によるセキュリ
ティソフト会社やドイツでの携帯事業などだ。また米パソコン大手２社はストレー
ジメーカーの買収合戦までに至っている。
Ｍ＆Ａ自体はマクロ的にはゼロサムかやや合理化とのイメージがあろうが、実施
企業から見れば大型投資であり、設備や雇用を増強する積極的な経営判断をしたは
ずだ。実際、Ｍ＆Ａの合計額の推移を見ていくと、米国の雇用統計に連動して見え
る（本日付『マーケットデイリー』p.10 参照）。つまり、Ｍ＆Ａの増加が示唆する
ことは、決してリストラ中心の暗いマクロ環境ではなく、積極的な拡大再生産を目
指したマクロ環境に移行してきた可能性と見るべきだ。
過去ではＭ＆Ａ合計額の四半期ベースでのボトムに対して、翌四半期に米国の失
業率のピークが来ることが多い。今7-9 月期にＭ＆Ａが増加するのであれば、その
後は米国の失業率が改善に向かう可能性があると言えよう。（８月２７日寄り後記）

外部環境の改善から堅調も、日銀金融政策決定会合を前に様子見
８月３０日の東京株式市場は、外部環境の改善に加え、日銀が臨時の政策決定会合を開催と伝えられたことから、ほぼ全面高で始まる。
日経平均は9000 円台を回復。寄り付きの外資系証券売買注文状況が８営業日ぶりに買い越しと伝えられたことや、
日経平均先物の寄り付き出来高が増加する一方で、債券先物価格は５週線を割り込み一時急落するなど、先週までとは市場の雰囲気が変わってきた様子も見られる。
ただ、寄り後は日銀会合の結果待ちのムードもあり株価指数は高値圏で保ち合い。物色面では、当局の円高対策への期待感から輸出関連の主力銘柄は揃って堅調。
また、併せて政府の追加景気対策への動きも活発化してきていることから、素材関連株や機械株、不動産株なども上げ幅を広げている。
一方で、新興各市場は総じて動きは鈍く小幅高にとどまる。
日銀はこれまで３ヶ月に一度のペースで金融緩和策を決定してきた。昨年12 月１日には臨時会合を開き、低金利で期間３カ月の資金を供給する新型オペの導入を決めた。
今年３月17 日の金融政策決定会合では、新型オペの規模を倍増した。６月15 日の金融政策決定会合では、
成長基盤強化に資する金融市場の整備などに向けて中央銀行として引き続き貢献していく方針と、新貸出制度の詳細を公表した。
今回は市場に催促されたかたちとなってしまったが、スケジュールの関係もあっただろう。
それでも今回前倒しで臨時の会合を開き、総裁会見も通常より早くザラ場中に予定されている。日銀の積極的な姿勢は評価できるのではないか。
米ＦＲＢは金融緩和姿勢を強め、日本でも追加的な財政拡大が議論される中で、日銀が何もしないと円高となってしまうのは道理だろう。
さて、民主党の代表選挙にあたって、世論調査やテレビ報道に比べて市場参加者の感覚とはギャップを感じることが多い。
前者は倫理観やイメージを重視するのに対して、後者は指導力を評価する傾向が強いのではないかと思う。
投資家は自身の大切なお金を投じるのであるから、倫理やイメージよりも将来の経済展望を重視するのであろう。
日本経済や市場におけるこれまでの20 年間のダウントレンドを変えたいと思うと、政策の継続性を断ち切ることに期待を持っているのだろう。
これが政権交代の背景であり、代表選に当たっての指導力に対する期待感のベースではないか。
そして、筆者を含めて市場参加者は、コンセンサスの織り込み具合や実際の可能性との相違などのギャップに注目するのが習性なので、
この代表選を投資チャンスと捉える見方が増えてくるのではないかと筆者は期待している。

日経平均は再び 9000 円水準の攻防に。追加の景気対策に焦点が移ろう

８月３１日の東京株式市場は外部環境の悪化を受けて反落。
日経平均は寄り付き直後に昨日の上昇分を失い、再度9000 円水準の攻防となっている。
経験的には、株価の大台替えは一回のブレイクでなされることは少なく、数回のテストが行われることが多い様に思う。
現在は9000 円割れが定着してしまうか、ダマシであったかの分岐点であると考えられよう。
テクニカル指標面では、東証１部の騰落レシオ（25 日）は９月１日以降に上昇ピッチが速まりやすいが、
より重要なのは中期の騰落レシオ（100 日）が９月２１日以降に上昇しやすいタイミングであることだ。
また、やや遅れて４月５日高値（日経平均ベース）の信用期日の終了が視野に入ってくる。
よって、時期的には９月末頃が東京株式市場への二回目のエントリーチャンスとの見方に変化は無い。
物色面では、昨日の全面高の裏返しでほぼ全面安の展開。
ただし、市場全般が薄商いの中で、個別の株価が年初来安値を更新する動きは限定的。
日銀は臨時の金融政策決定会合によって金融政策を出してきたことから、
今後は政府による追加経済対策に焦点が移ると見られる。
本日は家電エコポイント制度の延長方針が伝えられたことから,
家電量販店株には逆行高となるものも見られるなど、注目度は低くない。
今夏の参院選時には財政再建のあり方を含めて経済対策の議論が活発だった印象の割には、
足もとでは民主党の代表選の影に隠れがちだが、日経平均の9000 円割れ定着を防ぐためには、
与野党の立場を超えて経済対策に取り組む姿勢が求められよう。