米FOMC専用

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1山師さん@トレード中
米FOMCとは・・・
 
米FOMCとは、日本における「日銀金融政策決定会合」や EUにおける「ECB政策理事会」にあたり、米国の金融政策を決定する会合のことです。
FOMCとは、「Federal Open Market Committee」を略、すなわち「連邦公開市場委員会」です。
FOMCは、年に8回(基本的に6週間毎の火曜日)に開催されます。そこでは、米地区連銀景況報告(ベージュブック)をベースに議論され、
マネーサプライの調整や金利・為替レートの誘導などの方針が決定されます。そして、その開催3週間後にFOMC議事録が公表されることになっています。
メンバー構成は、FRBの理事7名、NY連銀総裁1名、地区連銀総裁4名(各地区の持ち回り)の合計12名となっており、
FOMC(連邦公開市場委員会)の議長はFRB議長が担当し、副議長はNY連銀総裁が担当します。
 
■米FRBとは・・・
 
前述したFOMCにおいて中心的な役割を担う FRBは、FRS(=Fed/米国の中央銀行システム_連邦準備制度。
連邦準備制度理事会・連邦公開市場委員会・連邦準備銀行の総称)の運営機関です。つまり、日本の「日本銀行」やEUの「ECB/欧州中央銀行」と同じ機能を持つ、
米国の金融政策における「最高意志決定機関」と位置付けられます。FRBは「The Federal Reserve Board」の省略で、「連邦準備(制度)理事会」と訳されます。
FRBの最高責任者である「FRB議長」は、大統領の指名→上院議会の承認というプロセスを経て選任されます。
 
■注目はFOMCの「結果」よりも「声明文」!?
 
FOMC終了後には、当然政策金利の発表が行なわれますが、利上げ・利下げの幅が市場予想とは違ったなど「サプライズ」と呼ばれるような結果だった場合には、
マーケットが大きく変動することがあります。しかしながら、既にマーケットが、利上げ(利下げ)の実施及びその幅まで織り込んでいる場合には、利上げ(利下げ)という結果だけでは反応しないケースも、少なくはありません。
ただし、そのような場合でも、「次回のFOMC」を見越して、「FOMC声明文」に注目が集まります。つまり、FOMC声明文から「今後の金融政策の方向性を探る」わけです。
特に、米国を中心とした景気循環の中にある状況においては、FOMCは世界中のマーケット参加者の注目を集める大きなイベントとなっています。
 以上
2山師さん@トレード中:2010/03/16(火) 23:41:46 ID:Lp9i3RZ20
今日のFOMCはオバマの金融規制案の代替え案が提出されるが、これが腰抜けな内容になっているので、
ダスは爆上げしたのであった。以上。
3山師さん@トレード中:2010/03/17(水) 00:27:33 ID:07Bch87b0
保守
4山師さん@トレード中:2010/03/17(水) 02:32:51 ID:tJ3ec0KC0
オバマの趣味はトヨタいじめ
5山師さん@トレード中
誘導
株式板
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