■GREE公募価格に関する素朴な個人的疑問
@上場直前になってそれまで赤字拡大していた負け組SNSだった企業がなぜか突然
売上10倍、大幅黒字転換になっている
http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=pre&seqid=1901 A売上10倍大幅黒字転換なら周りでgreeの話題を耳にするはずだが
まったくきいたことがない
BSNSというのは既に飽和ビジネスであるのに売上がいきなり10倍になって
それが継続できるカラクリが見えない
Cその売上激増とともに売掛金と未払い金がそれ以上に激増している
【資産の部】
売掛金が10倍
未収入金5倍以上
資産合計5.1億⇒25.8億になって増えた約20億の半分が一気に増えた売掛金と未収入金
【負債の部】
未払い金 1.1億⇒8.84億
未払い法人税 251万⇒6.38億
未払い消費税 364万⇒7244万
負債合計 1.4億⇒16.3億
売り上げ利益率が33%⇒82%
【営業活動によるキャッシュフロー】
税引き前当期損益 −9948万⇒ 10.2億 (+11億)
売掛金 6407万⇒7.6億 (7億増加)
未収金 2783万⇒ 1.33億(1.25億増加)
未払い金 1.06億⇒ 7.6億 (6.6億増加)
未払い消費税 0⇒6879万
小計−7488万 ⇒ 10.6億
Dその上場直前にいきなりよくなった継続可能性がよくわからないEPSを元に
しているのに、何故かPER112、PBR69という公募価格(おれは高すぎると思う)
(上場直前の数値を異常値とみなし1つ前の期で計算するとPERマイナス、PBR177になる)
E公募価格は意味のない数字であるがアナリストによって公募価格を基準に
買い煽られる危険性
これはおれの意見なので反論どしどしお願いします