米AIGの存続が再び焦点、格下げと世界の株安で

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1山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:15:34 ID:8LQelyTl0
[香港 16日 ロイター] 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)
(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)は、200億ドルの保険契約者の資産を担保に設定することを
ニューヨーク州当局から認められたが、格付け会社による債務格下げと世界の株価急落により、
再び存続が危ぶまれている。

アジアの株式市場は、15日は多くが休場だったが、連休中のリーマン・ブラザーズ
(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)の経営破たんとメリルリンチ(MER.N: 株価, 企業情報, レポート)の
バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)への500億ドルでの身売り合意を受け、16日は急落している。

15日のニューヨーク株式市場でAIGはほぼ61%下落した。関係者によると、
米連邦準備理事会(FRB)は、AIGの経営改善に向けた選択肢を精査するため、
モルガン・スタンレー(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)を起用した。   

米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、経営破たんした証券大手リーマン・ブラザーズ
(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)が、英バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)に
大半の事業を売却する方向で交渉中と報じた。

バークレイズの広報担当者は「市場の観測についてコメントはしない」と述べた。

AIGは格下げにより、担保の積み増しと保険契約の取り消しを余儀なくされる公算が大きい。
また、これにより存続を脅かすような連鎖反応が引き起こされる可能性がある。

CFCセイモアの首席投資責任者Dariusz Kowalczyk氏はリサーチノートで
「規制当局は子会社の資金の利用をAIGに認めたが、これは短期の資金ニーズを満たすに過ぎない。
またAIGの問題により、契約相手は損失を被るリスクを抱える」と述べた。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスはAIGの格付けを「Aa3」から「A2」」に2段階引き下げた。
スタンダード&プアーズ(S&P)は「AA─」から「A─」に3段階引き下げ、
フィッチ・レーティングスは「AA─」から「A」に2段階引き下げた。

AIGの格付けは引き続き投資適格級を維持しているが、
3格付け機関はいずれも、さらなる格下げがあるかもしれない、とみている。

クリアブルック・ファイナンシャルの最高投資責任者(CIO)、トム・ソワニック氏は
「AIGが市場の次の標的になっているようだ」と述べた。 

別の市場関係者によると、FRBは金融機関の問題を民間で解決することを求め、
JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)とゴールドマン・サックス
(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)に、AIGに対する協調融資枠700億─750億ドルの取りまとめを検討するよう促している。

AIGは当初、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ
(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)や、複数のプライベートエクイティと交渉を行っていたが交渉は決裂。
その後FRBに支援を求めた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33770520080916

2山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:17:43 ID:JosOUJ7g0
それで本当に返金してくんの?
3山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:17:47 ID:c1n8mBmK0
破綻したほうが尾も黒い
4山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:27:27 ID:z0BPh//RO
格付け会社って後出しジャンケン部隊だな
仕事してんのか?
5山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:41:37 ID:UxCrxu2Q0
AIGを看取るスレはこちらですか?
6山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 16:44:01 ID:x/rsSGmyO
板違い
7山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 22:43:58 ID:ah2i2TWm0
>>5
▲▼NYSE AIG 株価実況スレ▼▲
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1221566977/l50


こっちゃぁ来い
8山師さん@トレード中:2008/09/16(火) 23:11:07 ID:c1n8mBmK0
米国株、大幅続落で始まる ダウ135ドル安、AIG急落で株価1ドル台
日本経済新聞 - 3分前
米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の信用格付けの
引き下げなどを受け、金融不安が一段と強まり売り優勢になっている。
前日に主要な格付け会社が相次いで格下げしたAIGは60%近く下げ、株価は1ドル台で推移している。

9山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:29:21 ID:V8M/JSSg0

米FRB、AIG救済を発表:識者はこうみる

2008年 09月 17日 12:10 JST


●一応の安心感、株にプラス材料

<三井住友アセットマネジメント チーフエコノミスト 宅森昭吉氏>

保険商品を扱うだけに一般の人々の関心も高いが、AIGの救済スキームが出たことで、
一応の安心感を与えたといえる。株式にはプラス、債券には少しマイナスの影響、ドルは少ししっかりしてきている。

米国の景気がどんどん悪くなると利下げが必要なシナリオだったが、これで少し落ち着くのではないか。
ただ、まだ何かあるのではないかという不安感は残っている。
10山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:30:06 ID:V8M/JSSg0
●ヤマは越えるが、株価の回復は緩やか

<みずほインベスターズ証券エクイティ部長 稲泉雄朗氏>

AIGAIGへの公的資金注入により、米金融問題のヤマは越えたという印象を持っている。
同社が破たんとなった場合の市場に与える影響は計り知れないものだっただけに、安心感が広がっている。

前日にヘッジ売りを入れていた投資家などから買い戻しが先行した。GLOBEX(米24時間金融先物取引)
の米株指数が高くなっていることで、今晩の米株高を織り込む動きでもある。

もっとも、現物の買いが膨らんでいるわけではなく、迫力のない株高だ。マーケットは正常化に向かうだろうが、
様々な疑念が残り、回復速度は緩やかなものになりそうだ。
11山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:31:30 ID:V8M/JSSg0

●市場の疑心暗鬼晴れず、当面ボラタイル

<三菱UFJ証券 投資情報部長 藤戸 則弘氏>

米政府がAIGAIG株を80%近く受け取り2年間融資するということは事実上の公的管理と言える。

米リーマン・ブラザーズは破たんさせ、AIGは救うという違いについて、米政府は金融システムへの
影響の度合いということを挙げるのだろうが、明確な基準はなく米政府の裁量次第ともいえる。

マーケットは今後、救われる企業と破たんさせられる企業を見極めようと疑心暗鬼になるだろう。
AIGは救われ株式市場ではショートカバーが入ったが、ネガティブな材料が出れば反対の動きになる。
マーケットは当面ボラタイルな動きが続くだろう。今後の焦点は10月中旬以降の欧米金融機関の決算発表になりそうだ。
12山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:32:09 ID:V8M/JSSg0

●「次のリーマン」回避し株価は自律反発局面に

<丸三証券・専務 水野善四郎氏>

AIGAIGが救済されたことで、市場が恐れていた「次のリーマン」探しのシナリオが回避された。
AIGが破たんとなれば、影響はリーマンの比では無かったとみられるため、株価は素直に好感している。
ただ、これで金融問題がすべて解決したとマーケットはみておらず、引き続き神経質な展開を余儀なくされるだろう。
それでも、リーマン破たん、AIG救済の一連の動きで、米当局の「救済の仕方」
がおぼろげながら見えてきたことは注目できる。
中期的には予断を許さないものの、目先的に危機が回避されたため、株価は自律反発局面に入ったとみている。
テクニカル的に下げ過ぎの印象が強く、当面は戻りを試す動きになりそうだ。
13山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:32:30 ID:V8M/JSSg0
●保険大手がもたらすシステミックリスクを警戒

<ペイデン&リゲル・インベストマネジメントのマネジング・プリンシパル、クリス・オンドーフ氏>

米連邦準備理事会(FRB)は、大手保険会社がもたらすシステミックリスクについて、
放置するには大きすぎると考えたのだろう。
アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIGはウォール・ストリートや金融市場だけでなく、
街のメインストリートとも取引を行っており、FRBが救済に踏み切ったのはこのためだ。
AIGが破たんしていれば、大きな混乱を生じただろう。
14山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:32:55 ID:V8M/JSSg0
●いったんは悪材料出尽くし、ぜい弱ムードは残る

<日興コーディアル証券 シニアストラテジスト 河田剛氏>

AIGAIG救済が決まり、日米株式は戻りを試す局面に入った。大手の金融機関についてはいったんは
悪材料出尽くしとなっている。
法人取引のリーマン・ブラザーズLEHと違いAIGの場合は膨大な保険契約者を抱えており、
混乱を防ぐためには救済せざるを得なかったのだろう。
リーマン・ブラザーズ破たんで注目されるのはデリバティブ市場への影響だが、
大きな混乱がなければ逆に市場は金融機関の破たんにおびえなくなる可能性もある。
浮き足立ったムードが落ち着くのではないか。
しかし、市場のセンチメントはぜい弱だ。次のターゲットを探して売り込む動きが再び出てくる可能性も十分ある。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げを見送ったが、市場が不安定になったときのために
残り少ない利下げの可能性を温存したとみている。
15山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:33:18 ID:V8M/JSSg0
●リスク回避の円高和らぐ、懸念払しょくには至らず

<大和証券 金融市場調査部シニアFXストラテジスト 長崎能秀氏>

アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIGに対する米連邦準備理事会(FRB)の救済により、
経営危機がうわさされていた大手金融機関に対する懸念は薄らぎ、為替市場で強まっていたリスク回避に伴う
円高圧力は和らぐこととなるだろう。だが、これで市場の懸念が払しょくされたわけではない。
金融システムをめぐる不透明感は残り、新規資金が投じられて円から外貨へ資金が移動するとはいいがたい。
市場は依然として不安定だ。慎重なスタンスが必要だろう。
金利差などから見てもドルの105円挟みはちょうどいい水準だ。
インベストメントバンクのリーマンは破たんに追い込まれたものの、FRBは政府系住宅金融機関(GSE)
やAIGなど個人客を多く抱える金融機関には一定の配慮を示す姿勢を明らかにしたといえる。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文では景気認識を大きく悪化させたが、
金融問題が膨らむ中でも利下げを行わなかったのは、信用不安に対する利下げは十分に行ったという
意思表示なのかもしれない。これはドルの下落を抑制する要因となり得る。
16山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:33:44 ID:V8M/JSSg0
●アジア経済見通しを変えるものではない

<スタンダード・チャータード(シンガポール)の外為ストラテジスト、カルム・ヘンダーソン氏> 

アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIGの救済策の発表を受け、
各市場では底値を模索する動きが出ている。これは市場心理の好転に役立つだろう。
アジアの株式市場は、米株式市場が反発したため、概ね上昇して推移している。
これに伴い、多くのアジア通貨は最近の安値から回復している。
ただ、株価と為替相場の当面の動きよりも大きな問題は、AIGの救済策がアジアの経済見通しを変えることが
できるかということだ。答えは明らかに、否だ。したがって、アジア通貨の反発は一時的なものに過ぎず、
どのくらいの水準で売ればいいかということが焦点になってくる。
17山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:34:10 ID:V8M/JSSg0
●金融恐慌は回避したが抜本的解決ではない

<トヨタアセットマネジメント・チーフファンドマネージャー 深代潤氏> 

金融システム整備が混乱しているという懸念もあったので、米連邦準備理事会(FRB)によるAIGの
救済は市場にそれなりの安心感を与えた。これまで問題になってきた金融機関への対応にやや一貫性が欠けていた
印象があったが、投資銀行に関しては一定の線を引いたこと、また、社会的コストとの見合いで
保険会社など絶対に救わないといけないところは救う、とういうスタンスをFRBは示した。
金融システムに重大な棄損を与える場合はFRBは迅速な対応をするということを、
行動で示したというのは大きい。スパイラル的に金融恐慌に陥っていくリスクはいったん回避した。
しかし、これまでずっと抜本的な解決に至らずに対症療法を続けてきたのと大きくは変わらず、
今回もFRBの融資が入ったというだけ。根本から問題が解決するには資本増強とともに
収益を上げバランスシートから悪いアセットを外していかないといけないが、
そこに至るまでの時間や過程は未知数だ。潰れれば社会的に大きな影響を与える企業は救うという姿勢を
FRBが明らかにしたことと金融システムが健全化することはまったく別の話なので、
金融不安はくすぶり続ける。したがって、債券市場の売りも限られてくるだろう。
18山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:34:38 ID:V8M/JSSg0
●インフレ遠のき、協調利下げも視野に

<モルガン・スタンレー証券 チーフエコノミスト 佐藤健裕氏>

2日連続での破たんという最悪の事態が避けられた点でポジティブだが、
流動性・信用不安は容易に解消しないだろう。足元、クレジットクランチに発展する可能性もあり、
日本の1997─98年頃の状況に似ている。
昨日の米連邦準備理事会(FRB)の決定を受けて、本日の日銀はノー・ムーブとなりそうだが、
潤沢な資金供給で、短期金利の上昇を抑えに掛かるだろう。
一方、原油価格が下落してインフレが遠のいたことで、日米欧の先進国で金融緩和余地が出てきた。
中国なども、理由はともかくとしても緩和に踏み切っており、日米協調利下げも視野に入ってこよう。
19山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 12:35:01 ID:V8M/JSSg0
●苦渋の決断、モラルハザードへの懸念も

<みずほインベスターズ証券・シニアマーケットエコノミスト 落合昂二氏>

アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIGの破たんが回避されたことは
金融市場にとって安心材料だ。仮にAIGが破たんに追い込まれた場合には、世界中にデフォルトが伝播して
連鎖的な破たんも予想されていた。その影響はリーマンの破たん以上になったのではないか。
AIGの救済は金融危機を回避した対症療法にすぎない。不良債権が積み上がっている中で、
他の金融機関の不健全な経営がクローズアップされつつある。金融不安が完全に収束するわけではなく前途多難だ。
質への逃避をいったん巻き戻すだけで、次の金融問題が浮上した段階で、
米金利は利下げ期待を織り込んでいく展開になるのではないか。
一方で、AIGの公的救済はモラルハザードに対する懸念が残る。公的救済を否定したリーマンが
破たんしたことを踏まえると、公的救済の基準をどこに求めるのか説明が必要だ。
金融機関の経営問題がクローズアップされるたびに、公的救済の議論が巻き起こることになるだろう。
AIG救済策は金融システムを守るための苦渋の決断だったといえる。


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33790320080917
20山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 15:28:35 ID:V8M/JSSg0

米政府、08年に95兆円超を救済に投じる

[16日 ロイター] 
米連邦準備理事会(FRB)は16日、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)
に850億ドルの融資を行い、破たんのリスクから救済した。

今回の救済により、政府が2008年に救済に投入した金額は、特別融資ファシリティーを含めて9000億ドル超となる。



詳細は以下のとおり。

 ◎政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)と
  連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)に合計2000億ドル。
  財務省は優先株の購入により、必要に応じて2社にそれぞれ最大1000億ドルの注入が可能。
  2社は政府の管理下に入った。

 ◎連邦住宅局(FHA)に3000億ドル。モーゲージの借り換えなどを盛り込んだ住宅対策法案を可決した。

 ◎地域コニュミティーに40億ドルの助成金。ローン滞納で差し押さえられ、廃屋となった住宅の購入および修理のため。

 ◎AIGへの850億ドルの回転信用ファシリティー。政府はAIG株式の79.9%を保有する。経営陣は一掃される。

 ◎米銀大手JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)に少なくとも870億ドルを返済。
  ニューヨーク連銀は経営破たんした証券大手リーマン・ブラザーズ(LEH.P: 株価, 企業情報, レポート) 
  (LEH.P: 株価, 企業情報, レポート)の傘下部門の取引を支援するため、JPモルガン・チェースを通じて資金を供給した。

  ポールソン財務長官は、リーマンを救済するために公的資金は使用しないと言明していた。

 ◎政府仲介によるJPモルガン・チェースのベアー・スターンズ買収に290億ドルを融資。買収合意に伴い、
  FRBはベアー・スターンズに対し、300億ドルの特別融資を実施することで合意した。

 ◎FRBのターム物資金入札(TAF)を通じた金融機関への資金供給残高は少なくとも現在2000億ドル。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33799020080917
21山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 15:30:29 ID:lonwA3foO













22山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 23:16:06 ID:sQP7tFJN0
1998年金融機関が機関が自己査定した不良債権  
87兆5270億円  

翌年7兆円の公的資金投入  

だが金融機関の破綻止まらなかった 



今回、アメリカは100兆円近く公的資金投入!! 
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33799020080917
23山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 23:20:23 ID:rdMrdrFwO
自律反発くる!
24山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 23:26:38 ID:ABhtY95j0
http://finance.yahoo.com/q?s=aig

↑ ぜ〜んぜんダメじゃん
25山師さん@トレード中:2008/09/17(水) 23:37:19 ID:r71gkzIZ0
10年前日本の銀行に公的資金=税金を入れるかのはなしで
さんざんテレビの討論会などで聞いたが
アメリカの80年代の銀行への公的資金の注入には
経営者を豚箱にぶち込んで責任追及を徹底的にやったとかいわれていたが
26山師さん@トレード中:2008/09/24(水) 14:45:21 ID:Z7f6smvQ0
てかさー、100兆円なんてお金なんてどっから出てくるの?
27山師さん@トレード中:2008/09/26(金) 23:59:50 ID:IKot7KzJ0
CDSの大元
28山師さん@トレード中:2008/09/29(月) 18:55:30 ID:m1KhVrFu0
<米国>深刻さ増す金融危機 大手行に経営危機の恐れも (毎日新聞)

【ワシントン斉藤信宏】
米議会が金融安定化法案をめぐる協議で合意できないまま週末を迎え、
米金融危機が深刻さを増している。25日の米貯蓄貸付組合最大手ワシントン・ミューチュアルの破綻(はたん)に続き、
26日には株価が急落し資金繰り不安が高まっている米銀行4位ワコビアが米金融大手シティグループなどと「身売り」
交渉に入ったと伝えられた。法案協議や合併交渉の行方次第では、大手銀行までが経営危機に直面する恐れも出てきた。

ワコビアは低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に絡む損失が膨らみ、
08年4〜6月期まで2四半期連続で赤字に転落。株価が急落し、一時はモルガン・スタンレーとの統合を模索した。
だが、モルガンが三菱UFJフィナンシャル・グループから出資を受けることが決まって統合話は立ち消えになり、
26日には株価が前日終値比3.7ドル(約27%)安の10ドルちょうどまで売り込まれた。

欧米市場では、金融危機の深刻化で資金の出し手がほとんどなくなり、銀行間金利が高止まりする
異常な状態が続いている」(バーナンキ米連邦準備制度理事会議長)。米国の金融安定化法案成立が週明けにずれ込めば、
市場の緊張は一段と強まる。ワコビアの合併交渉も法案成立を前提にしたものと見られ、議会での協議の行方次第では
経営破綻が現実味を帯びる可能性もある。
29山師さん@トレード中
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