【8473】キタ━☆SBI☆━!!!!609【私は貝になりたい】

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211山師さん@トレード中
汚汚、恐るべし・・・・

451 山師さん@トレード中 sage New! 2008/07/20(日) 01:16:52 ID:/wt72Xy40
やほお板より

ゼファーがなぜ、この時期に倒産したのか?
どうも、タイミングが悪すぎます。
SBIの計画的な倒産劇という意見もあるようですが、
私の推理は次のようなものです。みなさんは、どう思いますか?

まず、もともとSBIグループからの貸付金は、
イートレからの50億円とSBI子会社パートナーズからの
150億円の合計200億円でした。

ところが、6月27日に、このイートレからの50億円の貸付金
の担保としていたSBI株80億円を英国投資家に売却して、
イートレの50億円を返済したと開示されました。
つまり、30億円の資金がゼファーの手元に残った計算です。

そうすると、現在SBIグループからの貸付金は、
200億円−50億円=150億円のはずですが、
今回の倒産でSBIの貸付金は120億円と開示されました。

一方、ゼファーが倒産した直接の原因は、7月末までの27億円
が決済できなくなったことです。

以上は争いのない事実ですが、これらの事実を基にした、私の推理は
次のようなものです。即ち、ゼファーとしてはSBI株を売って、
50億円をイートレに返済すると同時に、残りの30億円から
7月末の27億円の支払い資金として、7月を乗り切る予定でだった
はずです。
ところが、SBI株はイートレに保護預かりされていて、その売却代金
80億円もイートレの口座にありました。
50億円はイートレが直接受領するとしても、SBIとしては、
残りの30億円も担保として保全したかったはずです。
ところが、ゼファーは他の支払いに充てるため、イートレに送金を頼む。
送金してしまえば、30億円の現金担保がなくなってしまう。なんとか、
イートレはゼファーの送金依頼を断れないか?そこで、SBIとしては、
イートレの預かっている30億円に強引に相殺をかけたとして
、パートナーズの30億円の返済としてしまった。
ただ、法的に相殺が有効になるには、反対債権に
期限の利益がないことなどの相殺適状が必要なのだが、疑義もあった。
そこで、この相殺については適切な開示を避けた。

ゼファーは、あてにしていた30億円の送金をイートレから
受け取れなくなり、万事休すになった。もちろん、SBIの相殺は
相殺適状でなく、無効を争うこともできたが、今後の資金も
SBI以外に頼れるしかない状況で争ってもムダと観念し、
相殺を受け入れた。そして、倒産手続きに入った。