太陽光発電装置を打ち上げて地球に送電するシステム

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1山師さん@トレード中
米国の国防総省の研究グループは、宇宙に巨大な太陽光発電装置を打ち上げて地球に送電するシステムを
2050年までに商業化することを念頭に、他国とも協力して10年以内に小型実証衛星を打ち上げるべきだとする
報告書をまとめました。見込まれる実用システムとしては、高度3万6千キロの制止軌道に5キロ程度の間隔で
2組の反射鏡を配置し、中央の電池パネルに光を集めて電力をマイクロ波に変えて地上の直径5百メートル以上の
受信装置に送電するというものです。まさに科学技術の進歩が可能にする発電です。
また電気出力は、最大で原発の8〜10基分に相当する1千キロワットといいますから、相当な発電量を賄えます。
現在、環境問題や、エネルギー資源を巡る争いが、ますます深刻化しかねない情勢になっていますからね。
このような問題を、解決するためにも、太陽光発電に寄せる期待は、大きいものがあります。
人類の未来を明るく照らし出すためにも、この太陽光発電所を実用化させてほしいです。
2山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 03:33:01 ID:WWiL+JIB0
>>1

了解しました。
3山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 03:35:24 ID:t/3CUmK00
>>2
ソレスタルビーイングおつ
4山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 03:38:13 ID:WWiL+JIB0
わかりました。

がんばりましょうね。
5山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 05:48:51 ID:fMh+22T90
2050年か・・・
俺、75歳になってるわ・・・
今日の損益どうでもよくなってきたわ・・
太陽光?まぁ、がんばって。
6:2007/12/22(土) 05:55:05 ID:QNcUn2sJO
電力をマイクロ波で送るってどうやってやるんだろ?
電気が空気中を流れると雷みたいに危なくないのかな。
7山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:16:55 ID:aZBw4TPR0
風雪の流布で 痛風しますた
8山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:18:13 ID:UvQdZPQH0
一瞬太陽ゆうでんのスレかと思った
9山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:20:51 ID:t/3CUmK00
宇宙太陽発電衛星のシステムエンジニアリング研究

 将来の石油エネルギーの枯渇や既存原子力発電所の老朽化(原子力発電所の新設は
今後ますます困難になると思われます)に対する代替エネルギー源として、
宇宙空間で太陽エネルギーを捕獲して地上に伝送する宇宙太陽発電衛星が考えられています。
本研究では、宇宙太陽発電衛星の実現に向けてのシステムエンジニアリング
(現存する技術、および今後開発される技術をどのように組み合わせてどのようなシステムを実現するか、
またそのための研究開発をどのように行うか)の研究を行っています。
 なお、宇宙太陽発電衛星のシステムエンジニアリング研究は、宇宙エネルギーシステム
(太陽発電衛星)の研究の一部をなすものです。 
http://www.iat.jaxa.jp/res/sgdg/a08.html
10山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:25:18 ID:aZBw4TPR0
そんな単純な装置で 原発何基分とは 大法螺ですね
11山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:25:21 ID:t/3CUmK00
宇宙太陽光発電は、宇宙空間上にある太陽光発電衛星と地上の受信局によって行われる。
衛星軌道上に設置された施設で太陽光発電を行い、その電力をマイクロ波又はレーザー光に変換して
地上の受信局(構想では砂漠又は海上に設置される)に送り、地上で再び電力に変換するという構成になっている。

地上と宇宙空間での太陽光発電の効率を比較した場合、約10倍程度宇宙の方が有利であり、
この方法が現実となれば、ほぼ24時間365日にわたって太陽光発電を利用できることとなる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB
12山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:27:40 ID:t/3CUmK00
宇宙航空研究開発機構の総合技術研究本部の研究チームによれば、
2020-2030年の間の実用化を目指し研究中であり。100万kW級の実用システムを2020-2030年頃に
実用化するために、マイクロ波による電力送電方式の部分試作実験、
太陽光を直接レーザーに変換をする研究とNASAリファレンスシステムに代わる方式の検討などが積極的に行われている。

2007年に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から研究委託されていたレーザー技術総合研究所、
大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの研究グループが、
太陽光をレーザーに効率よく変換する技術の開発に成功している。
開発されたのは神島化学工業製のセラミック増幅器で、レーザーへの変換効率は42%となっている
13山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:29:16 ID:aZBw4TPR0
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14山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 06:30:51 ID:t/3CUmK00
宇宙の太陽光をレーザー光に変換、地上へ 阪大など開発
2007年09月04日

宇宙空間で集めた太陽光を、大気に吸収されづらいレーザー光に変えて地上に送り、
発電などに利用する――。そんな「宇宙エネルギー利用システム」の要となる高性能レーザーの開発に、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)、レーザー技術総合研究所(大阪市)、大阪大の研究グループが成功した。
太陽光からの変換効率を4倍以上に高めた。4日に札幌市で始まった応用物理学会で発表する。

おわん形をした模擬太陽ランプ(左端)から右方向に出た光が装置の中でレーザー光に変わり、
手前に照射される=大阪大レーザーエネルギー学研究センターで 
模擬太陽ランプを使った実験で、新開発のセラミック材料を使い、大出力のレーザー光に増幅することに成功した。
これまで、数%〜10%程度だった太陽光からの変換効率を42%に高めた。
波長の幅広い太陽光を吸収できるクロムと、太陽光を効率よくレーザー光に変換できるネオジムを、
セラミック材料に高密度に注入して実現した。 

太陽光は、大気や雲に吸収され、地表に届くのは3割程度。一方、宇宙では、
昼夜や天候に左右されずに利用できる。このため、宇宙からレーザー光で地表に運べば、
利用可能なエネルギーは、地表の5〜10倍になる。 

JAXAは2030年を目標に、100〜200メートルの反射鏡を備えた人工衛星を打ち上げ、
レーザー光に変換して地上に発射、発電や水素製造に利用する研究を進めている。
当面の目標は変換効率50%だ。米国では米航空宇宙局(NASA)がこの分野から撤退、
日本が開発の主導権を握る。 

JAXAの森雅裕・高度ミッション研究センター長は「計画実現への大きなハードルを越えた。
基盤技術はすでにそろっており、既存の発電より経済性のあるシステムを目指す」と話している。 

http://megalodon.jp/?url=http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709040017.html&date=20070904170353
15山師さん@トレード中:2007/12/22(土) 10:02:50 ID:ok9wYQ5S0
シナが撒き散らした宇宙ゴミの影響ないの?
16山師さん@トレード中:2007/12/23(日) 05:05:05 ID:bbxLCrSr0
ない
17山師さん@トレード中:2007/12/23(日) 06:39:37 ID:pWNOCXyv0
ついに三洋の出番がくるのか!!!1
18山師さん@トレード中:2007/12/23(日) 07:01:10 ID:ikeR/3Tq0
>>17
残念ながら今の太陽電池デバイスじゃない
19山師さん@トレード中
いやそれどころじゃないのが 今のさんよーだろ