http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=20070211000782007/02/11-14:40 75歳以上に在宅療養支援プラン=新高齢者医療制度で−厚労省検討
厚生労働省は11日、2008年度からスタートする75歳以上の後期高齢者を対象とした医療制度で、「在宅療養支援プラン」を導入する方針を固めた。
高齢患者が入院中の急性期の医療を担う主治医らが、退院後の身体機能や生活環境を見通してプランを作成、最適な医療サービスなどを患者に提示する。
住み慣れた地域や家庭で療養し最期を迎えたいと望む日本人は多いが、家族の負担や病状急変に対する不安から、7割近い国民が実現は難しいと考えている。
このためプランは、病院から在宅へと円滑に橋渡しし、安心して自宅療養できるようにするのが狙い。
明日はストップ高だね。