【4755】楽天218【ぬっころ24】

仕手筋の連中がやっていることなんて極めて単純なカラクリの手品だよ。

超短期決戦の仕手戦など、基本的にゼロサムゲーム。
誰かが損失を出せば、その同じ金額の利益を誰かが手にする。
この仕手戦に参加した個人投資家ﾄﾞﾓの投資金の損失を自分たちの利益に変えるプロフェッショナルの
手品氏たちが仕手筋と呼ばれる連中だ。
基本的に仕手筋の連中は売りでも、買いでもどちらでも利益を上げることができる。
餌は個人投資家ﾄﾞﾓの投下資金だ。

個人投資家ﾄﾞﾓに仕手戦に参加させること。
これが仕手筋ﾄﾞﾓの最優先課題だ。

第二の課題はできるだけ、個人投資家ﾄﾞﾓの投資金を売りか買いのどちらかに偏らせること。

個人投資家の投資金が売りに偏れば、強烈な買いを浴びせて踏み上げる。
個人投資家の当資金が買いに偏れば、強烈な売りを浴びせて踏み下げる。

資金力に乏しい個人投資家は仕手株の極端な乱高下に耐えられず、損切りをする。
この損失分が仕手筋の利益に変換される。
ただこれだけのことだよ。

仕手筋が儲けるためには、餌が必要だ。
個人投資家が誰一人として仕手戦に参加しなければ、金利分だけ仕手筋が損失を出すことになる。
だから、あの手、この手で仕手株に注目を集め、個人投資家ﾄﾞﾓの資金を流入させようとする。
この資金の流入は売りでも買いでもどちらでもいい。
仕手筋の連中にとっては、個人投資家が売りに賭けようが、買いに賭けようがどちらでもいいわけだ。
必ず、売りか買いに偏るからね。
当然、偏りが大きいほうが旨味がでかい。
だからあの手、この手でどちらかに偏らせようと工作する。