【3587】IBダイワ320【プラム上層は失敗】

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276山師さん@トレード中
インドネシア最大手メドコ、LNG生産増強、2007年に新工場。
インドネシア石油ガス民間最大手メドコエナジーインターナショナルは、
二〇〇七年にもスラウェシ島に年産七十万トンの液化天然ガス(LNG)
生産工場を新設する。インドネシアは世界最大のLNG輸出国。原油が
高騰する中、クリーンエネルギーでもあるLNGの需要は急拡大して
いるため、生産体制を強化する。
LNG供給拠点を建設するのは中部スラウェシ州ルウクのスノロ鉱区。
年内にも着工して〇七年に完成する。投資額は約二億四千万ドル。
オーストラリア企業のエルエヌジーインターナショナルがパートナーとなり、
LNGを豪州などの電力ガス会社に供給する。
LNG事業を強化しているメドコは、
インドネシア国営電力会社PLNとも二億五千六百万ドルのガス供給契約を締結。
今後も日本や中国など顧客の獲得とともに、ガス田開発を急ぐ。
メドコは〇四年六月、豪州石油会社ノバス・ペトロリアムを買収、
サウジアラビアなど中東にも鉱区の開発権を取得。
国営石油会社プルタミナが衰退する中、同国石油ガス業界のリーダー的存在となっている。