>>552 たまたまテキストに保存しておいたんだが、これか?
違ったらスマン。
以下、コピー。
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題名:楽天株式会社の有価証券報告書修正における重大な疑問
私は、先日楽天株式会社が過年度の有価証券報告書に不可解な修正をしたことに、
重大な疑問を持っています。
9/29、楽天株式会社は過年度(H17年)の有価証券報告書の修正をEDINETに発表いたしました。
https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm (上記サイトの楽天株式会社9/29付、訂正報告書をご参照)
この報告書の中で、1,864億円分もの長期借入金の利率が
あろうことか、0.64%から2.0978%に大幅修正されています。
この利率の修正が、重大な問題を抱えていると思われるのは、
(1).有価証券報告書の虚偽記載にあたる可能性
(2).三木谷社長が背任罪にあたる可能性
(3).三木谷社長がインサイダー取引に関わった可能性
以上、3点の可能性があるからです。
(1)においては、借入金が1,864億円分と膨大な金額にのぼることから、
利率自体が企業業績において大きな意味を持つため(利息修正の影響は一年で27億円)、
この数字が変更されること自体、投資家にとって由々しき事態です。
修正が故意であった場合、有価証券報告書の虚偽記載に該当する可能性があると思われます。
修正が故意であった可能性については、以下の通りです。
2005年11月30日、三木谷社長は、TBSとの覚書締結について都内で記者会見を開きました。
http://it.nikkei.co.jp/business/special/rakuten_tbs.aspx?ichiran=True&n=MMITac046007122005&Page=1 この会見において、三木谷社長は、TBS株をみずほ信託銀行に信託し、借入れした件について、
「今回は議決権は残らないが、配当を受けられる方式を取った。
配当は利子より大きく、何も利益がないわけではない。」
と述べています。
つまり、三木谷氏はTBS株への投資の正当性を主張する上で、配当と利子の関係を上げています。