国税庁が東証に異例の申し入れ 西室社長兼会長の辞任要求も
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20060219m1e3m1800a18.html 国税庁が東京証券取引所に対して異例の申し入れを行った。申し入れの内容は、
ライブドアを整理ポストを経ずに即時上場廃止すること、立会時間を元に戻すこと、
西室社長兼会長の辞任などである。
16日から確定申告の受付が始まっているが、国税庁には既に個人投資家から
たくさんの相談が寄せられている。昨年利益が出たが、今年大損しているため
税金を払えないというものがほとんどだ。
ある国税庁幹部は「法律で決まっているから申告しろ!投資は自己責任、貧乏人の
くせに信用取引なんかするな、と言えば済むものではない。年初からの株式市場の
動きは自然なものではない。人的要因が多すぎる。馬鹿相手に窓口対応する職員
の身になってほしい。」と怒りをぶちまけた。