【1731】ペイントハウス28【ペンタクロースは貧乏神】
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山師さん@トレード中:
平成18 年1月13 日
各位
株式会社ペイントハウス
代表取締役社長田子和則
( J A S D A Q ・コード1 7 3 1 )
問い合わせ先
取締役田口幸光
電話0 4 2 − 3 1 0 − 2 2 5 0
特定調停法に基づく調停の結果に関するお知らせ
当社は、平成17年7月19日開示『株式会社UFJ銀行及び株式会社八十二銀行に対して「特定調停
法に基づく調停の申立」に関するお知らせ』の通り、株式会社三菱東京UFJ銀行(旧株式会社ユー
エフジェイ銀行、以下「三菱東京UFJ銀行」と言います。)及び株式会社八十二銀行(以下「八十二
銀行」と言います。)を相手方として、下記内容の特定調停を求めておりましたが、本日、当該特定調
停が不成立となりましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.希望した調停条項の概要
(1)三菱東京UFJ銀行に対する特定調停
債務総額:元本71億2718万円
調停条項:担保権の行使(任意売却を含む)により弁済することが出来ない債務の部分につき、
元本の90%及び利息、損害遅延金、違約金全額の免除を受ける。
(2)八十二銀行に対する特定調停
債務総額:元本6億1659万円
調停条項:担保権の行使(任意売却を含む)により弁済することが出来ない債務の部分につき、
元本の90%及び利息、損害遅延金、違約金全額の免除を受ける。
2.結果及び理由
結果:調停不成立
理由:調停委員会より、「現段階では不確定要素が大きいため調停成立の見込がないと判断した」
との理由が示されました。
3.今後の方針
両行のご理解、ご支援を得られるよう誠心誠意対応してまいりましたが、現段階では調停不成立
となり、当社といたしましては誠に遺憾に存じます。
特定調停の方法による債務処理は不成立となりましたが、今後は、特定調停法に基づく調停によ
る交渉から、両行それぞれとの直接的な交渉に場を移し、債務処理の決着を図ってまいる所存です。
引き続き、両行それぞれとの交渉を通じ、当該債務につき特定調停で求めた内容を実現させるよう
努力してまいる所存です。
尚、特定調停は不成立となりましたが、今後の両行に対する債務の具体的弁済方法等につきまし
ては直接的な交渉の場で折衝を行っていく予定ですので、現時点では未定です。
以上