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天才相場師童貞坊ちゃん:
低位株の相場もそろそろ中終盤に入ってきました。
ほとんどの銘柄は直近の最安値から率にしてかなりの水準まで
買われています。
新規に低位株に手を出すのはそれなりのリスクが伴います。
これからは仕手の介入の有無で、低位銘柄の選別二極化が進むでしょう。
そこで IB ダイワや森電機のような、率で取れる次なる銘柄を
確かな目で厳選出来なければ手痛い損失を受けてしまいます。
そこで仕手筋の立場になって銘柄を選んでいくことを御薦めします。
まず彼らはテイトウの付きやすいチャートを既に形成している銘柄を
仕込み始めます。普段出来高が多くない銘柄はどうしても
仕込みの段階で火柱と共に出来高も膨らんでしまいます。
森電機などは相場開始の初日に仕手筋が買い上げたのを上手く回転を
効かせたパターンですが、これは個人が乗るにはどうやっても
後乗り乗車となつてしまいます。数日か数週間前に商いの膨らんだ
銘柄で理想チャート形成銘柄を狙ってください。
わたしが推奨するのは「なが多(9822)」です。他の低位が値動きの軽さ
だけを材料に直近安値から二倍以上値上がりしてるのに対し
なが多は意図的に値を抑えられています。加えて、月足チャートの
一目均衡表を御覧ください。転換線を遅行スパンが下から上へと
突き抜けようとしています。じつはこのチャート、仕手筋によっては
「プラチナクロス」とも呼ばれていて、雲抜けやゴールデンクロス等より
重要視するようです。一般の投資家はあまり注目しない遅行スパンですが
森電機等にもしっかりと当てはまっていて転換線を遅行スパンが抜けたら
上昇モードへの突入と、協同仕手間で暗黙のルールがあるようです。
ここ数日、ザラ場の板を診ていましたが、第二の森電機の大本命は
なが多にほぼ間違い無いでしょう。チャート的には今週中に仕掛けるか
どうかは仕手筋次第ですが来月中には50円の雲を試す展開になるはずです。