N氏は元役所の人であ
り、金融世界に出て、町金のボスと言われている方であり、いろいろと政治的な
背景もあるとされている方ですが、手法としては、安値で出回る金融筋の株券
や、私募債などを発行する企業、さらに、裏事情があり、安値で大量に出回り、
金融の掛け目が低いぼろ株を安値で大量に保有する玉事情をしった上で、とにか
く、成長株や取り組み株ではなく、ぼろ株を情報をつかった腕力で押し上げ、そ
して安値で大量に取得していた株を利食いするかCBや私募債関連で大もうけする
という手法で、限りなく過去に大もうけを出した手であると言われています。プ
ロであれば、この筋の銘柄は手口と、銘柄と金融筋にある株券のリストをつかん
でいるため、すぐに分かります。なぜ、金融筋がこのような銘柄をやるのか、そ
れは、裏事情があります。担保ローンの場合には株が上がるということだけでは
なく、下がると担保切れが起り、持ち込まれた現金、証券は下げて追証がかかる
と、すぐに融資額が大きい客はパンクしてしまうのです。そのため、このような
筋が投機的な銘柄で掛け目が6掛け以下の株をやると、ノーリスクで儲かり、さ
らに下げると儲かるという裏事業があるのです。
N氏についてはまた別の語り部が次のように語ってるな。随分大物らしい。
N氏は、まだ40代後半の働き盛り。相場師としては一番脂の乗った年齢。「株には学生時代から手を染めていた。素人な
りに、そこそこ儲かっていましたね。今にして思えば、あの頃が一番楽しかったと思います。相場にまつわる苦しみなん
か、何も無いですもの」(N氏)。彼は大阪商大を卒業と同時に大阪の守口市役所入りという異彩なキャリアの持ち主。社
会人となってからも、株好きの性格は一向に衰えず役人時代は、もっぱら株式投資の勉強と実践に没頭していたという。
役所を退職後は必然的に相場の世界へ⇒当初、彼が手掛けていたのは日本織物、大同マルタといった大証2部の超小物。
少しアオれば、何とでもなるといった銘柄に重点投資して成果を収めていった。そうこうしている内に、人脈を広げ仕手相
場にも参戦するなど実績を重ねていく。朴訥とした語り口調が妙に安心感を与え、多くのスポンサーを獲得する事となっ
た。
「最近のN氏関連の銘柄は、解体に絡んだ銘柄が主体で、恐ろしくて近づけない。ダマされても文句を言えない世界だけ
に、相手にしないのが賢明だ」(地場筋)と手厳しい。「兜町・北浜で、色々な銘柄がN関連と噂になっているが、私の名
前が一人歩きしており迷惑この上ない。最近ではNが買えば、即刻”売り”との声もでているのもお笑いですね」と逆にN
氏は苦笑い。
こうした批判に対して、相場がトコトン疲弊した時期に、颯爽と出現するのがN氏グループが手掛けたとされる銘柄。そ
うした銘柄の仕手戦で、北浜市場にころがり込む手数料は膨大だ。クロス一辺倒の手数料に頼る大阪市場は、N氏を特別表彰
してもバチは当たらないとの声も。北浜だけにとどまらず、今や”全国区”となったN氏を中心とする関西の仕手集団だが、
歴戦の強者も数多い。
その一人がM氏。関西に本拠を構える、総合証券法人部の元次長時代に築き上げた人脈は豊富だ。N氏の作戦参謀と言われ
ており、表面に出てくる事はまず無い。ワラントを絡めた相場作りには定評があり、次々とヒット銘柄を発掘している。特
に華僑人脈に強く、彼をサポートする連中が数多い。
同様に、かって”解体の帝王”とまで称されたT氏。それまで解体を通じた交遊から、全国にまたがるネットワークを構
築、一時は証券専門紙の経営も手掛けたこともある。最近、往年の元気がなくサッパリとの声もあるが、これまで築き上げ
た全国にまたがる情報網が彼の財産となっている。N氏、M氏、T氏コンビの動向には目を離すな、というのが業界の合言葉
となっている。
特にN氏の場合三度のメシよりも株が好きというほどの”株中毒”。仕手本尊に見られる、カリスマ性は微塵も無い。目先
的に相場のアヤを取る事に関して、抜群の巧者振りを発揮するが中長期の展望にたって相場作りを進めるといった”是銀”
タイプでは無い。
「なかには借名口座を連発し、業者に多大な迷惑をかける業界のゴロツキもいる。こういうのは、仕手では無く乱手(ら
んて)だ。彼らの暗躍の陰で、犠牲になった証券会社・証券マンも少なくは無い」(地場証券)。北浜市場はお上のお膝元
である兜町と違って、大阪人特有の反権力意識の高い気風がある。そこを舞台に、歴史に残る仕手相場が数多く作られてき
た。近藤紡と笹川グループによる”中山製鋼”を巡る戦後最大の仕手戦は言うに及ばず、吉野ダラー、八幡グループによっ
て展開されてきた派手な仕手戦が、その代表格。
「昨今の仕手株動向をみても、まさに百鬼夜行を地で行く世界。金の亡者と化した連中の”金の奪い合い”である。彼ら
の手掛けた銘柄の結末はペンペン草も生えない地獄の原野だ。
いかに天下御免の鉄火場市場といえども、相場に対する王道を忘れてはダメだ。仕手を自認する連中なら尚更のこと、個
人の利益だけに走ってはいけない。常に個人投資家と共に、相場の王道を歩む心構えが必要で、イレギュラーな相場つくり
に決して手を染めてはならない」(古老の投資家)と語る。”仕手”を自認する連中にとって、まさしく名言である。
これ自体元スレのオリジナルじゃなくて元々どっかからのコピペかも試練。
それにしても最後の名言、いまこれを地でいくスレがあるな。
中山製綱をめぐる戦後最大の仕手戦とやらは若き糸山英太郎センセイが血の小便流した仕手戦
だそうだが、ここらへんも語れる香具師がいればよろしく。明日はいよいよK氏の登場だ。じゃな。
> 2001年9月27日
>
> ところで今回の暴落相場の中で徹底的な痛手をこうむったのが、解体グループといわれるボロ株 仕手グループだ。
> 例えば「第一家電8172」4月に223円の高値をつけた直後から下に転じ、
> ついにはユーロ債の転換価格25円を割込み16円にまで暴落してしまっている。
> 痛手をこうむったのは、第一家電を高値で買わされた投資家であることはいうまでもないが手口はこうだ。
>
>「ユーロ債発行で会社は立ち直る。N氏がその大部分を引き受けており、1000円までは一気に持って行く」
> というトークで最初はN氏自身と周辺筋が買い上がる。事実4月時点では200円どころまでグループの買いが見られた。
> この買い上がりの勢いに大儲けを夢見る一般投資家が買い向う。
> N氏はここ数年の間に、ジャパンオークション、シルバー精工などで株価を短期間で15億ー20億に大化けさせた
> 実績を持っているだけに、夢よもう一度のチョーチンが付く。
>
> 次は、転換価格25円という 超安値の転換株を使う。
> 25円の株を分けてあげるから同数だけ時価で買ってくれと持ち掛ける、これは身内に近い筋に当る。
> 第一家電の場合は150円がその値段だった。1500万株前後の大量クロス商いが実施されている。
> このクロス商いを見て チョーチン筋が”それ本格上昇開始だ”と買う。
> N氏はここで二度自分の手持ち株を売れることになる。25円の株を1500万株渡す見返りに
> 150円で1500万株売ったのはN氏だ。
> クロス商い成立のためにチョーチン玉にぶつけたのもN氏だ。これも数百万株に達している。
> N氏は相場作戦のために買いあがった株の内、200円以上とクロスとチョーチン筋へのぶっつけで
> 2000万株近くを外した計算になる。
> 残ったのは25円転換の超安値株だけだ。クロスに応じた準身内投資家は平均コスト88円ということになる。
>
> 次は、株券が転換を終えて手元に届くまでの間に株価を上げることだが、
> 今回は地合が悪すぎてそれが出来なかった。ジリジリと下げたあと、
> 100円の大筋を割ったところで一斉に売りが出てあとは早いもの勝ちの叩き合いとなり時価は16円。
> 材料に裏付けがなく、株価形成が株価操作であり、動機が不純な株はこうなる。
この手口、怖すぎ。
おお、援軍が。それにしてもこの糞スレ立て逃げした1は芯でいいよ。
どうもN氏は極悪らしいのでN氏がらみの古老の語りを今日もつづける。
K氏はそのあとだ。
現在では、一斉に監視強化の動きとなり、特に28屋(2割が現金、8割融
資)というような業者は警視庁が一斉摘発しましたので、壊滅的だ打撃ですが、
それでも多くの業者は残っています。また、N氏軍団も金融筋ですが、そこで
は、正規の金融会社であり、財務局免許を有しています。通常は、あやしい業者
の場合には28屋であり、かつ東京都免許なのですが、N氏の背景にある関西金
融はみんな立派な金融会社です。この筋の銘柄は突然、はしご段をはずされ、殆
どの一般は1本2本設けて、3本目にすべての利益を吐き出し、その上で利益の
倍損するというような展開になっていますので、通常ではやらないほうがよい銘
柄が殆どです。この筋が過去に手がけたとされる銘柄、数限りなく、とにかく、
何かネタがあれば、すぐにやってくるという特徴があります。彼らは活躍してす
でに7年ほど経過しており、その上で情報軍団としてはすでに60社ほど金融情
報軍団を持っているといわれ、マスコミも一部おさえていて、記者も彼らの記事
専門に書く人もいます。シルバー精工、環境建設、なが多(エフアール)、第一
家電、日本レース、レオパレス21、宮越商事、石川製作所、中外鉱業、油研工
業などが最近では話題になりました。
質の悪いのが、株券の受け手が完全な筋の場合。
25円とか40円で株券を受けて、一相場作って300円くらいで売り逃げる場合。
この場合はたいてい名人芸なので個人がその上を行って売り逃げるのはかなり大変な作業となります。
でも、もっと知っていれば何とかなるのが今の例。
最悪なのは、仕掛けたのは良いがうまくいかず、他の筋に渡すために株券がバーゲンセールになる場合。
この場合は予定変更が多く、買い手を捜して居る間、
株価は変な動きをしながら情報はもうすぐもうすぐと言った内容が流れます。
このパターンは大体現値で5億くらいの株を2億くらいで受けて欲しいと話が来ます。
自分で相場を作れないので、バーゲンセールをするわけ。
売る方はそれでも利益が出るくらいの価格で買ってるんですから全く個人の太刀打
ちできる株価じゃないですね。
さて、ここで受け手が見つかると最も見事なはめ込み作戦が開始されます。
大物筋介入なんて、情報が流れて大復活なんて騒がれます。
株価も勢いよくメチャメチャおいしそうな上昇。
思わず食いつく投資家をどんどん吸収してあっという間に売り逃げ完了。
後はペンペン草も生えない状態。
このパターンだけはお勧めできません。
どんなにスリルがあって面白い波でも乗っちゃダメな波。
サーフィンどころか刺身のつまにされるのが落ちです。
後は解体相場も怖いですね。
でもこのばあい情報がちゃんととれていればあるところまでは必ず上昇するわけですからおいしいとも言えます。
どんな銘柄がお好きかはお好みでしょうが、どんなに気に入った銘柄でも、
バーゲンセールに出されたと聞いたら一旦手を引きましょうね。
以上のような情報が入ってきている銘柄については、
ここではどんなに儲かる場合があると判断しても推奨銘柄にはならないと思います。
そんな銘柄ばっかり集めて無料テレホンとかやっている投資顧問もあるようで・・・。
またそこが人気があるんだよね〜欲の絡んだ相場の世界にしかないような珍現象ですね。