高校野球、指導者の約1割がいまも「体罰は必要」

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1風吹けば名無し
(暴力とスポーツ)体罰容認、1割の闇 根絶徹底なお時間 高校野球指導者の実態調査

高校野球で、指導者の約1割がいまも「体罰は必要」と考えていることが明らかになった。上級生が下級生を殴るなどの部員間の暴力も絶えない。なぜなのか。

 「間違った考えの人が、まだそんなにいるのかと。時代の変化にあまりにも鈍感。ショックですね。そんな考えを持っている人がいなくなるまで、いい続けなければならない」
 大阪市西区の日本高校野球連盟。西岡宏堂・審議委員長は、問題の根の深さにため息交じりだった。
 日本高野連と朝日新聞社が今春、全国4032の加盟校を対象に行った実態調査で、393校(9・7%)の指導者が「指導する上で体罰は必要」と答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000002-asahik-spo

日本高野連に報告があった不祥事発生件数
http://amd.c.yimg.jp/im_siggzFX60hIOiSuyGwx.e73w5A---x301-y450-q90/amd/20130702-00000002-asahik-000-1-view.jpg