夏目漱石のこころって教科書向きの作品か?

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1風吹けば名無し
もっとええのあるやろ
2風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:17:30.83 ID:G94fCZfL
 



モバマスのドリームliveとかいうイベント
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1371141108/


アイマスやろう(提案)


 
3風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:17:47.93 ID:xhWYGAdz
例えば何よ?
4風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:18:14.49 ID:x5ZtNBUQ
スイミー
5風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:18:24.25 ID:aa+oJhBH
ちいちゃんのかげおくり
6風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:18:33.74 ID:9brh1LIH
K、死亡!w
7風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:18:45.67 ID:rA9UPlxq
舞姫よりヰタ・セクスアリスやな
8風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:19:06.80 ID:o4MGPw1g
酒飲んで酔っ払った挙句水死する猫の話とか?
9風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:19:26.30 ID:aa+oJhBH
>>8
吾輩は猫であるじゃねーか
10風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:19:59.90 ID:x5ZtNBUQ
センセがくだらんことで悩みすぎやねん
優柔不断なKが全て悪い
覚悟ならあるとかどの口が言ってんねん
11風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:20:01.32 ID:aa+oJhBH
>>7
あれは小学生のワイには刺激が強かった記憶がある
12風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:20:09.06 ID:cPJ359G6
舞姫がなんで教科書に載ってんだか
13風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:20:33.58 ID:eI0jIgWk
羅生門とか言う面白みの全くわからん作品
14風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:01.79 ID:JGfjuzHs
主要人物の2人が自殺する話
自殺助長かなにか?
15風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:05.50 ID:c45LE8dw
Kや先生を反面教師にすることで自殺予防を狙っとるんちゃうん?(適当)
16風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:23.24 ID:aa+oJhBH
>>13
カツラを作ろうと思ったのじゃ
17風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:31.81 ID:K6c/UQwj
先生と静とKに加えて主人公がいる構図
漱石は三角関係がやたら好き

>>7
寮生活にホモがいる描写は印象的だった
18風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:36.98 ID:rA9UPlxq
漱石は他のだと娯楽色が強いから、こころでええんちゃうかなぁ
実際にこのように心に残る作品な訳やし
19風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:41.32 ID:x5ZtNBUQ
>>13
最後の描写は社会不安を表すとかいう意味不明な説明にワイ死亡
20風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:21:49.43 ID:WOikxMXT
先生と私がホモという風潮
21風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:22:04.76 ID:mCNRKHdD
内容はアレやけど手法としては面白いんやないの
22風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:22:24.89 ID:JGfjuzHs
>>13
極限の状況だから犯罪者になることを正当化しただけだな
23風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:22:27.98 ID:dpjH8K32
珍カスになったら終わりという
教訓を伝えてくれる山月記とかいう名作
24風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:22:52.16 ID:yfJ03WFg
ワイ小学生、こころ読破に挑戦するも中身が全く分からず挫折
25風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:22:54.07 ID:1GMvqZIF
教科書っていっても高校とかやろ?
さすがに小中で理解する内容じゃない気がした
26風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:23:24.39 ID:rA9UPlxq
羅生門はクソつまらんよなぁ
あれは芸術作品やからな
27風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:23:28.74 ID:hmBngFpw
色々考えたくなる年頃の子にはええと思うわ
でも山月記が一番印象に残ったな
28風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:23:40.68 ID:x5ZtNBUQ
評論だけやればええねん
評論はクソ面白い
29風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:24:03.56 ID:yfJ03WFg
ここまで坊ちゃんなし
30風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:24:09.57 ID:Jg9WBCUb
檸檬って教科書に入ってるっけ?
あれなんか高校生くらいで読ませたら結構反響呼びそうやけど
31風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:24:32.30 ID:JGfjuzHs
小学生のとき読感用に銀河鉄道の読んだがどんな話なのか全くわからなかった
今ならわかるのかね
32風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:24:40.28 ID:mCNRKHdD
まあおまえらは「それから」でも読んでろ
33風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:25:41.05 ID:x5ZtNBUQ
>>32
ラノベみたいなあらすじのやつか
34風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:25:41.92 ID:rA9UPlxq
自分の選択によって人を苦しめるという事が簡単に分かる作品やから
高校生にはちょうどええやろ
35風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:25:45.58 ID:25drw2OE
ワイが教科書にのせたいのは『風立ちぬ』やな
感性のみずみずしい子らに堀辰雄の透き通るような文章に触れてほしい
36風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:25:54.85 ID:iSKpv0ja
アニ豚「源氏物語はラノベだから(震え声)」
37風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:26:39.78 ID:ymrFNSkL
>>30
入ってる
38風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:26:43.49 ID:Lqzx3QGh
>>30
店のなかで積み木みたいなんし出すやつやっけ?
確か高校の時あったわ
39風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:00.43 ID:x5ZtNBUQ
源氏物語は少女小説
40風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:06.80 ID:rA9UPlxq
>>30
あんなもん教科書乗せたらサブカル厨が大量発生するやろ
41風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:18.52 ID:aW2kmXaY
 →→(偽装)→→お嬢さん←
↑                 ↑
K→→(本命)→→先生→()→
42風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:20.63 ID:Jg9WBCUb
>>37-38
入ってるんや。なら良かった
43風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:21.46 ID:9ZfTJUw9
宮沢賢治も人を選ぶから教科書向きではないよなあ
あの強烈な方言混じりは好きになれんかった
44風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:31.15 ID:hVDrjzre
ワイ雑司が谷に住んどる
45風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:31.20 ID:hmBngFpw
教科書はあと何があったっけな
普通に読んだやつとごっちゃになってよく覚えてない
46風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:33.20 ID:YDwS8oNR
蜜柑とかいう手の平返しのお手本のような小説
47風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:35.80 ID:Jg9WBCUb
>>40
高校生なんてサブカル厨くらいがちょうどええやろ
48風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:27:39.40 ID:Dn5+DQVV
三浦老人昔話を載せよう(提案)
49風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:28:00.08 ID:V+V2BOWe
>>13
学習指導要領的に言うと高校の小説に組み入る上であの教材が一番基礎的な部分を抑えられるらc
起承転結やったり、心情変化の読み取りやったり、描写を考えやすい点やったりと
50風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:28:04.64 ID:xhWYGAdz
>>40
なお載っとる模様
51風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:28:33.07 ID:yfJ03WFg
>>43
手始めに読むなら注文の多い料理店やろなあ
52風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:28:37.87 ID:cPJ359G6
かまきりりゅうじ
53風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:28:59.61 ID:5RyP4sX+
アニメ版のKwwwwwwwwwwwwwwwww
http://www.ntv.co.jp/bungaku/chara/kokoro.html
54風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:03.36 ID:x5ZtNBUQ
女が遊女になって男が寺継ぐのってなんだっけ
あれは好き
55風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:18.76 ID:c45LE8dw
読書の時間だあああああああ
http://www.aozora.gr.jp/
56風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:33.38 ID:hmBngFpw
>>43
でも永訣の朝はガチで涙ボロボロになった
57風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:35.49 ID:rA9UPlxq
梶井基次郎も芥川龍之介も文壇での評価はレジェンドレベルやけど
もっと気楽に読める作品が多くてもエエかもな
58風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:35.42 ID:NPKUFvJ4
普通につまらん 

Kンゴwwwwwww
59風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:39.98 ID:oNuVHEVA
なら古事記で^^
60風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:29:49.05 ID:c45LE8dw
>>53
なんぞこれwwww
61風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:03.19 ID:Lqzx3QGh
たいぞうじいさんと雁
62風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:06.40 ID:P7HjGOv/
重松清作品はもっとはいれそう
63風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:17.51 ID:sP6ZU2LH
俺とkと幼なじみが修羅場すぎる
64風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:20.66 ID:vlCmxPK6
正直菊池寛の作品の方が面白味あるしわかりやすいよ
65風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:28.11 ID:cPJ359G6
>>53
原作のKの描写と明らかに違う
たしか坊主頭だろ
66風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:41.21 ID:Jg9WBCUb
確かに、「それから」でもええけどね
冒頭なんか夏目漱石の真骨頂だし
でも何にせよ全部古すぎるかな。もっと新しい時代の小説をどんどん入れるべきでしょう
67風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:50.56 ID:rA9UPlxq
>>62
重松清は入試問題にガンガン出とるイメージやな
68風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:30:53.94 ID:WLg0pTCR
海のいのちクッソ好き
69風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:14.44 ID:x5ZtNBUQ
>>66
東野圭吾とか?
70風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:20.85 ID:jNGH7fol
何が書いてあるかじゃなくて誰が書いてあるかが大事なんだよ
71風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:28.93 ID:hVDrjzre
ルントーがチャーを狙ってヤッーとばかりに突く
72風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:32.16 ID:eI0jIgWk
>>62
重松清は中学生向けのイメージ
読みやすくて心情の描写もうまいから入試問題とか模試とかによくでるね
73風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:42.57 ID:rA9UPlxq
ラノベを教科書に載せるなら何?
74風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:43.85 ID:Q3gcAz+Y
こころより学生向きなのって後坊っちゃんくらいしかないじゃん…
75風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:31:58.85 ID:Jg9WBCUb
>>69
まぁあれは完全にミステリーだからあれだけど。伊坂幸太郎くらいなら入れてもいいかもね
あんま読んだことないけど
76風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:00.91 ID:WLg0pTCR
ドグラ・マグラのキチガイ地獄外道祭文を音読させりゃええんや。
77風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:08.25 ID:F3JkQzSo
恩田陸とかでええんちゃう
78風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:20.00 ID:vlCmxPK6
70年以降の作家なんてほとんどチカラないじゃん…
子供のころに名文を読ませなきゃ
79風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:22.55 ID:x5ZtNBUQ
>>73
ドラマ化したビブリアでも載せとけ
80風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:22.80 ID:yfJ03WFg
>>64
父帰るしか読んだことないや
81風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:27.44 ID:ukEdnNI4
>>53
Kが囚人みたいな顔してる
82風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:38.06 ID:WLg0pTCR
>>73
ドクロちゃんでええんちゃう?
83風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:44.39 ID:Jg9WBCUb
桐野夏夫でも読ませて、人間の怖さを教え込みたいな
84風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:32:59.20 ID:UevTdY9A
阿部和重を載せよう(適当)
85風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:11.59 ID:Dn5+DQVV
>>71
・・・・・・だんな様!!!
ぐうなつかC
ルントーには変わらんでほしかったけど・・・
86風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:11.67 ID:HFZ5fHT1
赤い実弾けた
87風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:15.28 ID:X6xhU1BT
面白い作品やと思う
88風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:16.77 ID:WLg0pTCR
>>53
縄文人か何か?
89風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:46.90 ID:hmBngFpw
なんJでいつも鑑真スレ見るからか、天平の甍とか思い出した
90風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:47.87 ID:B9ocn5Az
星新一とかええと思うけどな
国語の勉強になるかどうか知らんけど
91風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:49.83 ID:K6c/UQwj
『三四郎』はワイ今でも好きや
広田先生の名言や「あなたは余程度胸がない方ですね」って言ってのける汽車の女や
美彌子さんの悪女っぷりがいつ読んでも面白い

ストレイシープ
ストレイシープ
92風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:33:50.46 ID:rA9UPlxq
>>82
学校の先生がピピルピルピルピピルピ〜とか音読するんか
93風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:34:34.12 ID:V+V2BOWe
こころって結局主人公の先生も自殺するバッドエンドなんやっけか
94風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:35:11.19 ID:rA9UPlxq
なんで川端康成とか大江健三郎は教科書に乗らないんですかね
嫉妬ですか
95風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:35:53.95 ID:yfJ03WFg
>>93
こころって確か未完じゃなかったっけ
96風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:36:20.22 ID:WLg0pTCR
>>93
直接死んだという描写はないが、遺書送られてきてるし恐らくは
97風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:36:32.10 ID:tzEjPuQA
最強の勉強になる物語とか考えたらいいんじゃないの
もっとも授業に即した内容とか


つまんねーか
98風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:36:38.95 ID:25drw2OE
ワイは大好きやけど、漱石は冗長すぎる、飽きっぽい今の子らには向かないかも
武者小路の『友情』に差し替えてもよさげやけどな
99風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:36:39.32 ID:K6c/UQwj
>>94
載ってないか
ワイ『伊豆の踊り子』と『死者の奢り』は教科書で読んだ記憶あるで
丸山健二とか阿部昭とか教科書は意外と知られてない面白い作家を教えてくれる
100風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:36:42.22 ID:yfJ03WFg
>>94
大江の作風は基本どぎついから教科書向けではないなあ
101風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:37:04.66 ID:Jg9WBCUb
伊豆の踊子は何かしらで読まされるやろ
102風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:37:10.26 ID:9ZfTJUw9
こころもせやけど恋愛小説を教科書に持ってくるのは好きになれへんな
103風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:37:23.93 ID:V+V2BOWe
>>95
全部読んだわけやないからわからんけど、少なくともKが自殺した後日談だと先生も自殺しとるで
104風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:38:05.84 ID:iBSEiHj7
罪と罰にしたらええ
めっちゃおもろいし
教科書はちょっと分厚くなるけど
105風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:38:20.09 ID:to05t6ky
行人が好き(小声)
106風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:38:49.53 ID:hmBngFpw
>>95
未完は明暗じゃね?
107風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:38:51.92 ID:WLg0pTCR
>>43
ツェねずみのラストがスカッとした
108風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:08.73 ID:6VmAdNMO
太宰の女生徒とかは?
109風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:10.01 ID:7lOysyuA
>>8-9ちょうど読んでたのにネタバレすんなよまじで
ホンマ最悪や
110風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:17.54 ID:rA9UPlxq
>>99
どんな教科書やねん、、、
111風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:20.82 ID:Jg9WBCUb
何故海辺のカフカには坑夫とかいうくっそマイナーな小説が出てきたのか
112風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:25.99 ID:yfJ03WFg
>>106
明暗のほうが未完やったな、すまんな
113風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:44.29 ID:bIPMYS3b
大学入試でよく出てくる作家と言えば?
114風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:39:52.31 ID:x+p9RPNw
夢十夜は面白かったから覚えてるわ。
教科書向きな小説ってなんだろ。音読でセックスとか射精したとか言わないことか
115風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:40:04.50 ID:K6c/UQwj
>>102
明治の近代小説自体が『金色夜叉』『舞姫』『浮雲』『布団』『こころ』と恋愛で成り立ってるようなもんやからなあ
これより前の仮名垣魯文とかは文語体だから中高生にゃキツイやろし
116風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:40:15.94 ID:vlCmxPK6
>>104
ラスコーリニコフ
マルメラードフ
スヴィドリガイロフ
ウラズミーヒン
ポルフィーリィ
wwww???WWWwwwてなるわwwww
117風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:40:54.28 ID:K6c/UQwj
>>106
水村美苗が続編書いてるで
意外に悪くないからこれがまた面白い
118風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:04.33 ID:o6RMBEg4
大江の作品は凄いで
政治思想はまぁ…うん
119風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:10.19 ID:oCBaUS4U
三島由紀夫の仮面の告白か禁色を中学生に読ませよう
120風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:12.79 ID:jNGH7fol
そういや何年か前に遠藤周作がセンターに出るって2ちゃんに書いたら、本当に出題されるってことがあったな
121風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:33.49 ID:hmBngFpw
>>117
そうなんか
今度読んでみよ
122風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:34.17 ID:yUoM87P0
城の崎にてとかいうぐうの音も出ない程の名作
123風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:49.97 ID:6ap/qIuY
野崎訳のサリンジャーとか庄司薫は載ってないのかな
文体が軽すぎるのか
124風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:51.63 ID:vlCmxPK6
性 的 人 間
125風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:41:53.28 ID:K6c/UQwj
>>111
漱石研究の東大の小森陽一がかなりよく扱う作品って意味では有名かも
126風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:11.73 ID:MA5H7Qa1
最近のなら蹴りたい背中とか読みやすくてええんちゃう
127風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:16.41 ID:hVDrjzre
いろいろ期待してヰタ・セクスアリスを読んだ結果
128風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:24.29 ID:eI0jIgWk
>>122
あれは名作
129風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:28.86 ID:q+6wYTXq
梶井基次郎が最高や
130風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:42.51 ID:Jg9WBCUb
>>125
小森陽一は坑夫好きなんか
こころ好きって言ったら、誰やろ?石原千秋とか?
131風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:55.72 ID:9ZfTJUw9
>>104
おもろいけど何処を抜粋したらええか悩むな
有名なのは冒頭の金貸しの老婆殺害部分やけど
132風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:42:57.86 ID:yR49eg3M
ワイ私「ちょww先生手紙長すぎやろwwwwwwww」
133風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:02.42 ID:Xw51nNI0
ハエを育て、観察する少年の話は是非教科書にいれるべき
タイトルは忘れた
「ぶんぶんぶん、ハエが飛ぶ〜」って替え歌が印象的

あと「国体の本義」は高校〜大学で一度読むべき
どうとらえるかは人それぞれだけど
134風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:03.07 ID:NNifkwuV
教科書に載せるのは構わんけどこれで読書感想文は勘弁して欲しいわ
ろくでもない話やなで、片付けたくなる人もおるやろこの話
135風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:13.67 ID:Q3gcAz+Y
>>119
申し訳ないがホモに目覚めるのはNG
136風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:27.41 ID:K6c/UQwj
>>123
赤頭巾ちゃん気をつけてはなんかで読んだような
福田時代の喪失は教科書で読んだことない

青春小説では佐伯一麦とか高橋三千綱あたりがけっこう載ってたイメージ
137風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:46.34 ID:WLg0pTCR
>>122
志賀直哉だっけか。
暗夜行路を序盤で投げ出してしまったが、もう一度読み直そうかな
138風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:43:49.93 ID:rA9UPlxq
>>127
幼女のアリスちゃんがセックスすると思ったんやろwww

ホモばっかりだったンゴ…
139風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:44:15.75 ID:Jg9WBCUb
志賀直哉は城之崎にてが入ってる短編集の作品だけ面白い
140風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:44:22.70 ID:cPJ359G6
罪と罰は主人公がアレな考え持ってるから教科書に載せにくいんじゃね
141風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:44:24.47 ID:6VmAdNMO
北村透谷とか勉強になると思う
142風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:44:34.56 ID:vlCmxPK6
(美術書のマチョメン見て初オナニーとか許可書に乗せちゃ)いかんでしょ
143風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:44:54.67 ID:V+V2BOWe
今の若者やと幽霊塔とかも絶対ハマると思うんやけどなぁ
新キャストで新たに映画化でもしたら喰いつくレベルやと思うのに
144風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:45:02.07 ID:rnr/3HLn
国語の教科書で真っ先に思い出すのがエーミールではいかんのか?
145風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:45:25.56 ID:rA9UPlxq
そもそもトルストイはキリスト教色強すぎるからイカンでしょ
146風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:45:33.45 ID:WLg0pTCR
こころの主人公の親父が確か病気だったよな?
文中に「父が黄色いものを吐いた」「医者も母も先が長くないことを悟った」みたいな描写があった気がするんだけど、これ詳しい病名分からん?
147風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:45:52.43 ID:Dn5+DQVV
>>133
灰谷健次郎さんの「兎の目」やったと思うで〜
148風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:45:53.15 ID:k5SlhZku
>>13
ワイ将、下人のくさめの理由がわからず死亡
149風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:46:05.17 ID:jNGH7fol
安部公房の鞄が好き
150風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:46:07.04 ID:FIANBhOm
中島敦なら山月記より文字禍載せよう
151風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:46:10.90 ID:K6c/UQwj
>>133
国体の本義は日本史Bの史料で出てくるような
なんや精神論だけで明治の憲法草案あたりに比べてスカスカの内容やなあと思った記憶はあるけど
152風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:47:00.93 ID:hmBngFpw
長編を抜粋したものより短篇を丸ごとやってほしいかな
153風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:47:07.82 ID:NNifkwuV
>>146
とりあえずこの時代らへんは結核疑っときゃ間違いない
こと文学作品においては
154風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:47:10.93 ID:pg/ZRACB
ラヴクラフトを教科書にのせて人間の卑小さを叩き込もう(キチガイスマイル
155風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:47:52.50 ID:K6c/UQwj
>>141
処女厨の先駆けという意味では透谷は面白い

「処女の純潔(チヤスチチイ)は人界に於ける黄金、瑠璃、真珠なり。」
↑近世の肉欲時代が嫌だからってどんだけ夢見てるんですかね
156風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:47:57.83 ID:WLg0pTCR
>>153
なるほど確かに
157破壊精霊ウルトプライド ◆cFgaBzVqRN76 :2013/06/14(金) 02:48:05.51 ID:MADh24QW
国語教科書といえば井上ひさし
なおカッス顔負けのぐう畜の模様
158風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:48:06.09 ID:GqxYWgoq
>>146
ガンじゃないのそれ
黄色いものはタン
159風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:48:12.05 ID:hVDrjzre
でも現状の国語の教科書に触れるだけだけで読書をしようとは思わないよな

もう少しスリルとサスペンスとカタルシスのある短編を載せるべき
160風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:48:25.81 ID:BXxtQE9f
>>28
文学ってか 物語の評論だけを勉強すると・・・
「洗脳」だとか「先入観のみ」「知識だけでは無意味」

国語ってか、、教育問題のおく深さだよ
161風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:48:34.48 ID:i9GWyzmT
吾が輩は猫であるは冒頭の書生にもふもふされるとこど終わる
162風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:48:40.27 ID:K6c/UQwj
>>145
トルストイはキリスト教といっても独自色強いからなあ
白樺グループに愛読されたようにどっちかっていうと人類愛寄り
163風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:49:02.44 ID:hmBngFpw
>>150
あれは面白かった
でも高校生には山月記のが衝撃を与えやすいと思う
164風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:49:04.29 ID:vlCmxPK6
>>159
そこで菊池寛ですよ
165風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:49:27.55 ID:EEUpJN6E
田山花袋の「蒲団」を教科書に載せよう(提案)

日本自然文学の代表作品やしへーきへーき
166風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:49:55.95 ID:noAvEKxv
こころちゃん言うな 夏目漱石
167風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:24.07 ID:Jg9WBCUb
文字禍ってどんな話やっけ?この前読んだばっかな気がするけど、完全に忘れてる
古代中国で文字について調べる話?
168風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:34.12 ID:BXxtQE9f
俺としは・・歴史の現代史を全くやらない事の方が問題だと思うお
(あれるネタすまんなwwwwwww)

まぁ、日本人も韓国人も もしかしたらアメリカや中国も得をしない結果になるかもしれない
でも、うちらの子や孫の時代には語ってよい時代がこないものかなっと思う
169風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:38.49 ID:dhYgT5Hu
案外有名な文学もくだらない内容であるってとこまで教えられれば
非常に教科書向き
170風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:41.89 ID:HJCUdJ6R
精神的向上心馬鹿ニキのなにが悪いのか
171風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:51.41 ID:pg/ZRACB
>>122
申し訳ないが鏡に映る自分の顔を見て心底美しいと思うナルシストはNG
172風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:52.47 ID:K6c/UQwj
外山滋比古とか天声人語とか
現代文の評論はクソつまらんかった記憶がある

せいぜい丸山真男の「「であること」と「すること」」くらいやけど
これも収録した『日本の思想』全体読まないと意味はよくわからん
173風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:50:54.10 ID:yfJ03WFg
>>161
打ち切り感満載のラスト
174風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:51:05.73 ID:XCU49zAV
赤い実はじけたは今でもトラウマもん
175風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:51:30.41 ID:o6RMBEg4
トルストイの作品は少子化を加速させるのでNG
176風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:51:41.85 ID:Jg9WBCUb
そういえば林修が志賀直哉は明らかにイケメンが書く文章で、国木田独歩はまったくもてなかった男が書く文章だ
って言ってたな。面白い観点だと思ったわ
177風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:51:47.74 ID:jNGH7fol
まず評論にしても前提として構造主義を知らないと話にならん
遡ってソシュールあたりから教科書に載せておかないと
178風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:52:01.39 ID:hmBngFpw
>>167
舞台はアッシリヤで図書館の文字の精霊の話
179風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:52:24.75 ID:FIANBhOm
>>167
本ばっか読んでたら人間ダメになるって話
180風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:52:25.03 ID:vlCmxPK6
名人伝とか小学校高学年いけるやん!
181風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:52:29.23 ID:Jg9WBCUb
>>178
ああなんとなく思い出したわ
どんなオチやっけ?
182風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:52:45.83 ID:K6c/UQwj
>>165
花袋なら「少女病」がすごいと国語教師に教わって読んだな
ロリコンがひたすら電車の中で少女を視姦してさいごに轢死する悲惨なGP小説
183風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:53:13.59 ID:gUO4+PCB
教科書最強は山月記
184風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:54:02.42 ID:vtpeGgpJ
>>182
ワロタ
185風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:54:27.55 ID:K6c/UQwj
>>177
ソシュールはそもそも講義ノートしか残ってないので教科書に載せようがないんちゃう
丸山圭三郎による解説がせいぜいで

構造言語学ならヤコブソンは評論残ってるけどフォルマリズムわからんと難しいと思う
186風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:54:27.69 ID:Q3gcAz+Y
>>159
安部公房なんか普通にサスペンスあると思うけどなあ
187風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:55:15.23 ID:hmBngFpw
>>168
うちの高校は一年生の必修でいきなり近代からスタートして現代までをやって、
選択で選んだやつが古代から改めてやるというスタイルだったからみんな現代は割とやったな
188風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:55:29.15 ID:vlCmxPK6
蒲団とかいうルイズコピペのはしり
189風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:55:40.08 ID:vtpeGgpJ
>>143
スペリオールの漫画のやつ?
190風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:56:05.68 ID:BXxtQE9f
>>175
NHK3チャンの「戦争と平和」を読むって感じの 番組でやってたね

ワイは映画を1〜3部やったか・・・だらだら観てたけど、まったく面白くなかったwwwwww
でも、3ちゃんの評論と解説を聞いて「目から鱗」ってか・・・ふぁ?? ちょwwww
おもろそうやん!!ってなったw
191風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:56:22.30 ID:EEUpJN6E
>>182
あれは芸術みたいなもんやから…(震え声)

少女病と比べちゃあれやけど蒲団も端的に言えばひっどいオチやで
192風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:56:48.74 ID:NNifkwuV
教科書に載せるのはとりあえず教養としてスーパー名作載せときゃいいんだよ
193風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:56:50.51 ID:HJCUdJ6R
ドグラマグラやればいいのに
194風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:57:30.86 ID:O3EDO+aO
チャカポコチャカポコ
195風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:57:32.15 ID:gUO4+PCB
長さ考えろや
196風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:57:32.25 ID:WLg0pTCR
>>193
キチガイって言葉の多用に一部の連中が騒ぎそう
197風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:57:56.15 ID:Xw51nNI0
>>147
それ
最後に読んだの中学だったからすっかり忘れてたわ

>>151
世界史地理だったから知らんかったわ

「各人が分をわきまえ、和をもって大和を為す」
まぁいろいろアレなところが多いけどな
198風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:58:00.10 ID:OamIBi2n
室生犀星の「蜜のあはれ」を入れよう(提案)
199風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:58:09.98 ID:hmBngFpw
テストか模試で清水義範が出て、テスト中なのに読んで吹いた記憶がよみがえった
200風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:58:47.37 ID:EEUpJN6E
>>193
脳髄の下りで脱落者大勢出るやろなあ…
あの後の呉一郎の話が面白いのに
201風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:05.57 ID:hVDrjzre
るんるん るるんぶ

るるんぶ るるん

つんつん つるんぶ

つるんぶ つるん
202風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:14.12 ID:Jg9WBCUb
そういえば島田雅彦とか浅田彰とかが書いてるブックガイドの冒頭で
今の国語の教科書にはユーミンなんかを載せている、こんなことでは日本は駄目になる
って書いてあったけど、マジなんかな
203風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:35.97 ID:c+nDcQ05
ごんぎつね終身名誉教科書作品
204風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:43.52 ID:BXxtQE9f
>>187  の高校は公立高なんかな?? 
教育で変わったのは ダンスとか歌舞を選択科目にするやで〜とか聞いたような・・
205風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:54.31 ID:WLg0pTCR
>>200
私は胎児の夢が好きです
206風吹けば名無し:2013/06/14(金) 02:59:54.78 ID:D9zVjf5R
源氏物語はセーフなんですかね?
207風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:00:15.47 ID:c45LE8dw
東京書籍の高校現代文やったと思うんやけど、
隣家の中尉さんの奥さんと仲良くなるのって、何て話やったかなぁ

空襲警報が鳴って奥さんの家に手伝いに行って、
帰ろうとしたら奥さんに袖を掴まれて見つめられたっていう場面で、
先生がかわいい女子を当てて「このあとどうなったか?」って訊いたのを覚えとる
208風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:00:18.74 ID:KRxxt+lU
羅生門が衝撃だったわ
209風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:00:32.80 ID:hmBngFpw
>>204
公立だったよ
210風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:00:41.43 ID:SP7WPu30
山月記人気なのに夏の葬列人気なやな
あれと山椒魚が岩に挟まる話が印象残ったわ
211風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:01:55.95 ID:jNGH7fol
あなやって言って喰われた女www
212風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:01:59.41 ID:7cikJQja
山月記とかいう分量的にも面白さ的にも問題の作りやすさ的にも教科書に最適な作品
213風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:02:04.27 ID:vtpeGgpJ
>>207
袖を離したと思います
214風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:02:04.45 ID:K6c/UQwj
>>191
あれ芳子の魅力がさっぱりわからんのだよなあ

重右衛門の最後のほうが村社会のなかの人間描いてて自然主義っぽくてすき
215風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:03:18.49 ID:hmBngFpw
少女病
少女地獄
少女架刑
タイトルだけみたらどれもあれだな
216風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:03:21.91 ID:K6c/UQwj
>>198
ポニョよりおもろいと思うけどねえ
老人とメスの金魚のエロい恋愛
217風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:03:34.45 ID:Q3gcAz+Y
>>206
紫の上見初める話とか虚カスすぎて草不可避だったわ
218風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:04:35.16 ID:EEUpJN6E
>>205
おは正木

>>214
若けりゃ何でも良かったん違う?(適当)

村社会を描いた作品は夜明け前しか知らんなあ
あれは歴史小説やけど中々面白い
219風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:04:47.84 ID:7cikJQja
臆病な自尊心と尊大な羞恥心とかいう長谷川亮太みたいな奴
220風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:05:26.06 ID:vlCmxPK6
長さ、難解さ、思想、宗教、政治を考えると載せられるものは意外に少ない
221風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:05:35.12 ID:k5SlhZku
陰翳礼讃は当時買いなおして読んだ
222風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:05:44.08 ID:EEUpJN6E
>>219
長谷川亮太虎説
223風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:05:48.54 ID:o6RMBEg4
室生犀星ニキは可哀想やな
224風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:05:54.31 ID:K6c/UQwj
>>202
10年くらい前にあったなそんな本
高校の時に読んでラインナップに絶望したわ
なんでラカンのエクリ読まないとサル扱いやねん って

とはいえ島田雅彦や浅田彰がニューアカで旧権威を蹴散らした人なんやけどな
その結果に教養主義が後退したので責任感じるので「あえて」読ませましょうっていうスタンスの本だったような
225風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:06:00.52 ID:BXxtQE9f
>>209
 まじか! 教育現場も進歩しとるんやね ワイ、横須賀が近い地元やから 
アメ公兵士に「おれたちヤンキーは直近の大統領 全部いえるのに」「お前らジャップは・・・」
「やっぱ、首相はポイー 大統領まんせーやでぇぇぇぇ」って言われ続けてたからな・・・

内心、大統領よか首相の方が何倍も多いんじゃ!官僚政治で首すげかえしまくってる日本と官僚も全とっかえのアメとは エグエグだったぽ
226風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:06:04.06 ID:hmBngFpw
古文もたまには雨月物語みたいなホラーをやってもいいと思うの
227風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:06:32.94 ID:gUO4+PCB
>>219
全然違うと思うんだが
228風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:06:36.16 ID:jNGH7fol
チンフェは枕石漱流を漱石枕流といい間違えた奴みたいなもん
229風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:07:13.62 ID:EEUpJN6E
ここはいっそ白痴を教科書に載せるべき

勿論安吾版
230風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:07:32.03 ID:MzojsrYJ
とりかへばや物語を古文でやろう(提案)
231風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:08:10.08 ID:OamIBi2n
安吾の作品って何か載ってたっけ?
あの汚い部屋の有名な写真と「綺麗な部屋が作業しやすいわけじゃない。それぞれに作業しやすい部屋がある」みたいな文があったのは覚えてるんだけど
あれ安吾の文章だったっけ?
232風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:08:27.31 ID:MNEzSONJ
遺書長すぎィ!
233風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:08:41.40 ID:o6RMBEg4
彼は尊大な自尊心しか無いやろw
234風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:08:49.42 ID:K6c/UQwj
>>226
あれは特殊やな
上田秋成が国学者で擬古文書けたから近世文学なのに中古文学中心の古文で扱われるという

近世は八犬伝とか浮世風呂とか偽紫田舎源氏とかおもろいけど高校生には読めない文章やし
235風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:09:24.93 ID:EEUpJN6E
>>231
小説やないけど日本文化私観が載ってた覚えがあるで
236風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:10:49.87 ID:MzojsrYJ
安吾は税務署から役人が来たら、家にバット一本と紙くずしかなくて取り立て諦めて帰った話すき
237風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:11:02.57 ID:hmBngFpw
>>234
近世文学って日本史のはしっこの方で名前見るくらいしか授業で扱えないのが寂しC
238風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:11:08.23 ID:K6c/UQwj
>>235
「法隆寺や平等院なんて駐車場にしてもみんな困らんで」
「ワイが美しいと思うのは小菅刑務所とドライアイス工場と駆逐艦や」

実際はブルーノ・タウトの日本文化論への皮肉なんやけどメチャおもしろい文章やと思う
239風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:12:41.93 ID:jNGH7fol
高校時代、講談社から出てる将棋の子って作品を読むのがなぜか古文の宿題で出たのが謎すぎた
しかも本に名前を書いて買ったことを証明して提出とかキチガイすぎた
240風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:13:10.28 ID:K6c/UQwj
>>236
新潟の日本海沿いの安吾記念館にかなり野球道具展示してあった
学生時代は陸上選手だったけど後で野球好きになったみたいやね
241風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:13:46.60 ID:V+V2BOWe
>>220
そのレベルは大学入って専門的に学んでどうぞってとこやろなぁ
文学好きでもない生徒にしてみれば発狂しそう
242風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:14:24.98 ID:HJCUdJ6R
>>239
これは関係者やろなあ
243風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:14:36.35 ID:BXxtQE9f
>>239
オープンまーけてぃんぐwwwwww
古文の先生の潔さ&商魂wwwwwww
244風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:14:40.11 ID:o6RMBEg4
教科書にポール・ニザンとかサリンジャーとか載せたらアカンのかなぁ
245風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:14:45.50 ID:SP7WPu30
坂口安吾は風博士が一番好き
246風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:15:17.01 ID:vlCmxPK6
>>236
いづこへに物を所有しないことへのこだわりが書いてあったような
247風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:16:02.64 ID:yUoM87P0
安吾は耳姫?の話が好きやなぁ タイトル思い出せん
248風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:16:41.93 ID:KRxxt+lU
ソーセキは読んだ事がないわ
249風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:17:00.35 ID:EEUpJN6E
>>236
明治〜昭和期の作家は割りと野球好きが多いイメージだわ
安吾の作品でもいくつか野球の話題が出て来るし

>>238
ブラックユーモアって言うんか?ああいうタイプの作家すき
250風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:18:00.47 ID:K6c/UQwj
高校時代はなんかカッコつけたりして近代文学ばっかり読んでたから

大学入ってハヤカワ青背のSFやマグベインの87分署シリーズみたいなハードミステリー読んで
「活字にもこんな世界があるんだ(*^◯^*)」って食わず嫌いを後悔した記憶があるで
251風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:18:19.67 ID:MNEzSONJ
教科書に載ってる作品って後味の悪い話多すぎやろ
ヘッセの少年の日の思い出とかいう短編読んでへこんだわ
「そうかそうか、つまり君はそういう奴だったんだな。」
252風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:18:20.72 ID:jNGH7fol
こういうスレ見る人って休み時間に国語便覧を見るのが好きそう
253風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:19:10.70 ID:K6c/UQwj
>>247
夜長姫と耳男
なぜか銀杏BOYZの曲と間違われやすい
254風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:19:29.78 ID:KRxxt+lU
太宰治とは気が合いそう読んでないけど
255風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:19:37.19 ID:vlCmxPK6
ミステリーとかそういうのはこんなん商業小説やんけ!つって載せられないんだろうな
乱歩はいい作品揃ってるけどアレすぎて無理だろうな
256風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:20:37.43 ID:mw49FNOp
なんか知らんが斜陽がくっそすき
257風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:21:01.45 ID:MzojsrYJ
>>255
蟲を載せよう(提案)
258風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:21:36.25 ID:K6c/UQwj
>>255
乱歩は幻想文学って扱いもできるし清張なんか芥川賞も獲った社会派ミステリーだから充分教科書向けやと思うけど
ジャンルへの偏見はあるやろね
259風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:21:42.05 ID:OamIBi2n
>>235
おお、載ってたのか。記憶にないなぁ
安吾はカラッとしててええね。小説よりも随筆の方が好き
「こころ」の先生も自殺せずに離婚しろって何かに書いてた気がする
260風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:22:06.66 ID:EEUpJN6E
>>254
あの我侭ナルシストと仲良くなれる気せーへん
261風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:22:23.10 ID:vlCmxPK6
>>256
あれ呼んでやっぱり太宰って小説家だわって思った(KONAMI感)
262風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:22:42.89 ID:TLG5xs03
>>119
禁色おもろいよな
263風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:23:05.90 ID:K6c/UQwj
>>257
ストーキングの挙句殺した女の死体がどんどん腐る描写好き
乱歩マニアの大槻ケンヂの好きな短編の一つじゃなかったかな
264風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:24:40.56 ID:vtpeGgpJ
>>236
名誉野球民ですわ
265風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:24:55.25 ID:kD7ZGVBU
>>251
あの訳の少年の日の思い出って手に入りにくいんだよな
教科書とっておけばよかった
266風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:25:00.98 ID:BXxtQE9f
>>255
いっその事、手塚治虫「火の鳥」を教科書として 配布すればOK
ジブリ作品は・・使い道ないかwwww
267風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:26:29.57 ID:vtpeGgpJ
>>266
申し訳ないがアンチ天皇のアカ思想を植え付けるのはNG
268風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:26:30.05 ID:EEUpJN6E
>>259
安吾の短い随筆みたいな作品すき
あと言葉回しが独特な印象を受ける
269風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:27:07.15 ID:gUO4+PCB
なんでさっきから草生やしてんだこいつ
270風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:27:07.71 ID:pg/ZRACB
太宰ならは銀三十枚あたり教科書にいいと思うんやが
健康的な走れメロスと対比してもおもろいで
271風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:27:26.40 ID:KRxxt+lU
いきすぎはあかんで独断的な
272風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:27:54.94 ID:rA9UPlxq
太宰ならお伽草子のカチカチ山
273風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:28:28.51 ID:hmBngFpw
羅生門の代わりに藪の中にしよう
274風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:28:49.83 ID:vlCmxPK6
>>272
申し訳ないがSMスカトロはNG
275風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:29:06.38 ID:EEUpJN6E
>>270
ユダのやつか、駆込み訴えやっけ?
コロコロ変わる言い訳はあれ全部本当の気持ちなんやろなあって読んでて思った
276風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:29:07.14 ID:o6RMBEg4
>>273
それも羅生門だろいい加減にしろ
277風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:29:26.57 ID:yUoM87P0
芋粥にしよう(提案)
278風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:30:03.08 ID:K6c/UQwj
「駆け込み訴え」が好きやけどなあ
ユダの独白が心にせまる

そして安吾が太宰を論じた「不良少年とキリスト」もすき
小林秀雄を「教祖の文学」でぶった斬ったように安吾の作家論はおもろい
279風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:30:20.37 ID:EEUpJN6E
>>272
ウサギのタヌキへのあの仕打ちは残当と言える
280風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:31:27.33 ID:vlCmxPK6
駆け込み訴えとかいう太宰の屈指の名作
なおマイナー落ち後忘れ去られているもよう
281風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:31:37.27 ID:K6c/UQwj
>>273
「藪の中」は生徒相手に「三人のうち誰が言ってることが正しいか」って聞くとおもろいって
教師やってる人が言ってた
未だに意見が割れるとか
282風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:31:52.28 ID:Q3gcAz+Y
>>276
映画スレに帰って、どうぞ
283風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:32:41.40 ID:V+V2BOWe
かちかち山って婆汁と撲殺はカットされてるんやったっけ?
284風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:33:31.64 ID:OamIBi2n
太宰の人物像追ったらなんやこいつ・・・って思うけど文章読むとやっぱりすごいんだよなぁ
「女の決闘」すごかったわ。同名の森鴎外が訳した外国の短い話を解説しながら、フィクションを交えて書いた話
原作は妻視点で淡々としてるけど、太宰は女子大生視点、男視点でエピソードをめちゃくちゃに盛り込んできて最後につなげるっていう
285風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:33:54.52 ID:KRxxt+lU
小説書けよな 一日中TVヌース見てる暇あんなら
286風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:33:55.30 ID:MNEzSONJ
これとか太宰に共感したけど実際は津軽でも有数の素封家で生まれ育った模様
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2272_20058.html
僕は、もうそれ以上お酒を飲む気もせず、ごはんを食べる事にした。蜆汁(しじみじる)がおいしかった。
せっせと貝の肉を箸(はし)でほじくり出して食べていたら、「あら、」夫人は小さい驚きの声を挙げた。「そんなもの食べて、なんともありません?」無心な質問である。
 思わず箸とおわんを取り落しそうだった。この貝は、食べるものではなかったのだ。蜆汁は、ただその汁だけを飲むものらしい。貝は、ダシだ。
貧しい者にとっては、この貝の肉だってなかなかおいしいものだが、上流の人たちは、この肉を、たいへん汚いものとして捨てるのだ。
なるほど、蜆の肉は、お臍(へそ)みたいで醜悪だ。僕は、何も返事が出来なかった。
無心な驚きの声であっただけに、手痛かった。ことさらに上品ぶって、そんな質問をするのなら、僕にも応答の仕様がある。
けれども、その声は、全く本心からの純粋な驚きの声なのだから、僕は、まいった。
なりあがり者の「流行作家」は、箸とおわんを持ったまま、うなだれて、何も言えない。涙が沸(わ)いて出た。
あんな手ひどい恥辱を受けた事がなかった。それっきり僕は、草田の家へは行かない。
草田の家だけでなく、その後は、他のお金持の家にも、なるべく行かない事にした。
287風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:35:03.83 ID:pg/ZRACB
>>270
そう、ほんとは心底キリストを愛していたユダのお話
報われない献身に疲れてはした金でキリストを売った
太宰は聖書をこう読んだんやなぁってのがおもしろかった(こなみ)
288風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:36:26.20 ID:MzojsrYJ
>>286
草不可避
やっぱ文章のリズムが良いわ
289風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:36:31.00 ID:V+V2BOWe
太宰もそうだけど芥川もキリスト教関連の見方がおもろい
タバコと悪魔の作品とか読んだだけで一発
290風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:38:05.90 ID:EEUpJN6E
>>286
恥辱を受けた(334回連続9800回目)
291風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:38:54.38 ID:OamIBi2n
>>278
ここで「不良少年とキリスト」を見るとはw
あれ大好きだわ。太宰のことを本当に理解してたのが伝わる
安吾の生死観も出てて終盤の文章は圧巻やね

駆け込み訴えは口述筆記というのがすごい
捲くし立てる文章は太宰の真骨頂だと思うわ
292風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:40:24.54 ID:QYKv+bY2
学生時代仲良かった友人が、年月を経て会ったらよそよそしくなってた話
学生時代はピンとこなかったけど、年とったら分かりすぎて辛い
でもあれは子供にはわからんやろ
293風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:40:29.95 ID:K6c/UQwj
>>286
貴族院議員の息子やからね

太宰の長女も婿で迎えた津島雄二が自民党津島派のドンになるし
次女で作家の才能を継いだ津島佑子も東大教授で詩人の藤井貞和のパートナーやし
愛人とのあいだに作った太田治子も作家やし

実際かなりの一族やと思うよ
294風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:41:01.42 ID:vlCmxPK6
295風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:42:06.26 ID:SP7WPu30
ヒロポン打って女中や嫁さん追いかけ回す男なのに繊細なんやな
296風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:44:52.61 ID:yUoM87P0
>>286
太宰もしじみ世代だったとはたまげたなぁ…
297風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:45:44.23 ID:vlCmxPK6
太宰「僕ら世代は知ってますからね、体にいいって…」
298風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:46:13.41 ID:OamIBi2n
>>296
いいよな
「津軽」のここの感覚も分かる
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2282_15074.html
ことさらに三つとは限らないか、などと冗談を言つてゐるうちに、鯛が出た。ことさらに三つに切らなくてもいいといふN君の注意が、実に馬鹿々々しい結果になつてゐたのである。
頭も尾も骨もなく、ただ鯛の切身の塩焼きが五片ばかり、何の風情も無く白茶けて皿に載つてゐるのである。私は決して、たべものにこだはつてゐるのではない。
食ひたくて、二尺の鯛を買つたのではない。読者は、わかつてくれるだらうと思ふ。私はそれを一尾の原形のままで焼いてもらつて、さうしてそれを大皿に載せて眺めたかつたのである。
食ふ食はないは主要な問題でないのだ。私は、それを眺めながらお酒を飲み、ゆたかな気分になりたかつたのである。ことさらに三つに切らなくてもいい、といふN君の言ひ方もへんだつたが、
そんなら五つに切りませうと考へるこの宿の者の無神経が、癪にさはるやら、うらめしいやら、私は全く地団駄を踏む思ひであつた。
「つまらねえ事をしてくれた。」お皿に愚かしく積まれてある五切れのやきざかな(それはもう鯛では無い、単なる、やきざかなだ)を眺めて、私は、泣きたく思つた。
せめて、刺身にでもしてもらつたのなら、まだ、あきらめもつくと思つた。頭や骨はどうしたらう。大きい見事な頭だつたのに、捨てちやつたのかしら。
さかなの豊富な地方の宿は、かへつて、さかなに鈍感になつて、料理法も何も知りやしない。
299風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:47:01.79 ID:vtpeGgpJ
>>290
太宰って女騎士みたいなメンタルだよな
300風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:47:02.01 ID:KRxxt+lU
芥川の変態は卑怯者が多くなった現代こそ必要だと感じる
301風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:48:48.99 ID:V+V2BOWe
>>300
芥川の作品って勧善懲悪っていうよりドス黒い連中が更に黒くなるか絶望覚えるかってバッドエンド一択な雰囲気あるわ
302風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:48:51.37 ID:h4WpMxWR
>>62
ナイフとか十字架とかいじめ題材の作品多いね
303風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:49:04.26 ID:mw49FNOp
>>286
太宰太宰した文章過ぎて笑えるwwwwww
304風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:50:34.12 ID:PcwEUXRy
最近の教科書には村上春樹も載っとるからなあ
305風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:51:07.83 ID:EEUpJN6E
>>299
太宰「くっ…殺せ」
H「おう、一緒に死のうや」

なお
306風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:53:54.42 ID:vlCmxPK6
二箱?二箱ですか?(ヒロポンをパクーする)
307風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:55:23.80 ID:Kx+sKiwQ
谷崎潤一郎(小声)
308風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:56:41.03 ID:kdkfnHoo
走れメロスは笑えた。
309風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:57:46.62 ID:KRxxt+lU
なんでや
310風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:58:45.80 ID:MNEzSONJ
>>307
富美子の足を教科書に載せよう(錯乱)
311風吹けば名無し:2013/06/14(金) 03:59:10.74 ID:mTy/0VOH
明治から昭和の文豪は自分と世間のズレを埋めたい、自分を認めて欲しいという願望から作品を書いた、そしてまた世間とのズレが大きくなってまた作品を書く、彼らにとって作品とは自分の存在を叫ぶ道具だったんだと思う

by太田光
312風吹けば名無し
>>311
白樺派か何か?