A そこに触れます? こっちは笑えないぐらい悲惨ですよ。まず老舗の専門誌である「サッカーマガジン」(ベースボール・マガジン社)、 「サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画出版社)が壊滅状態ですから。 ある広告代理店の出稿案内では「公称45万部」なんて記載しているけど、あんなものは大ウソで、「マガジン」は5万部割れの毎号大赤字。 「ダイジェスト」も5万部割れですが、「ワールドサッカーダイジェスト」(同)の売れ行きでなんとか持ちこたえているとのこと。
C ベースボール・マガジン社は「サッカーマガジン」をどこかに買い取ってもらおうと動いているという話もあるぐらいです。 確かに「マガジン」の記者は、Jリーグの取材現場で見かけなくなりました。 誰が試合レビューを書いているんだろうと思って雑誌を確認したら、そもそも試合レビュー自体が掲載されてなかった(笑)。