小林立『咲−Saki− 10』が7/9付“本”ランキングコミック部門で1位を獲得し、同シリーズのスピンオフ作品『咲−Saki−阿知賀編episode of side−A 2』(ともに6月25日発売/スクウェア・エニックス)も2位に初登場。
シリーズで1位、2位を独占し、人気を見せている。
『咲−Saki−』は、高校の麻雀部を舞台に麻雀インターハイの頂点を目指す主人公・宮永咲や天才少女・原村和らの奮闘や活躍、友情などを描いた青春麻雀ストーリー。本格的に描かれる麻雀シーンも人気のひとつとなっている。
2位の『〜阿知賀編』は、本編とは別の主人公・高鴨穏乃が、小学生時代の親友・原村和との再戦を目標に、仲間たちとインターハイを目指す様子を描く。
今年の4月から7月1日まで、スピンオフ作品の『〜阿知賀編』がテレビアニメ第2弾として放送されており、シリーズ最新巻の売り上げに大きく貢献したようだ。
今秋10月には、シリーズ初の単独イベント『咲−Saki−フェス』の開催も決定しているなど、話題性の高い同シリーズだけに、今後のセールス動向にも注目したい。
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