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風吹けば名無し:
巨人小笠原は自身の年俸4億3000万全てを投資して制作した、『ぐう畜クンポケットω』(定価9800円)を発売することを発表した。
今作では、ピースメーカー(43)により引き起こされるショフトロフ(大災害)後のセ界が舞台となる。
プレーヤーは巨人小笠原を操作して大正義巨人軍に立ち向かう。またプレーヤーは彼女を作って遊ぶことが出来る。
飛び降り自殺の小瀬、テレビの前から離れられない脇谷、お肉が大好きな吉村、電柱の陰から見守る亮子など、どの彼女も強く印象に残ること間違いなしだろう。
こうして発売された『ぐう畜クンポケットω』は広島を除く全46都道府県で予想を越えた売り上げを見せる。
巨人小笠原は期待にキンタマ袋を膨らませていたが、実際にプレイした96.3%のユーザーから熱い声援を浴び、返品が相次ぐ。
開発者として責任を取らされた巨人小笠原は研究所送りにされ、死さえも与えられない世界へ連れていかれることが決まった。
このゲームについて大正義原監督は「長野の時には4年かかったんだ、個人的な私怨にはあと1年かけてもいいよね(ニッコリ)」とコメントした。
なお次回作には間に合う模様。