巨人小笠原、小笠原諸島硫黄島防衛戦に参加し戦死

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1風吹けば名無し
2012年、日本プロ野球機構は選手のMLB流出を危惧し、大正義MLB軍を硫黄島で迎え撃つ事を決定。
それに伴い徴兵された巨人小笠原。訓練教官に対し絶頂射精し、鉄拳制裁で殺害されるハプニングがあったが、無事訓練学校を卒業。小笠原兵団硫黄島防衛大正義巨人軍へと配属された。
髭を剃る暇も無いほどの劣悪な環境での防衛戦ではあったが、大正義巨人軍の指揮は高く、巨人小笠原の日本刀フルスイングによる肉薄攻撃、沢村栄治を彷彿とさせる大仏の手榴弾投擲で多くの米兵を撃破。
途中、糞糞が乱調。MLB打線にマウンドに星条旗を立てられるという屈辱を味わったものの、WBC戦士亀井がMLB投手陣を攻略、再度日の丸を掲揚する事に成功した。
しかし、その圧倒的な戦力差はいかんともし難く、大正義巨人軍は防衛線を徐々に縮小。
村田が肉離れで戦死。ファンブルした打球を鼻に受け、坂本が戦死。軍医ボブ・デービットソンの誤診により、木村教官が志半ばに病死するなど戦力を削がれていく大正義巨人軍。
ロサンゼルス五輪犠打の部金メダリスト、川相二軍監督が敵戦闘車両FAの際に強奪に成功。一転攻勢をかけるが、火炎放射攻撃により東野らと共にあえなく炎上。
これ以上の組織的プレーは不可能と判断した大正義巨人軍原監督は、巨人小笠原、内海らと共に万歳突撃を敢行、サムライらしい最期を遂げた。
死傷者数 大正義MLB軍 28,686人−18,875人 大正義巨人軍 とMLBに多大な損害を与えたものの硫黄島は陥落。試合に勝って勝負に負けた形となった。
しかし、大正義巨人軍はMLB軍当初の予想334時間を大幅に上回る9800時間の防衛に成功。新型爆弾「ソフトボーイ」の広島オープン戦への投下を遅らせる事となる。
この試合を天覧していた天皇長島は「僕なら.300は打てる」とコメント。本土決戦の際に陣頭指揮を執る予定。
なお、彼等のGIANTS PRIDEは宮國神社に祀られる模様。