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風吹けば名無し:
師走の真っ只中、人々が正月を迎える準備に勤しんでいる頃――あの男も動き出した。
巨人小笠原内野手(38)は悩んでいた。年賀状を出すべきか否か迷っていたのだ。
普段なら年賀状など歯牙にもかけないカッスだが、今年は少し様子が違っていた。
2011年は社会的にも己にとっても激動の1年だった。来年こそは、と心機一転を誓うカッスは
日頃お世話になっている人々に年賀状を送ることにしたというわけである。
そうと決まれば早速作成に取り掛かったキンタマ。どうせなら手書きでいこう、そう心に決めると自らのイチモツを
自身の精液に浸し、豪快に1枚1枚心を込めて書き始めた。遊び心を忘れない畜生は来年の干支、
辰年にちなんで原監督の絵を添える事も忘れない。浅田真央さん宛や金正恩氏宛など、計9800枚もの年賀状を
書き上げたカッスはシャカシャカ走りで郵便ポストへ投函。しかしここであることを思い出す。精液が白すぎて文字が見えないことに気づいたのだ。
慌てて巨人小笠原はポストに向かったものの、誤ってポストにイチモツを挟んでしまい絶命。賑やかに葬式が執り行われた。
なお12月25日までに出せば1月1日には間に合う模様。