お前の事が好きだったんだよ…！

YJSNPI「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん…」

都内某所、12月半ば。夜の街に男の咆哮がこだました。

今年24歳になった彼の名前は「田所」、人呼んで「野獣先輩（YJSNPI）」

医療系の大学を卒業したものの、厳しい就職戦線に脱落し、現在はハローワークに通う毎日である。

YJSNPI「これもう（人生）わかんねぇな…」

長期にわたる就職活動が響き、最近はそんな弱音を吐くことが多くなった。

今日も応募した企業に面接しに行ったものの、緊張で上手く行かずその場でお祈りされてしまった。

毎日の衣食住にも多額のお金が必要なこのご時世。

そろそろ学生時代に出たホモビ出演のギャラも底につき掛けていた。

YJSNPI「腹減ったなぁ…（涙目）」

いくら節約しようとしても、食べないと言う選択は出来ない。

YJSNPI「ああ〜もうどうすっかなぁ…夜飯はなぁ…ん？」

その時、野獣の目に一軒の飲食店が飛び込んできた。

「たるき亭」

そう書かれた看板と辺りに漂う料理のいい匂いが田所の脳裏を刺激する。

所持金の事は頭から瞬く間に吹き飛び、田所は店の暖簾をくぐり抜けた。

＼ｲﾗｯｬｲﾏｾ!／

YJSNPI「ビール！ビール！ サッムゥー↑」

美味いラーメンやアイスティーなど、久しく食べていなかった好物を田所は心行くまで堪能した。

暴飲暴食を尽くした後、ふと我に返った田所は絶望（ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ）した。

YJSNPI「やべぇよ…やべぇよ…所持金が無いんだよね、それ一番気にしてたことだから…」

テーブルに置かれた伝票を恐る恐る見てみると、代金は114514円にもなっていた。

「ホモビ出演約1時間分じゃないか…」。田所の背筋が凍りついた。

幸い、店内は活気にあふれ顔面蒼白で白いのと化した田所の事を気にかける人はいなかった。

「パパッと逃げて、終わり！」「すみません許してください！皿洗いでも何でもしますから！」

頭の中では天使と悪魔が一転攻勢をかけあっていた。

気持ちが逃げる方へと傾いてきた時、一人の男がこちらを見ている事に気づいた。

目と目が合った瞬間、その男性がこちらに歩いてきた。

YJSNPI「もうさ俺の人生もさ、これで終わりでいいんじゃない？（諦め）」

一瞬にして酔いが覚め冷静に考えた結果、この男に無銭飲食を通報され

店側から訴訟される事を覚悟した田所であったが、男は隣に座るやいなやこう話しかけてきた。

？？？「まず身長と年齢、体重を…」

「何だこのオッサン！（驚愕）」

いきなり話しかけてきた事にも驚いたが、それ以上に田所を驚かせたのはこの男が全身黒い事であった。

黒い、とにかく黒い。と言うか頭の先からつま先まで真っ黒であった。

その外見からくる威圧感といきなり話しかけてきた事が重なり、

普段だったら無視して帰るであろうこの場面だったが、田所はすっかり怖気づき語り始めた。

YJSNPI「24歳、え〜、身長が170cmで、体重が74kgです…」

？？？「いい体してんじゃ〜ん！ティンと来た！」

「えっ？何それは…（どんびき）」、訳が分からなく涅槃顔をしている田所に対して男はこう続けた

？？？「私は765プロの社長をやっている高木と言う者だ。」

？？？「そして我が社は今、アイドル候補生達をトップアイドルに導くプロデューサーを募集中だ。」

そう言われると少し前に

「大手芸能プロダクションのプロデューサー、過労で倒れる」

と言うニュースを聞いた事を思い出した。

高木「君の体つきと雰囲気、そして10万円もの飲食費を踏み倒そうとしている

その度胸、プロデューサーに求められる物を兼ね備えていると私は見た。」

余程先ほどまでの行動が怪しかったのか、逃げようとしていることすら見抜かれた。

YJSNPI「でも人をプロデュースできるほどの経験を俺は持っていません。」

YJSNPI「それに765プロなんて業界最大手じゃないですか…何も俺じゃなくても希望者は多いのでは…？」

高木「基本的に私がティンと来た人にしかプロデューサーを任せてはいないんだ」

そう言った後、高木はニヤリとマジキチスマイルになりこう続けた

高木「それによく言うではないか、男は度胸！何でも試してみるもんさとね」

その言葉を聞き、田所の中に小さな希望が生まれた。

もしこの件が失敗したとしても、自分に失う物は無い。

でももし成功する事ができれば、もうハロワ通いの惨めな生活をする必要も無くなる…

「駄目で元々、人生はギャンブルぞい！（DDD）」

そう考えた後、田所は高木の手を握り店の中であることも忘れてこう叫んだ。

YJSNPI「オッス！お願いしま〜す！（歓喜）」

高木「オオッ！引き受けてくれるのか！それでこそ男や！（イニ義）」

高木「早速事務所に案内したいところだが…今の君はべろんべろんに酔っている上に今日はもう遅い」

そう言いながらポケットから財布を取り出し、名刺を田所に渡した

高木「君の都合がいい日でいい、いつでもここに書いてある事務所に足を運んでくれ。」

言い終わると高木は満足そうに店から出て行った。

暫し興奮していた田所であったが、支払いの事を思い出すと気分が一転攻勢でどん底まで突き落とされた。

まともな店じゃ少々食っても６ケタ到達しないんだよなあ…

もうこればかりはどうしよもない。覚悟を決めてレジにいた店員に訳を話した。

YJSNPI「俺の財布見とけよ見とけよ〜（所持金114円入り財布提示）警察呼んで、どうぞ（覚悟）」

小川「あぁ、それでしたら先ほど出て行かれた黒いお客様が
一緒にこの分も払うよ」と言ってお支払いしていただきましたよ。」

人間の鑑の優しさに触れた田所は店を出た後、泣きに泣いた。

そして絶対にアイドル達を成功させて高木社長に恩報いようと誓った。

「何だこのビル群は…たまげたなぁ…」

5日後、朝早く駅前に降り立った田所は驚愕していた。

間の前に聳え立つ東京駅前丸の内に立つビル群、調べたところによると全て765プロの所有物らしい。

その中にある一つのビルの中にある事務所へと出向いた田所を高木が笑顔で歓迎した。

色々と細かい契約を話し合った後、高木はおもむろに履歴書を取り出した。

それには事務所に所属している女の子達のプロフィールと写真が載っていた。

高木「君にはこの子達の誰かの専属プロデューサーとなり
一緒に更なる高みを目指して欲しいと思っている。」

ねっとりと一枚一枚見ていくと、何人か全国的な人気者がいることに田所は驚いた。

圧倒的なプロポーションとおっとりとした性格が人気で

今は女優として人気策の主演を何本もしている三浦あずさ。

ローソンの店長からアイドルに転進し、今や日本で知らない人はいない

とも言われている眼鏡っ子アイドル、秋月律子

キリッとした表情で全国の腐女子を悩殺したと言われる

男の中の男、またの名の月9KING、MKT

他にも様々な有名な子達がいたが、一人だけ田所も知らぬ女の子が目に付いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　,.-‐┬‐┬ｧ　l
　　　　　　　￣｀ー､＿　　 l::::::::}ヽ　　　　　　　l　l　-ﾆ､＿_l_;:='／　 ',
　　　　　　　　　　　　　｀ｰ┴‐'"´　　　　　　　 l　l　＼　ー─‐　　　　i
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淫夢SSとはたまげたなあ…

高木「ん？その子が気になるのかね…？」

YJSNPI「失礼ですがこの子だけ見たことがありません…どのような子なのでしょうか？」

高木「彼女は我那覇 響くんだ。才能あふれる子なのだが担当するプロデューサーが見つからず
彼女だけ置いてけぼりの様な形となってしまっているのだ…」

そういえば少し前に動物病院のイメージキャラクターに抜擢されてたっけか…

確かに周りと比べると知名度は雲泥の差だな。

いつも一人ぼっちだった田所には、この我那覇響が他人のようには思えなかった。

自分、涙いいすか

カービィを淫夢色に染めるのはNG

YJSNPI「自分、我那覇さんいいっすか…？（震え声）」

高木「おおっ！我那覇くんも自分をプロデュースしてくれる人が来たとなると喜ぶと思うよ！
小鳥くん、早速我那覇くんに電話してくれたまえ！」

小鳥「かしこまり！」

これが長きに渡って続いた名コンビ、田所と我那覇響との出会いであった…

都内某所のカラオケ店、電話した結果我那覇 響はここにいるらしい。

ヤメルルォ！！（必死）

「レッスンしてるんじゃないんですかねぇ…」

半ば呆れた田所だったが受付を通り、4階にある1つの部屋のドアをノックした。

しかし、中の人は歌うのに夢中なのか返事が無い。

仕方ないので田所は勝手にドアを開けて中に入った。

？？？「Love Together、Love Together幻かぁ〜い？
ノノーノーノーノーノンノンホンモノー！YEAH！ツギャッ！ツギャッ！ツギャッ！
オー↑オ↑ー↑オー↑オー↓！近藤大輔ー！近藤大輔見てるかー！」

響と野獣のSSとはたまげたなぁ

「…えっ？何この歌は（ガチドンビキ）」

呆然としている田所に気づいた歌ってた女の子は、目を見開きマイクに向かって叫んだ

？？？「もしかしてさっき電話で聞いた自分のプロデューサーってお前の事か！？」

YJSNPI「えっ…まぁ多少はね…（錯乱）」

？？？「イヤッッホォォォオオォオウ！（ｶﾞﾀﾝ!
これで自分もデビューできるぞ！やったなハム蔵！」

そう叫びながら女の子は頭の上に載っているハムスターらしき動物に頬ずりした。

激寒SS兄貴とはたまげたなぁ…

ガンギマリじゃないか（ドンビキ

？？？「自分、我那覇 響って言うんだぞ！よろしくな！」

YJSNPI「オッス！おねがいしま〜すって、こんな所で何をやってるんだ？」

響「いや…仕事も無いしレッスン代わりにカラオケで歌ってたんだぞ」

「あの歌い方でレッスンとな」、田所はそう思ったが口に出すのはキャンセルした。

無理も無い、彼女は長い間一人で練習してきたのだ。本格的な練習方法など知る由も無い。

かと言って田所も所詮素人だ。効果的な歌の練習方法などこれまた知るはずが無かった。

YJSNPI「しょうがねぇな…（GKU）とりあえず、こ↑こ↓じゃ本格的な練習が出来ないから
スタジオの方に行ってみようか。そこなら講師の先生もいるだろうし」

響「スタジオなんか行った事が無いぞ…楽しみだ！」

スタジオに行った事が無いアイドル…田所には響が活躍する可能性が
微粒子レベルで存在する事を祈りながら移動した。

響「ｱｯｱｯｱｯｱﾝｱﾝｱﾝｱｱﾝ、ｱｯｱｯｱｯｱﾝｱｱﾝ（I Can't Wait）」

発声練習をしている響の声を聞いて田所は「ん？」と感じた。

vipで死ね

読んでないけど面白い？読む価値ある？

さっきの叫ぶような声とはうって変わり、綺麗な筋の通った歌声が場に響いた。
裏声の使い方も完璧だ。

YJSNPI「ｱｱｰｲｨ！ｱｯｲｲﾖｲｲﾖｲｲﾖ〜」

発声練習し化していないが、素人の田所でも響の歌の才能の高さが十分に分かった。

ENJOYEE!、愛のカタチ、 BigYajue

響が持ち歌を何曲かを練習している最中、田所はその歌声に酔いしれていた。

DJDJ…

「何でこれで人気が出ないのか理解できないんだよなぁ…
もしかして世の中の人たちの耳が腐りきっている可能性が微レ存…？」

そんな事を思っているうちにレッスンが終了したらしい。

100点だるぉお？と思っていた田所だったが、講師の先生の表情は硬かった

講師「何か足んねぇよな…（疑問）」

ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!（絶望）

響遠野説やめろ

YJSNPI「えっ？何その評価は…どう聞いても上手かったんだよね
それ一番思ってる事だから（憤怒）」

講師「上手いのは確かなんだよなぁ…でもこう、大人しすぎる気がした（小並感）」

響「その言葉は前にも他の人に言われた気がするぞ…」

YJSNPI「そう…」

講師「何度も言いますが、響さんの歌は上手です。他の人たちより劣っているとは思いません
でもこの足りない何かを見つけなければ…トップにはなれないんじゃない？（適当）
はい、今日はここでパパッと荷物まとめて、終わりッ（業務終了）」

講師はＮＳＤＲだった・・・？

当面のレッスンの方向性が見出せた…田所と響はポジティブに考える事にして事務所に戻っていった。

次の日はダンスのレッスンをする事にした。

偶然同じスタジオにMKTも行く事が分かり、合同で練習する事になった。

MKT「Pさぁん？、HBKと一緒に練習するなんて勲章ですよぉ…（恍惚）」

響「MKTってそんなキャラだったか…？」

YJSNPI「MKTって細い腕して女の子みたいだ…（ノンケ）」

ダンスレッスンが始まるとそのレベルの高さに田所は息を呑んだ。

女のようなしなやかな動き、男のような力強い動き

それら二つを同時に兼ね備えていたのが男MKTの強みだった。

「こりゃ女はいちころだな…」、田所に女心は分からぬが何となくそんな風に思った。

そしてその動きに付いていっている響のレベルの高さにも驚いた。

765プロ一のダンスマスターのMKTに引けをとらないダンスレベル。

十分いい動きをしていると思っていたが、レッスンが終わった後のMKT曰く

MKT「やっぱり動きが大人しすぎるんだよね、それ一番言われてるから（真顔）」

また「大人しい」か…田所は悩んだ。

765プロのどのアイドルに聞いても同じような感想が返ってきた。

デパートの屋上ステージでのイベントなど細かい仕事は何件かあったが
その主催者に響の感想を尋ねたところ判を押したように
「どこか大人しい」、と返ってくるばかりであった。

たちの悪い事に「どこがどう大人しいと感じるのか？」と、突っ込んで聞いてみても
誰一人として「いや、よく分からないが何となく大人しくて物足りないんだよなぁ…（落胆）」
としか答えられなかった。

コンビを組んでから半年が経った。

田所は「大人しい」の理由を必死に考えてみたが、未だに答えが見つけられない。

響は相変わらず殻を破れず小さな仕事を細々とこなす日々が続いていた。

そんなある日、田所は突然響の家に招待された。

普段まったくしない精一杯のオシャレをした田所は

「ISLANDERS」のTシャツを着て響の家に行った。

響「入って、どうぞ（歓喜）」

YJSNPI「へぇ〜、すっごい大きい…」

響「悔い改めて（迫真）」

YJSNPI「そう…（困惑）」

案内された部屋に入って田所は驚いた。

部屋の中狭しと動物が群れを成していたのだ。

牛の牛きち、この前見たハム蔵、うさぎのうさ江、ブルドックスのいぬ美、ねこのねこ吉、ワニのワニ子

挙げていくときりが無い程、多種多様な動物が響と一緒に暮らしているのだ。

それからの数時間を田所は心行くまで楽しんだ。

面白いけどなげえよw

http://www.hotgoo.com/watch/153724/S-S

なんだこのSSは、たまげたなあ

響とお互いの事について色々な話をしたり、ゲームをしたり

手料理（ゴーヤチャンプル、サーターアンタギー、kmr soop curry）をご馳走になったり。

「ホモビに出てた頃の自分からは想像できねぇ状況だなぁ…」

田所は思わず苦笑いした。

気がつくと時計は既に夜の11時を指していた。

これ以上の長居は出来ない…夜の街は田所ですら恐怖を抱く危険な領域となってしまう

YJSNPI「じゃけん今日はもう帰りましょうねぇ〜（落胆）」

響「もう帰っちゃうのか…？夜遅いから泊まっていかなイカ…？（IKMSM）」

YJSNPI「流石にそれはまずいんだよね、しょうがないね」

響は田所を玄関まで送っていった。

YJSNPI「また会おう、響（CMND）」

響「あぁ！じゃあまた明日な！プロデューサー！」

笑顔で自分に向かって手を振る響を見て、田所は思わずドキッとした。

YJSNPI「ノンケになっちゃう…やばいやばい…（死活問題）」

幸い周りは薄暗く、顔が真っ赤になった事を響に悟られはしなかったが

まともに響の顔を見れず、田所は逃げるようにその場を去った。

「俺がノンケである可能性が微粒子レベルで存在する…？」

その可能性をかき消すために家に帰宅した田所は自分の出演するホモビを観て
気分を落ち着かせる事にした。

遠野「先輩！？何してんすか！？やめてくださいよ、ほんとに！？」
野獣 「暴れんな！暴れんなよ・・・！」
野獣 「お前のことが好きだったんだよ！」

田所が野獣先輩と呼ばれる由縁、迫真の演技がそこにはあった。

YJSNPI「ん〜…すごく…迫真の演技が気持ちよかった（小並感）…ん？」

遠野をガン掘りしている自分の演技を観ていた時、田所の脳裏に一つの考えが浮かんだ。

翌朝、田所は響をスタジオに呼び出した。

響「はいさ〜い！プロデューサー、自分を呼び出してどうしたんだ？」

YJSNPI「まぁとりあえず力抜けよ、お前に足りない何かを見つけたんだよ」

響「えっ…それは何なんだプロデューサー！自分に教えてくれ！」

田所は響に時間をかけて丁寧に教えていった。

YJSNPI「いいか響、お前の歌は上手い、ダンスも最高級に上手だ
でも今のお前のそれは本当に全力で歌ったり踊ったりしている物なのか…？」

響「自分はいつでも本気だぞ！？自分が手を抜いているとでも言うのか！？（憤怒）」

やべえよやべえよ

YJSNPI「暴れんな…！暴れんなよ…！お前が手を抜いてるといいたいわけじゃないんだよ！
ただ100%じゃ勝てないって言いたいんだよ…！」

そう言うと田所は一枚のDVDを再生した。

「昏睡レイプ！野獣と化した先輩」

響「えっ？何これは…」

なんだこのスレ！(驚愕)

えっなにその展開は・・・

YJSNPI「これは俺が学生時代に演劇部で製作した自主映画だ。
当時タブーとされてきた男同士の恋愛を描いている作品なんだ（大嘘）」

野獣「まずウチさぁ、屋上、あんだけど・・・焼いてかない？」
野獣「おっ、大丈夫か？大丈夫か？」
遠野「先輩！？何してんすか！？やめてくださいよ、ほんとに！？」
野獣 「暴れんな！暴れんなよ・・・！」
野獣 「お前のことが好きだったんだよ！」
…二人は幸せキスをして終了

ワロタwwwwwwwwwww

女の子にホモビを見せる人間の屑

名作なんだよね、それ一番言われてるから

流石にホモビシーンを見せる訳には行かないので

大胆な告白以降は幸せキスまでカットしておいた

YJSNPI「お前に足りないのは「迫真」。今の映画の俺の演技は迫真の演技として、各方面の方に絶賛されたんだ。」

YJSNPI「俺はあの時、相手だった遠野を本物の思い人だと思いながら演技しろと指示を受けていた

そして役作りに励んだ結果、遠野を本物の思い人と思い込め、好きな人に迫るような迫真の演技が出来た。」

YJSNPI「お前にして欲しいのは自分のためじゃなくて、誰か他の人のためだと思いながら歌ったり踊ったりして欲しいんだ。」

野獣先輩ノンケ説は普通にノンケビデオ流されてたしありえるってそれ一番言われてるから
バイは性欲が強いとも言うしホモビあんなに出てるとバイの可能性もあるんだよなあ

ここまで聞いていて響には思い当たる節があった。

今や大人気の女優と化した三浦あずさも昔はアイドル活動にそこまで真剣ではなく

当時は今の響より少しだけ前にいたという状況だった。

しかし、当時のプロデューサーとの間に約束を交わし、それを励みに練習に励んだ結果

今の立場を得ることができたのだ。

でも今の自分に思い人などいるのか？

先輩は人間の鑑だった・・・？

そもそも自分の周りにあまり男の人などいない。

身近に接している男の人と言えば病気療養中の765プロプロデューサーとMKT、それと社長くらいだけだった。

…田所プロデューサーは？

確かに最近オッフの日以外は毎日一緒に行動しているが…

色々考えていると顔が熱くなってくるのを感じた。

YJSNPI「すっげえ赤くなってる。思い人がいるってはっきりわかんだね（ゲス顔）」

響「ちょ…そんなのやめてくれよ…！（絶望）」

顔を真っ赤にして響はどこかに走り去ってしまった。

一方、残された田所はモヤモヤした感情に悩まされていた。

「思い人がいるのかと聞いて何故響は顔を真っ赤にしたんだ…？」

「もし居るとするなら俺であってほしいな…」

ここまで考えてふと我に返った田所は、自分で認めざるをえない事実に気づいた。

なんだこのスレ！

こんなカップリングはやめてくれよ・・・（絶望）

YJSNPI「これもう（ホモかどうか）わかんねぇな…

ホモビ出演者なのに響を好きになって、恥ずかしくないの？（自問自答）」

その頃、走り去った響も窓際のソファーに座りながら考えていた。

響「確かに田所Pにはお世話になってるし、自分の事を自分（田所）の事のように真剣になってくれるし…

あの人の事を思い人だと言う事にしても別に嫌な感じはしないし…」

響「よし、思うだけならタダだし自分の思い人は田所Pだ！」

絶望的に汚いカップリングやめろ

随分と軽い考えだったが、結果的にこれが響を大きく成長させる事となった。

それから二ヶ月間、響は死に物狂いでレッスンに励んだ。

田所も陰ながら彼女を支え続けた。

そして二ヶ月に及ぶレッスンが終わった後、前々から申し込んでいたあるオーディションを受けに行った。

半年前の響ではとてもではないが合格する見込みが無かったオーディションだったが

結果は二位に大差をつけての響の優勝だった。

それどころか終わった後、田所が審査員に

「何故彼女のような実力者をこんな小さなオーディションに出したのか」

と、延々と説教されているのを響が目撃した程であった。

そんな快進撃が何度も続き、765プロのお荷物と呼ばれた響の姿は今やどこにも無かった。

もう事務所内で肩身の狭い思いをする必要も無い。

堂々とした態度と自信に満ち溢れた表情の我那覇 響がそこにはいた。

二人がコンビを組んでから10ヶ月が経ったある日

田所が響にある一つのオーディションの話を持ってきた。

獲得ファン数、何と100万人と言うビックなオーディション番組だった。

YJSNPI「勝機が無いわけではない」

響「勝てる見込みがあるのか…？」

YJSNPI「まぁ、多少はね…（微レ存）
でも最近の響を見てると無理って訳じゃないんだよなぁ…（期待）」

聖夜に相応しいSSスレ、114514点

うわあ…これは萌豚兄貴発狂のカップリングですね…

響「…Pがそう言うなら出る」

YJSNPI「よう言うた！それでこそ響や！（歓喜）じゃあ俺、オーデ登録して帰るから…」

響「ん？もう帰るのか…？」

YJSNPI「最近忙しくて寝れて無いんだよね…じゃけん今日はビール飲んで寝ましょうね〜」

響「…Pは自分のために寝る時間を削って頑張ってくれてるのか…
Pのためにもこのオーディション絶対に勝ってみせるさ！」

それからオーディションまでの3週間、響は前にも増して激しいレッスンを行なった。

自分に期待してくれている田所Pのために…

そしてオーディション前日、夕方響との最終確認を済ませた田所は
日付が変わった12時半頃事務所を出ようとした。

YJSNPI「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん…じゃけん今日は早く家帰って寝ましょうねぇ〜
大事なオーディション前日なのに大量の仕事を押し付けるKTRは窓際行って…シコれ（憤怒）」

事務所の鍵を閉めて階段で1階まで降りようとしていた時、一番奥のダンス室の明かりが点いているのに気づいた。

このご時世電気の無駄遣いとは…再び憤怒した田所は明かりを消そうと部屋に近づいた。

が、部屋は無人ではなかった。

とっくに帰ったと思っていた響が、汗だくになりながら激しいダンスレッスンを繰り返していた。

YJSNPI「何やってんだ響！ホラ（スケジュール）見とけよ。よく（スケジュール）見ろよホラ、逃げんなよ」

制止する田所の手を振り払いながら響はレッスンを続けようとした。

響「今日のオーデに自分は絶対に勝たなきゃならないんだ…！練習させてくれ！」

制止しようとする田所と続けようとする響

押し問答を繰り返していたその時、不意に響がふらついた。

YJSNPI「ンアッー！」

あまりにも突然だったため、田所は支えきれず二人で倒れてしまった。

気がつくと丁度響が田所を押し倒すような形となっていた。

「（この体勢は）やべぇよ…やべぇよ…」、田所がそう考えていると

「自分はもっと練習しなきゃ駄目なんだ…」

もうすぐBSで始まるアニマスを見る時、野獣先輩がチラチラ頭によぎりそうになるからやめろ

なにこれ

自分に覆いかぶさっている響が泣きながらそう呟いた。

「もっと練習して…自分にために必死になってくれているPの期待に答えt…」

そこまで言った時、不意に田所が響を抱き寄せた。

YJSNPI「慌てんな…慌てんな…お前が壊れちゃ意味が無いんだよ…！（迫真）」

響ははっとして頭を上げ、田所の事を見た。

YJSNPI「前は多少と言ったが、絶好調のお前なら今日のオーディションでどんな相手が来ようと勝てる…！」

人間の鑑先輩は野獣というクズのキャラを揺るがすのでやめろ

田所はさらに続けた。

YJSNPI「今までお前の事を一番近くで見てきた俺の言う事が信用できないのか？

お前が迫真の演技を披露する事ができれば、お前の前に敵は居ないんだ…！」

響の頭をなでながら田所は笑顔で言った

YJSNPI「いいじゃん。（顔真っ赤にした今の響）きれいきれいきれい」

いつの間にか顔が真っ赤になっていたようだ。

なんだこのスレ！(驚愕)

響は顔を隠すために田所の胸に顔をうずめた。

「自分の事をここまで考えてくれているのか…」

響は心の中で、田所の存在がどんどん大きくなっていくのを感じた。

「明日は田所のために全力を出そう。ベストを尽くせば結果が出せる」

そう決心すると、体の緊張が不思議と無くなって行った気がした。

アニマス始まっちゃったじゃねえかよぉ…（絶望）

YJSNPI「今日はもう帰る気になりましたか？（小声）」

響「なりました…」

YJSNPI「じゃあオラオラ荷物まとめて来いよオラァ！！（豹変）」

事務所を出た二人は手をつなぎ幸せな帰り道を歩いて終了。

自分、感動いいすか？

YJSNPI「えぇ！？あ、あずささんもですかぁ…！？」

朝早く会場に到着した田所は、今回のオーディションに三浦あずさが出場する事を聞いた。

あずさ「あらあら〜私、響ちゃんが出る事は知らなかったんです〜」

「これもう（響が優勝できるか）わかんねぇな…」

田所は焦り嘆いた。

数時間前に見た響の勝利のともし火が、今微かに消えようとしているのだ。

聖夜になんでこんなものを読んでるんですかね・・・

野獣先輩は顔は普通に上ランクなんだよなぁ・・・

自分、涙いいすか

自暴自棄になりやけ手淫をしようとしていた田所だったが、その時控え室のドアが音を立てて開かれた。

響「はいさ〜い！プロデューサー！…ってあずささん！？何でここに…？」

あずさ「あら、響ちゃん。私も今回のオーデションに出るのよ〜」

響「！？…そうか、じゃあ今は自分達敵同士だな！

でも自分、相手があずささんでも負ける気なんかしないからな！」

「…？、その自信はどこから来るもんなんだ？」

田所は不思議に思っていたが、先ほどの出来事で膨れ上がった響の田所への信頼
（もっとも響自身がそれが恋心だとは気づいていなかったが）は響に無限の勇気を与えていた。

あずさ「じゃあ響ちゃん、また後でね〜」

そう言い残しあずさは部屋を出て行った。

YJSNPI「響ちょっといいか？」

田所は響を呼んだ。

YJSNPI「最後に俺の話を聞け。特別な事をしようとするな。今のお前なら絶対に勝てる！」

響の肩に手を乗せて田所はこう言った。

響「…もし今日勝ったら何かしてくれないか…？」

顔を真っ赤にして上目遣いになりながら響がもじもじと言った。

YJSNPI「そうだな…じゃあ一回なら何でもしてやるよ」

響「ん？今何でもするって言ったよな？」

田所あずさは関係ないだろ
いい加減にしろ！

＞響「ん？今何でもするって言ったよな？」
ゲスい沖縄人だなあ

響がニヤリと笑いながら確認してきた。

YJSNPI「（目が本気だやべぇよ…やべぇよ…）ああ、考えてやるよ（するとは言ってない）」

田所があたふたするのを満足げな顔で見守った響は笑いながら部屋を出て行った。

淫夢もアイマスもあんま興味ないけどこれはオモロイ
続けて、どうぞ

所々汚いなぁ・・・

なんだこのスレは…たまげたなぁ…

YJSNPI「なんだこのあずささん！？」

あずささんのステージを見学していた田所は、その圧倒的な迫力に息を呑んだ。

感情のこもった歌声としなやかなダンスの動きが場を支配した。

YJSNPI「ああ〜もうどうすっかなぁ〜響はなぁ〜」

三度不安に苛まれる田所、どこまでも心配症な男である。

そうこうしている間にあずささんが終了し、響がステージに上がってきた。

>>91
えっ！？

響「はいさ〜い！自分、番号114514番の我那覇響だぞ！よろしくな！」

審査委員に向けてそう元気よく挨拶した。

「審査員に向けてよろしくな！って…」

そう呆れた田所であった。

♪〜Love Together， Love Together、We're living on the floor↑
君を待ちくたびれているのさ、ベイべー↑

響が選んだ曲はもちろん「Love Together」

彼女がもっとも得意とする曲だ。

♪〜ノノーノーノーノーノンノンホンモノー！YEAH！

こちらの事を指差しながら響は笑顔で歌い踊り続けた。

♪〜ぶっとばしてよＤＪ！（Everybody get down!）
♪〜吹き飛ばしてハートブレイク！（Get down! Get down!）

クリスマスの夜のなんてことを…（歓喜）

参加者多すぎなんだよね、それ一番言われてるから

いつの間にか興奮した観客も総立ちして

響の歌に合わせ合いの手を入れたりジャンプしたりしていた。

もはや誰がどう見てもオーディションの結果は分かりきっていた。

響「勝てる…勝てるんだ！」

観客からの歓声を受け取り、手を振りながらステージ裏へと去っていく響

その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…

こんなんじゃ夜眠れないよ〜（期待）

響「勝ったぞぉおおおおおおおおおおおお！！！！」

結果発表を終え、控え室に戻ってきた響は号泣しながら真っ先に田所に抱きついた。

YJSNPI「汚い顔だなぁ…でも嬉しいだろぉ〜！？、ホラ、オラァ！」

汚いと言いつつ、田所も涅槃顔になりながら同じく泣きながら響を抱きしめた。

あずさ「あらあら〜響ちゃんおめでとう〜」

惜しくも2位だったあずささんだったが、歪みねぇ心でライバルを祝福した。

先輩！この展開はまずいですよ！

申レN

そして空気を読んで二人きりにするため部屋を後にした（人間の鑑）

響「ブロデューサﾞーのおﾞかげだぞぉ…」

鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった顔を、田所の胸にこすりつけながら響が言った。

YJSNPI「お前が努力したからだよ。俺は後ろでお前を見ていただけさ。」

謙遜する田所であったが、彼女はそんな風には思っていなかったようだ。

響「そんな事無いぞ…！」

＞響「勝てる…勝てるんだ！」
やめてくれよ・・・

>>♪〜ノノーノーノーノーノンノンホンモノー！YEAH！

ここがＮＯＮＯＮＯホモに見えた、訴訟

大衆の面前で涅槃はＮＧ

響「プロデューサーが居てくれたからここまで来れたんだ…（小声）」

YJSNPI「ん？後半何て言ったんだ…？聞こえなかったんだが…（難聴）」

田所の服で涙と鼻水を拭いた響は、顔を上げ笑顔になりながら言った。

響「そ…そんな事はどうでもいいんだぞ！そうだ、写真を撮ろう！（提案）」

YJSNPI「何で今撮る必要があるんですか（正論）」

響「まあまあそう言うなって！ほらこのレンズを見とけよ見とけよ〜（強制）」

そう言うと響は田所の肩に手を回し無理やり写真を撮ろうとした。

YJSNPI「やめてくれよ…（絶望）」

写真の苦手な田所は逃げようとしたが、響がシャッターを押すほうが早かった。

携帯に送られてきた写真を見てみると、満面の笑みで映っている響と

タイミングが悪く涅槃顔の瞬間を撮られてしまった自分の姿が映っていた。

苦笑いしていた田所に向かって響が言った。

だぞ口調がMUR大先輩に見えてきたんだよなぁ・・・

申レN

響「そう言えばさっきの何でもするって約束、覚えてるか？」

YJSNPI「さ、さぁ何の事やら…（ホモは嘘つき）」

響「ふざけんな！（憤怒）じゃあ自分がしてほしい事は…」

YJSNPI「…えっ？何それは…（歓喜）」

週末、田所は響と一緒にCB県の夢の国（TDNL）に遊びに行った。

>>119
いいゾ〜その設定

http://www.uproda.net/down/uproda414043.png

これは絶対入ってますねぇ・・・

後から聞いた話だがあのオーディションの時、あずささんはもし勝っていたのなら

思い人に思いを伝える予定だったという。

「そりゃあの迫力になる訳だよなぁ…（感心）」

田所はそう思った。

オーディションの後、響の仕事量は飛躍的に増加した。

今や三浦あずさや秋月律子、MKTにも負けぬ程の人気を誇るアイドルと化したのだ。

そしてその仕事に行った先々で、響と田所は名コンビとして数多くの大きな仕事を成功させてきた。

そして迎えたある日…

響「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん（遺伝）キツかったな〜今日は…」

MKT「なあ今日はもうすげえキツかったゾ〜（SNNSK）」

>>124
俺か

HBKがだんだん染まってきている可能性が微粒子レベルで存在する・・・？

今日はMKTと一緒に札幌ドームで日ハムVSホークス戦の始球式のイベントをこなしてきたのだ。

事務所に戻ってきた二人を、各自の仕事を終わらせた765プロ全アイドルが出迎えた。

あずさ「あら〜響ちゃんMKTちゃんお帰りなさい〜」

ゆきぽ「あ、響ちゃんお帰りなさい、MKTちゃんは今日も歪みねぇな…（レ）」

やよい「売っる〜！二人ともお帰りなさいですぅ〜！」

>>126
は？（威圧）

事務所に帰ってきてみんなの顔を見ると心が落ち着くな…

そう思っていた響を律子が呼び止めた。

律子「あっ、響待って。あなた宛に封筒が届いているんだけど…」

律子から手渡された封筒には差出人が書いておらず

「765プロ 我那覇 響様へ」

と書いてあった。

日ハム戦とはたまげたなあ・・・

765プロホモだらけとはたまげたなあ

少し警戒しながら開けてみると、中から手紙と一枚のDVDが出てきた。
「あなたのファンです。我那覇さんが好きだと思う映像を編集してみましたので
時間があれば観てください。」

最近のファンはこんな事もしてくれるのか…

響は感心しながらDVDをプレーヤーに持っていった。

響「よし！じゃあ（プレイヤーに）ぶち込んでやるぞ！」

MKT「オッスお願いしまーす！」

やべぇよ…やべぇよ…

みんなの前で再生してみると見覚えのある映像が流れてきた。

野獣「まずウチさぁ、屋上、あんだけど・・・焼いてかない？」

響「これ観た事があるぞ！Pが学生時代に作った自主製作映画でいいストーリーなんだ！」

サッー！（迫真）

野獣「おまたせ!アイスティーしかなかったんだけどいいかな？」
野獣「おっ、大丈夫か？大丈夫か？」

なんやこのスレ・・・

ファッ！？

涼「これはどう観ても人間の屑ですねぇ…（呆れ）」

響「まあまあそう言うなって！これからもっといいシーンになるんだから」

野獣「暴れんな！暴れんなよ・・・！」
野獣「お前のことが好きだったんだよ！（迫真）」

響「それでこの後二人は幸せなキスをして終了すr…えっ…」

(ｶﾞﾁｬ

YJSNPI「響おまたせ！ゴーヤジュースしかなかったんだけどいいかな？」

ファッ！？

やってしまいましたなあ

たった七度だけの過ちだろ！いい加減にしろ

やめてくれよ・・・（絶望）

やめてくれよ…

扉を開けて入ってきた田所はその光景に目を見開いた。

野獣 「ああ、気持ちいい…いいよぉ…アアッー、アッ、ンアッー、ンッ…ォゥ、ォウ、オォン！アォン！
ハァ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ…」

皆が観ていたテレビに映っていたのは、田所が隠したかった過去そのものだった。

野獣 「アアッー！ハァハァ、イキすぎィ！イクゥ、イクイクゥ…ンアッー！」

田所が入ってきた事に気づいた全員が、ドアの近くで硬直している田所に目を向けた。

野獣 「いいよ、来いよ！胸にかけて！胸に！」

展開が汚い

申し訳ないがYJSNPはジュピター登場以上の阿鼻叫喚になるのでNG

やめてくれよ・・・(絶望）

やめてくれよ・・・やめてくれよ・・・

皆一様に目を見開き、口を開け、あまりのショックに言葉を発する事ができない様子だった。

野獣「 「出そうと思えば（王者の貫禄）いや、で〜でますよ、多分。」

特に響は今にも泣きそうな顔をしているのがはっきり分かった。

野獣「…ずぼぼぼぼぼ、ぽぢょぽ↑　ブッチッパ！(迫真)
に゛ゅっ、ぢゅっぷっ、ポン！(迫真) 」

YJSNPI「いや…これは…あのさ響…」

田所は響に声をかけようと近づいていったが、手を肩に置く直前、響はドアに向かって逃げ出した。

やめてくれよ・・・（絶望）

この展開は（アカン）

YJSNPI「響…！待ってくれ！話を聞いてくれ…！」

返事は無かった。開け放たれたドアだけが響がこ↑こ↓から居なくなった事を無言で示していた。

野獣「もっとシゴいてぇ…！イキますよぉ、イキますよ、イクイク…ハァ…ハァ…ハァ… ヌッ！」

ふと視線を感じ振り向いた田所が見たものは、すっかり怯え一歩でも田所から離れようと後ずさりしている顔面蒼白のアイドル達だった。

その光景を目の当たりにした田所を突然激しいめまいが襲った。

そして這うように事務所を飛び出した田所の姿は真夏の夜の街に消えた。

御怨！唖怨！（嗚咽）

いいねぇ〜(ゲス顔)

それから2日間、事務所は機能停止状態に陥った。

無理も無い。今まで普通に接してきたプロデューサーが出演しているホモビを観てしまったのだから。

もっとも、3日後には病気医療中だった765プロプロデューサーが復帰し、徐々に事務所に活気が戻っていった。

しかし響だけは何時まで経っても出社してこなかった。

ちょっと上げて落としすぎんよ〜

なんで野獣のスカトロまで一緒に収録してあるんですか(正論)

長すぎて読めなかった（小学生）

いくら電話しようと留守電、家に出向いても出てこないという状況が何週間も続いた。

幸い、響の仕事は他のアイドルが交代で担当する事が出来た。

人気アイドルを多数抱えている事務所だからこそ出来る対応である。

状況が状況だけに、他のアイドルも響に対して何も言えなかった。

どうすんだよこれ…

YJSNPI「ビール！ビール！」

あの日以来、田所は家で毎日酒を飲み漁っていた。

たった一度の過ちが自分の人生を狂わせてしまった…

悔やんでも悔やみきれない悔しさが田所を絶望（ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!）させた。

ふと携帯の写真を見ていた時、前に撮った響との2ショット写真が目に止まった。

やべえよ…やべえよ

＞たった一度の過ち

満面の笑みで映っている響、もうこの関係を取り戻す事はできない…

田所は泣いた。何時間も泣き続けた後、田所は決心した。

「もう全部忘れよう。俺はTDNホモに戻るんだ…」

田所は写真を選択した後、削除ボタンを押した。

「お前の事が好きだったんだよ…」

汚いスレだなあ…

無駄に面白いんだよなあ・・・

もう何週間も響は家から出ていなかった。

あんなに信用していたプロデューサー。自分が恋したプロデューサー。

その人が自分を欺いていたなんて…

もう涙は涸れてしまった。

一日中横になり続け、食事の時や風呂の時だけ立ち上がる生活が続いた。

何度も事務所から電話がかかってきたが全て無視していた。

切ないんだよなあ…

多田野は関係・・・あったね（ｶﾞｯｶﾘ

はえ〜

「もう全部忘れて沖縄に帰ろう」

ある日そう決めた響は部屋の荷物を全てまとめ始めた。

郵便物を片付けていた最中、一枚の封筒が出てきた。

差出人がかかれていない上に切手も無かった。

誰かが直接入れに来たのだろう。事務所の人か…？

開封してみると一枚のDVDと手紙が入っていた。

ホモが社会復帰してはいけない（戒め）

反射的にあの日の苦い記憶が蘇ってきたが、今やそんな事はどうでも良かった。

プレイヤーにDVDをぶち込み再生ボタンを押してみると、中身はどうやら札幌ドームでの野球の試合らしい。

野球には興味が無かったが昼食の最中に流し観してみた。

6回、7回に入ってくると解説がなにやら騒ぎ出した。

「このまま行けばノーヒットノーランですねぇ…！」

おいおいTDNか

「ノーヒットノーラン」

確か試合中一本もヒットを打たれてはいけない（戒め）と言う奴だったっけか…

最初は流し観していた響だったが、回が進むにつれいつの間にか投手を応援していた。

そしてついに迎えた9回2アウト。

この最後の打者を打ち取ればノーヒットノーラン達成だ

響「打たれるな…頑張れ…！」

お！TDNゥー！

多田野選手もこんな感じなんでしょうね

ヴォー松兄貴は窓際行って・・・シコれ

最後の打者に投じた2球目…

響「あっ！」

無常にも打球はライト前に落ちた

悲鳴に包まれる球状内…

しかし、その後の打者を打ち取った投手は、お立ち台で笑みを浮かべていた

ヒーローインタビューが終わると突如画面が暗くなり

OOMTは人間の屑

大松は絶対に許さない

ファッキューマッツ

その投手が会見をしている場面に変わった。

？？？「大学時代にビデオに出たことがあり、今はとても後悔しています。当時は若くお金が必要でした」

「ビデオ？何のことだ…？」

響は混乱した。

？？？「たった一度の過ちであり二度と同じ間違いはしません…」

「過ち…？」

自分、涙いいすか？

試合を通して観客の心を動かすTDNは野球選手の鑑

TDN投手の活躍でハッピーエンドに終わる可能性が微レ

OOMTが何をしたって言うんだ（憤慨）

当時のニュースのテロップだろうか

「インディアンス・多田野数人投手」

と表示されていた。

傍らに落ちていた手紙を読んでみると

「彼の事を調べてみて。その後、あなたがする事は1つしかないはずよ」

…何のことだろうか。

なんでこのSSはやけに面白いんですかね・・・（疑問）

大松は窓際行って…シコれ

ホモに人権は無いのか？

響に平静をあたえるTDNは人間の鑑

手元の携帯（ARROWS 現在49℃）を使って多田野数人を調べてみると

何と過去にホモビに出演していたと言うではないか！

またしても嫌な記憶が蘇ったがさらに読み進めていった。

その後、多田野は先ほど見た会見を開き自分の非を認めた。

その事で多田野は仲間から認められ受け入れられた。

泣ける淫夢

TDNは人間の鑑

サンキューアッズ

怒涛の展開すき

そしてあのメジャーリーグで勝星を手にした後、日本の球団に入団し

素晴らしい成績（大嘘）を収めている…

多田野は過去の自分から逃げずに、前を向いて立派に生きているのだ…

「まさに人間の鑑じゃないか…」

響は心の底から感心した。

そして気づいた。

やっぱりTDNは人間の鑑じゃないか！

TDNは人間の鑑

田所も同じようなものではないのか…？

多田野と違って自分から過去を公にする事はしなかったが

それでもプロデューサーとして真剣に働き、自分の事を支えてくれたではないのか…？

その人の事を自分はろくに話も聞かず、一方的に拒絶してしまった。

響「自分は人間の屑だこの野郎…」

気づくと響は声を上げて泣いていた。

迫真SS兄貴オッスオッス！

自分を大切にしてくれた人。そして何より自分が信頼し恋した人を

たった1回の過ちを許せなかったがために失ってしまった。

散々泣いた後、響は家を飛び出した。

＞響「自分は人間の屑だこの野郎…」
何故女なんだ

自分、涙いいすか？

「893プロ…？」

田所はそう聞き返した。

酒を飲む日々が続いていたある日、田所の携帯（IS04）に一件のメールが届いたのだ。

「○○でお待ちしています。」

765プロから来たメールで指定された下北沢のあずま寿司で

今、田所は三浦あずさ、そして秋月律子と向き合っていた。

野獣は７本も出てるんだよなあ

避けられると思っていたが、二人は意外とすんなり田所を受け入れてくれた。

律子「色々調査したのだけど、あの時あのDVDを送りつけてきたのが893プロの人だと言う結論に至ったのよ」

「893プロ」

それはゴーイズゴッド・セックス・ホールディングス株式会社（ttp://goisgodsechs.web.fc2.com/index.html）

の傘下に所属する芸能プロダクションだ。

プロデューサーとして動いていた頃よく黒い噂を聞いていたので警戒はしていたが…

一度の過ちじゃないんだよなあ

YJSNPI「でも何故彼らが俺たちなんかに嫌がらせを…？」

あずさ「前のオーディションで響ちゃんと私の次、つまり3位が893プロの子だったらしいのです…」

あの時のオーディションは2位までが合格、つまり893プロはギリギリで椅子を逃した事になる。

YJSNPI「…！、あずささんは何か嫌がらせをされたのですか！？」

律子「いいえ、あずささんには本番で着る衣装の胸の部分が細工されていたらしいの。」

律子「本番中に胸のホックが壊れてポロリする予定だったらしいんだけど…」

あずま寿司は心無いホモのせいで潰れただろ！いい加減にしろ！

YJSNPI「だけど…？」

あずさ「何故か私の服をMKTちゃんが着ちゃったのよ…」

YJSNPI「無駄な事を…（BRL）」

MKTはホモだ。つまりポロリしても何ら問題は無い。

安心すると同時にあずささんが着ていたら…と考え思わず苦笑する（ノンケ）

律子「765のみんなもあなたに帰ってきて欲しいって言ってるわ」

ＧＯがクズだということが証明されたな

あずさ「みんなあんな反応をしてごめんなさいって言いたいらしいのよ〜」

「それなかなか〜嬉しいじゃねぇか…」

田所はそう思いながら苦笑した。

YJSNPI「でも、今日の今日の復帰は…」

？？？「その点の問題は無い」

声がするほうを振り向くと、そこには真っ黒な人が立っていた。

>>207
一度に7本分収録した可能性が微粒子レベルで存在する？

ノンケかよぉ！？

また風評被害か壊れるなぁ

YJSNPI「高木社長…」

高木「元気だったかね田所君。連絡もくれず酷いじゃないか…」

YJSNPI「申し訳ありません…」

高木「先ほど律子君が言ったように、事務所の全員が田所君の復帰を願っている。」

高木「そして我那覇くんだが、先週突然帰ってきたと思っていたら今日まで毎日厳しいレッスンを続けているんだ」

律子「文字通り朝から晩までね。そろそろやめなさいと言っても」

>>215
イキ杉ィ！

あずさ「「裏切ってしまったPのために自分は努力しなきゃいけないんだ」って聞かないのよ…」

こんな俺のために響が頑張ってくれている…

そう思うと自然と涙があふれてきて止まらなくなった

YJSNPI「では早速響のところに向かいます！」

律子「ちょっと待って（早まるな…！早まるなよ…！）」

急いで店を出ようとした田所を律子が止めた

申し訳ないがdocomo版ARROWSをdisるのはNG
au版は窓際行って・・・シコれ

律子「あの…響が今はあなたに来ないでほしいって言ってるのよ…」

ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ!（絶望）

響は自分を許してくれないのか…

天を見上げ涅槃顔になった田所を見て、あずさと律子が笑い出した

あずさ「違いますよ〜響ちゃんはあなたの事を嫌いになったりしていませんよ〜」

YJSNPI「…？じゃあ何故…？」

律子「響にも何か計画があるらしいのよ」

律子「それが終わるまで自分の前には来ないでほしいとか何とか」

「そーなのかー（棒読み）」

響に嫌われたわけではないと分かると田所は安堵した

YJSNPI「高木社長、俺は…これから人生をやり直せるのでしょうか…？」

高木「もちろんだ！君は多田野数人と言う人を知っているかね…？彼はだね…」

NDK姉貴はNG

TDNは人間の鑑

12月の中旬のある日、響は一人スタジオで練習を続けていた。

時計の針は既に夜の11時45分14秒を指していたが、響は気にも留めなかった。

自分の考えた計画の内容は、まだ誰にも話していない。

しかし、それを実行するにはクリスマスにやるオーディション番組で優勝しなければならないのだ。

戻ってきてからの一ヶ月間、響は優勝する事しか頭に無かった。

TDNは英雄譚

TDNは道徳の教科書に載せるべき人材

朝早く事務所に来て練習を始め、昼食をとったら直ぐにまた練習。

そして夜日付が変わった頃にようやく家に帰るというスケジュールだった。

事務所の仲間達もオーバーワークを続ける響を止めようとしたが

響の真剣さ、そして何より他のものを寄せ付けようとしないオーラが邪魔をし、誰も止める事が出来なかった。

そして迎えた23日、オーディションの前日。

時計の針はまたしても11時45分14秒を指していたが、響は無視した。

「ここで自分がへこたれれば優勝は遠のく…最後までしっかり確認するんだ…！」

再び踊りだした響だったが、不意に足元がふらつき倒れてしまった。

幸い怪我はしなかったが、冷たい床の感触が響を冷静にさせた。

響「前にもこんな事があったっけな…」

YJSNPI「慌てんな…慌てんな…お前が壊れちゃ意味が無いんだよ…！（迫真）」

たしかそんな事を言われたっけな…

TDNは神　GOはクズ

その光景を思い出すと響は微笑みながら起き上がった。

響「そうだよな…私が壊れちゃ意味無いよな…プロデューサー…！」

荷物を纏めると響は日付が変わる前に事務所を後にして帰宅した。

迎えたオーディション当日。

会場である東京ドームは熱気に包まれていた。

約114514人の観客がドーム狭しとあふれかえっていた（消防法違反）

からくりのキャパすごすぎぃ！

無理も無い、日本一のアイドルを決める4年に一度の大会であるのだ。

「これ（なら確かに自分がここにいる事が響には）もうわかんねぇな…」

田所は3階席端っこの席に座りながらそう思った。

そして番組が始まった。

この日は予選を勝ち抜いた総勢326組の主演者が、たった一つの椅子を争うのだ。

出てくる一人一人のレベルは勝ち抜いただけに高かった。

長杉ィ！

そして観客の一体感のある応援もまるでロッテの応援のようだ…（直喩）と、田所は感じた。

765プロのアイドル達も多数出演していて、いつしか田所は純粋に歌や踊りを楽しんでいた。

そして893プロのアイドルの出番が終わった後、遂に…

「続きましてエントリーナンバー187番、765プロダクション、我那覇響さんで〜す！」

場内アナウンスが流れ、響がステージに上がった。

響「はいさ〜い！我那覇響だぞ〜！今夜はみんなよろしくな！」

スポっと入ったね

「ヴォー！！ヴォー！！」

会場中から熱い声援が飛んだ。

「そういえば響は何を歌う気なんだ…？」

田所が色々考えをめぐらせていると…

♪〜

聞き覚えのあるイントロが聞こえてきた

響「イクゾオオオオオオオオオオオオオオオオ！！オエッ！！」

響「Love Together， Love Together、We're livingオンザフォー！↑」

響「君を待ちくたびれているのさ、ベイべー！↑」

田所が初めて聞いた思い出深い響の持ち歌「Love Together」

響「♪〜君の声　聞こえること願う…ダンスフロア！夏が通り過ぎても
ダンスフロア！君を忘れはしないから…」

歌っている途中から響は泣いていた。

歌詞の内容が田所との思い出を思い出させるからだ。

♪〜君を忘れたくて踊るのさ、今夜！

「そんな事は無い…！」

響は泣きながら思った。

あなたの事を取り戻すために、自分は今歌っているのだ…

自分、涙いいすか？

♪〜ダンスフロア！君を忘れはしないから…

「忘れるわけが無い…！」

すれ違いはあったけど、あなたはいつも私の心の支えになってくれた…！

♪〜君を待ちくたびれているのさ、ベイべー！↑

「あなたは自分のところに帰ってきてくれるのだろうか…」

響は不安を吹き飛ばすように、歌い踊り続けた。

NSDR兄貴の名曲の歌詞を演出に使うとはいいSSだ・・・(感動)

純愛はホモの心を動かすからやめろ

泣いているのは田所も一緒だった。

YJSNPI「俺だけが泣いていちゃ響に申し訳が立たねぇな…」

響は泣いている事がバレぬように、根性で元気な声を出し続けていたため

客席から聞いていれば、まさか響が泣いているなんて事は思いもしなかった。

歌詞が響との想い出を思い出させる…田所はいつまでも涙を流し続けた。

「♪〜Love Together！Love Together！（田所との絆は）幻か〜い？」

客席の最前列に並んだ765プロのアイドル達が響に呼びかけた。

「♪〜ノノーノーノーノーノンノン（絆は）ホンモノー！YEAH！」

響は満面の笑みでそれに答えた。

「歌えよみんなッ！」

響が観客を煽ると観客のテンションは最高潮になった。

Love Togetherは悲しい歌なのにPVはハッピーエンドなんだよね、それ一番言われてるから

響・観客「ぶっとばしてよDJ！（Everybody get down!）
吹き飛ばしてハートブレイク！（Get down! Get down!）
Love！Love！Love！Together Baby！
Love！Love！Love！Together Baby！
Love！Love！Love！Together Baby！」

観客と一体となって相互が楽しむ。

エンターテイナーの鑑がそこにはいた。

なんか感動的（恍惚）

ラブトゥギャーザ！ラブトゥギャーザ！

？？？「とりあえず土下座しろこの野郎、おう。早くしろよ」

893プロの控え室でTNOKPの怒号が響いた

JPTR「調子こいてんじゃねーぞこの野郎（棒読み）
ホモのクセによーなにが土下座だぁ？お前が土下座しろよ、ほらーうまいんだろー?ほらゲザれよ（棒読み）」

893プロ所属の男性3人ユニット「Jupiter」

結果発表はまだだったが、どうやら765プロへの今夜の敗北は確定的だった。

NSDRはコンポーザーの鑑

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'）:

TNOKP「Pに対して一転攻勢とはたまげたなぁ…まあいい、おいお前らオルルェ（俺）についてこい！」

TNOKPの手には拳銃が握られていた。

どうやら765プロ控え室を襲撃してノーコンテストに持ち込むらしい。

しかし、部屋を出るためにドアを開けると…

MKT「どこへ行こうと言うのかね？（MSK）」

TNOKP・JPTR「！？」

>>251
ホモがプロデューサーの男グループとはたまげたユニットだなあ

MKT兄貴好き

一方その頃、表彰式では響が号泣していた。

遂に掴んだ優勝と言う栄冠…

一年前の自分からは考えられないような出世街道だ。

響「みﾞんなﾞぁ〜ぎょうばどうﾞもあﾞりがどう〜！！」

例によって響の顔は鼻水と涙でぐしょぐしょだった。

司会「この喜びを誰に伝えたいですか？」

893は人間の屑

http://www.youtube.com/watch?v=6w0rtuEyB50

響「まずはお母さんと天国のお父さんに…そして765プロの仲間達
私を支えてくれたスタッフの皆さんに。そして誰より…」

司会「誰より…？」

自分に向けられたマイクを司会から奪い取り、響は思いっきり叫んだ。

響「田所Pー！田所P見てるかー！？」

いきなり呼び出された田所はビクッとした後、響の方を見た。

やはり893を殺したDBは人間の鑑だったな！

いい展開だ…（恍惚）

響「今Pがどこにいるのか自分には分からないけど…
もうPの事を悪く思ってないさ〜！連絡くれよなー！頼むよ〜！」

そこまで言うと、響は満足げに舞台裏に下がっていった。

「あの人が自分を待ってる！？」

控え室に戻った響はあずささんの言葉に驚愕した。

あずさ「そうよ〜。今から海辺の○○海浜公園に行けば会えると思うわ〜」

響「そうか…！あずささん！ありがとうな！」

言うが早いが響は控え室を走って出て行った。

これはなにか悲劇的な展開が待ってそうですね…

律子「あの子、大丈夫でしょうか…上手くいくでしょうか…」

あずさ「あらあら律子さん、恋する女の子は強いのですよ〜」

律子「ふふ…大胆な告白は女の子の特権って奴ですか？」

あずさ「そうね〜私もそろそろかしら…」

やよい「売っる〜！そうなんですかぁ〜プロデューサー？」

皆の視線の先には一人の男が居た。

いいゾ〜これ〜

KMRP「プロデューサーの直樹です（バビロン27 PG71 出演）」

MKT「何だKMR嬉しそうじゃねえかよ…（ゲス顔）」

千早「あっ、そうだ…おいKMR！お前さっきあずささんが着替えてるときチラチラ見てたでしょう！？」

KMRP「何で部屋の中にいなかった僕が見れるんですか（正論）」

あずさ「見たければ見せてあげますわよ〜。ホラ。」

全員「えっ？何それは…（どんびき）」

都内某所海浜公園で、響は必死に田所の姿を探していた。

響「早く会いたいのに…どこにもいない…」

焦る気持ちが空回りするばかりである。

ふと海辺のベンチを見ると人が座っていた。

響「暗くてよく分からないぞ…？」

近づいてみると不意に懐かしい声がした。

？？？「ぬああああああん疲れたもおおおおおおおん。キツかったすねー今日（のオーディション）は…」

その声を聞いた瞬間、響の目から涙が溢れた。

響「田所Pなのか…？本当に来てくれたのか…？」

？？？「（俺の顔）見とけよ見とけよ〜」

振り返った男は確かに田所その人であった。

田所が振り返ると同時に、響は田所の胸に飛び込んだ。

響「うわぁああ！！ごめんな！！ごめんな！！」

響は今までの非礼を謝罪した。

YJSNPI「まぁあんな事情だからね、しょうがないね」

田所は「仕方ないね」と言う寛容の心（レ）で響を許した。

すると今度は響が怒り出した。

響「何で連絡も無しにどこかに行っちまうんだよぉ！（憤怒）心配したんだからな！」

と言いながら田所の胸をポカポカと叩き出した。

「暴れんな…！暴れんなよ…！」

田所は響きの肩を掴んで言った。

YJSNPI「長い間連絡しないですまなかった…
でももう響に嫌われたしまったのではないかと心配だったんだ…」

唐突にKMRが出てきて草が生える＾〜wwwwwwwwwwwwwwwwww

「そんな事あるもんか…（小声）」

響が田所の腕の中で呟いた。

YJSNPI「でも会えなかった分気づけたんだ…
響、俺はお前がいないと駄目なんだ…！」

田所は響の目を見ながら叫んだ。

YJSNPI「お前と一緒にすごした日々がどれほど俺の心の支えになっていたか…！
お前がそばからいなくなってどれほど寂しかった事か…！」

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唐突なKMRすき

響は泣きながら頷いていた。

YJSNPI「だからこれからも俺のそばにいて欲しい…
お前の人生もプロデュースしたいんだよ…！（迫真）」

田所はそこまで一気に言うと、腕の中の響を見た。

響は下を向いて暫くモジモジした後、顔を上げて言った。

響「…自分の事ドキドキさせた責任…とってくれよな…」

申レN

そう言うと目を瞑って唇を尖らせた。

田所は苦笑しつつ唇を近づけた。

唇が触れ合う直前、田所は響に対し呟いた。

「お前の事が好きだったんだよ…！」

遠野「あのさぁ…」

自分涙いいすか

KMRP「二人は幸せなキスをして終了」

律子「ちょっとKMR！声が大きい！」

美希「そうなの！（便乗）」

千早「お二人の絆…歪みねぇな…（レ）」

ゆきぽ「申レN」

MKT「雪歩が言っても説得力が無いだろ！いい加減にしろ！（憤怒）」

自分、涙いいすか？

>>280
演技だから多少はね

春香「あの…わt」

亜美・真美「ええぞオラァ！ええぞ！ええぞ！（レ）」

貴音「圧倒的♂救済（レ）」

やよい「（レ厨は）出て行けぇ！（レ）」

伊織「レ厨しか居ないじゃないの！（激怒）」

幸せなキス中の二人を遠巻きに眺める、怪しい集団が居た事は今や誰も知らない…

それから長きに渡り、響はアイドル界のトップに君臨した。

そして28歳で引退を宣言。

田所と二人三脚で幸せな家庭を築いていく事となった。

その数年後には待望の第一子が誕生。

二人は新婚当時、何かと相談に乗ってくれた三浦あずさへの感謝の気持ちをこめて

その子を「田所あずさ」と名づけた。

ダブルゆきぽからつながり765プロはレ厨の巣窟だったことが証明されたな！

ビオランテ「ちょうこえ〜よ」

あのさぁ・・・

後に、第36回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞した田所あずさその人である。

ちなみに893プロはと言うとMKTにフルボッコにされた挙句

数ヵ月後、TNOKPが何者かに肛門を撃ち抜かれて死ぬと言う悲劇に見舞われた。

JPTRの面々は961プロに移籍したものの、以前のような勢いが見られず

仕事で一緒になった田所Pがアイスティーを差し入れした後は完全にフレームアウト。

今ではあずま寿司で3人揃って板前の修行をしているらしい。

えっなにそのオチは・・・

いいオチだ…(恍惚)

なんだかこの大作は、たまげたなあ

？？？「お父さん早く〜（しろよ…）」

海沿いの桜並木を手をつないだ親子が歩いていた。

今年3歳になった田所 あずさとその母、田所 響だ。

響「あなたノロノロしてると置いていくぞ〜！（迫真）」

その後ろから息を切らした男が歩いてくる。

YJSNPI「日々の運動を怠ってはいけない（戒め）あ、待ってくださいよぉ…」

AZにゃんやめろ

MKT兄貴すき

田所あずさ「お父さん〜！早くしないとお母さんが憤怒しちゃうよ〜（脅し）」

響「自分、怒っちゃっていいか…？」

YJSNPI「やめてくれよ…（絶望）」
息を切らしながらヨツンヴァイになる田所。

顔を上げるとこちらを見ながら微笑んでいる最愛の妻と娘の姿があった。

YJSNPI「よ〜しあずさぁ！お父さんの本気見とけよ見とけよ〜！」

そう言うと田所は二人に向かって走り出した。

どうしてGNH君の娘があんな不細工になるんですかね・・・

ヌッ！（号泣）

もうさ、この物語もさこれで終わりでいいんじゃない？（投げやり）

じゃあ俺性夜の夜も一人で祝福のカンパネラのニナさんルートやって帰るから（宣言）

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いいオチだ・・・(恍惚

http://horipro.co.jp/talent/PF144/

えっ、何この子は・・・

クリスマスにふさわしいSS　１１４５１４点

大作だった１１４５１４点

面白かった(小学生並みの感想)

こんなにぐう聖な野獣先輩をレイプ魔呼ばわりする奴は人間の屑

なんだこの名作！？（感嘆）

申し訳無いが風評被害はNG

もうさ、アイマス二期はこれを作って終わりでいいんじゃない？

聖夜にふさわしいSSだった
114515点

面白かったで！

>>303
やめてくれよ・・・

最後まで面白かった（小学生並みの感想）

最後は893プロが我那覇くん襲撃→野獣が我那覇くんを庇って死亡の展開の方がよかった（ビターエンド好きの感想）

クリスマスの奇跡を見た　1919114514点

なんJにこんなクリプレがあるとはたまげたなぁ

すごく面白かった、感動した(小並感)

>>334
やっぱり三次元はクズじゃないか！(憤怒)

>>319
わざとらしい安価だなあ

名作すぎる
11451419190721点

>>303
ファ！？

こんな日にホモスレが1000までイッたりこんなスレ立ったり
この板はなんなんですかね・・・？

>>319
阪神関係ないよね、それ一番言われてるから

>>320
素で間違えた(小学生並みの言い訳)

これもう（感動をどう表現すればいいのか）わかんねえなあ・・・ 114514点

VIPの激寒SS兄貴にも見習って欲しい(小並感)

最後が気持ちよかった

いいゾ〜コレ（小学生並の賛辞）

VIPで淫夢系SSといえばK-ONの聡がDB聡って設定のがありましたね

素晴らしい　849464点

初SSな上に正味6時間で考えて書き上げたから細かい脱字、矛盾点の指摘はキャンセルだ（予防線）

>>323
クリスマスだし、しゃあないね

>>323
キリストがホモの可能性が微粒子レベルで存在する…？

クリスマスがホモ行事である可能性が微粒子レベルで存在する・・・？

メリークリスAss！

>>332
これを6時間かよぉ（驚愕）

ノンケもホモも受け入れられて良かった（小並感）

>>298
女の子は父親に似るからね、まあ多少はね

風評被害を起こしてはいけない（戒め）

>>332
クリスマスにこんな汚いSSの構想練っていいと思ってんのかよ！？
いいんだぜ

クリスマスイブに6時間もなにやってんですか！
先輩！やめてくださいよホントに・・・

聖夜にセッ○スしてるノンケカップルはこのSSを見て・・・泣け(ひがみ)

クリスマスなのに何だこのスレ！(驚愕)

でもクリスマスだからこそゆっくり書けるね(マジキチスマイル)

最後のライブのラブトゥギャザーの歌詞を本編に絡めるあたりが気持ちよかった(小学生並みの感想)

田所あずさ
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あのさぁ…

>>346
これは訴訟がさけられませんねぇ・・・(期待)

たまげたなあ・・・

突然出てきたKMRPがよかった(小並感)

聖夜にきたねえもん読んじまった

何だこのスレ！（驚愕）

じゃけんこの勢いを利用して>>893いきましょうねー

一体いくつおんなじセリフ言ってるんでしょうかねぇ…

>>893行く前に地球が滅ぶほうが早い気がするんだよなぁ

http://loda.jp/tdn_the_imp/?id=421.gif

聖夜にふさわしい出来だった893点

やっと全部読めた。良かった（小並感）

ちょっとほんとに・・・（迫真）

良く考えたら二本目のテープはなんで送られてきたんですかね・・・

なんだこの名作！（驚愕）

途中まで微妙だったけどTDNとかが絡んできてからがよかった

続編書いて>>893に行くんだよ。おう早くしろよ

>>359
野獣に話題降ってるあたりTKG社長が送った気がするんだよなぁ(小学生並みの読解力)

>>363
いい考察だ・・・（恍惚）

はう

えっ なにこの長編は・・・（ドン引き