巨人小笠原、聖杯戦争に参戦し死亡

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1風吹けば名無し
いくぞ畜生王───精子の貯蔵は充分か
囲い込みに失敗した大正義巨人軍が次に目をつけたのは、聖杯戦争だった。
あらゆる願いを叶える聖杯を手にすべく、サーヴァントの召喚を行う菅野。
出現したのは「最古の畜生王」カッスこと真名巨人小笠原内野手容疑者(38)であった。
宝具『玉の財宝(ゲート・オブ・タマキン)』によりアーチャーとして現界したカッスは
圧倒的射精量をもってロンギヌスの槍を持つランサーやバーサーカー(43)を撃破。
ベイスへの呪詛を操るキャスター、大仏顔のアサシンらも「射精せずして何が畜生か」と一蹴。
ライダーのリリーフカーに追突されるも報復射精で返り討ちにする等の活躍を見せた。
しかし、カッスの前に最強のサーヴァント・セイバーが立ちはだかる。
髭を蓄えたセイバーの宝具『勝利すべき侍の剣(フルスイング)』によりカッスはあえなく消滅、菅野の日ハム入団が決定した。
これに対し大正義原監督役は「『回避すべき全ての他球団(ルールブレイカー)』が通じないとは…」と憔悴した様子で呟いた。
なお、次の聖杯戦争には間に合う模様。