巨人小笠原、台風になりすます

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1風吹けば名無し
小笠原地方気象台(自称)の発表によると、大型で強い台風37号(アジア名:カッス)は20日午前現在、1軍とファームの当落線上にあって、依然として大きな精力を保ったまま、
時速3.34キロという非常に遅いシャカシャカ走りで甲子園ヘ向かって西へ進んでいる。
カッスはきのう午後、ジャイアンツ球場付近を観測史上最大の総射出量9800ミリにおよぶ短期間集中絶頂射精(ゲリラ豪精)に巻き込み絶叫、咆哮。左の凡腕・笠原投手を泣かせたのち、夜には名古屋に上陸。
気温の急激な冷え込みのためにゆるんだ痔盤(ぢばん)が大きく崩れ、ファームの吉川(内野手、PL学園高)・小川(投手、千葉英和高)・中川(外野手、中京高)の3つの河川があいついで氾濫。
深刻な豪泄(ごうせつ)災害になった。避難所を転々とさせられ疲労したコーチ陣の間に深刻な左右病が蔓延するなど、復旧・復興対策は暗中模索だ。
燕へ雪辱を誓う大正義原監督は、今回の被害について「これが本当の糞味噌。赤味噌はしばらく見たくないね(ゲッソリ」と血便の可能性を指摘したほか、
「ひたすら回転してるだけじゃ当然三振。渦巻きは卒業しないと」と述べ、被害を受けた中日に対して、勝ち星を支援する方針を示した。
なお、21日からの阪神3連戦において、巨人小笠原の1軍登録機会はない。虎の本拠に接近するカッスの目的は不明で、近畿・四国地方では厳重な警戒が続く。