>プロ野球のロッテ、中日で活躍し、現在は野球評論家の愛甲猛氏が14日、東京・シネマート新宿で上映中の韓国映画『ホームランが聞こえた夏』(カン・ウソク監督)のトークイベントに登場し、
「なでしこ人気にはかなわないかな…」といいながらも、プロ野球の人気回復策について熱弁をふるった。
>そんな野球人生を歩んできた愛甲氏にとっては、現在のプロ野球人気の低迷ぶりは歯がゆいばかり。
「サッカーは、その先に世界が見えるのが魅力。国内でやるしかないなら、いっそ東西対決にしたほうが盛り上がるのではないか。
あるいは韓国、中国、台湾のチームとアジアリーグを作って、大リーグの優勝チームと対戦すれば、本当のワールドシリーズなる。なでしこのように国を上げて応援できる」
「野球中継もありきたりな解説ばかりしていないで、聞き逃したくなるような面白い話をすべき」「入場料も大リーグに比べて高い。子供はフリーでいいと思うよ」などと持論を述べた。
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