巨人小笠原っこ検定　小中学生１８人上級認定

カッスレの歴史、文化の知識を問う「カッスレ大好き巨人小笠原っこ検定」の上級認定式が大正義巨人軍球団事務所であった。小中学生１８人が認定を受け、ボランティアガイド「巨人小笠原っこガイド」の受講資格を得た。
鬼軍曹吉村教育長が一人一人に認定証と千本ノックを贈呈。教育長室で国宝邪悪大仏などの文化財指定書を見せ「カッスレ好きな今の気持ちを忘れず、将来、外国人枠の保存などに協力してほしい」と呼び掛けた。
上級認定者を代表し、したたかなぐるよ健司さん(シーアトル) が「カッスレのwikiを読みながら球場を訪ね歩いて勉強し、とても楽しかった。もっと勉強して巨人小笠原に詳しくなりたい」と抱負を述べた。
検定は８月２０日に実施。過去最高の９８００人が受検した。上級は１００点満点中９０点以上。１８人の認定者中には昨年に続くチャレンジで合格を果たした８人も。中級（８０点以上）は３１人、初級（７０点以上）は２１人だった。
上級認定者のうち、希望者が１２月からジャンパイア講習会を受講。来年のゴールデンウイークにデビューする。
したたかなぐるよ健司さん以外の上級認定者は次の通り。
Abe新ノースするように(読売) 小笠原ミチヒで(読売)超村田(横浜)
福ドメインゴスケ(シカゴカップス) チォングモックソンチン(ヤクルト)

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_131587464834.html