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風吹けば名無し:
中秋の名月。股間に満月を持つ男・巨人小笠原(37)は、遥かシアトルの月夜の下にいた。
畜生プホルス(良い意味で)、変態イチロー(良い意味で)、キンタマカッス(良い意味で)。
同じ「間に合う」の代名詞を背負う同志として、200安打に間に合いそうにない種無し(37)を激励するためだ。
さっそく鈴木と対面したカッスは精子バンクや代理父出産、一弓×弓子など様々な打開策を提案。
しかしカッスのアドバイスもむなしくマリナーズは横浜、イチも4打数無安打と散々な結果に終わった。
失望を露にしたカッスが「打てない種無しはただのゴキブリだ」と、玉袋からアシダカグモを放出するも、
イチローは「テンション上がってきた」と分身しこれを翻弄、混乱したアシダカグモは帽子のGマークに反応してカッスへと突進。
カッスは糸を巻き付けられ、吸う噛むバールのようなもので殴る蹴る殺すの暴行を受けた。病院へは行かず様子を見る。
これについて大正義原監督は「僕の野球人生の中で一番のくちゅじょく」と、飼い犬に手を噛まれ続けている今シーズンを嘆いた。
なお明日の治療には間に合う模様。