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風吹けば名無し:
「フルイニング輪廻転生」こと巨人小笠原内野手さん(享年37)の告別式が今日、からくりドームでしめやかに行われた。
弔辞を任された川上哲治氏のほかには、長嶋茂雄氏や関根潤三氏ら背番号と同じ2人もの球界関係者が参列。
故人の人望が伺えるこの光景に、喪主の巨人小笠原さん(37)も「これでは香典が期待できない」と股関を潤ませて語った。
カッスさんを悲劇が襲ったのは2日前。テレビ番組の企画「川上哲治のHRプロジェクト」にコーチとして出演した際のことだった。
球界の重鎮を前に「91歳?しぶといですね」「現代野球だったらせいぜい.208 22 37ぐらいでしょ」と恐縮しきりのカッスさんだったが、
打撃投手に統一球と間違えられて投じられると、川上氏はこれをフルスイング。全盛期さながらの鋭い打球はバックスクリーンに直撃し、
カッスさんは予定通り感電死。神様健在を印象づけた川上氏は「タマが止まって見えた」と、震えながら弔辞を読み上げた。
これについて、寝坊のため火葬後に到着した大正義原監督は「せっかく目薬買ってきたのに」と、むしろ朗らかに式場を後にした。
なお次の完全試合には間に合う模様。