巨人小笠原、内海と侍コンビを結成

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1風吹けば名無し
夏本番。甲子園に負けじと盛り上がりを見せるプロ野球は、現在大正義巨人軍が58914ゲーム差で辛くも首位に立っている。
統一球の影響で苦戦を強いられている現状を打破すべく、指揮官は内海と巨人小笠原(37)を強化選手に指名した。

偽侍と元侍。この二人がパイパンのまま本物のサムライになれば大正義はさらに強くなる――これが若大将の狙いだ。
この指揮官直々の指名には流石の畜生もニンマリ。指名されず悔しがる坂本や長野に、信頼・実績・菓子折りの大切さを説いた。
内海が何者かによって砂浜に生き埋めにされる程よい緊張感の中、早速行われた紅白戦では内海vsカッスの注目の対決が実現。
目下絶好調のカッスは自慢のフルスイングで内海のチェンジアップを捉え、バットごとみぞおちに見事クリーンヒット。

これにより内海がよみうりランドに搬送されたため、見学に来ていた甲子園球児(17か18)の提案で急きょ新品のバットの試打会に変更。
しかし打撃も魅力のジャイアン(背番号1)とはいえまだ高校生。さすがに柵越えとはいかず、高々と打ち上げたカッスはセンターの頭上へ。
ところがセンターが落球、まさかの事態に呆然とする白根だったが、カッスの全身打撲を確認するとガッツポーズ。1年越しの笑顔を見せた。
これについて大正義原監督は「白根?そんな選手は知らn」と言いかけたところで何とか踏みとどまってくれた。